5月2日、5・6年生を対象に、日本進路指導推進協議会 会長の山口和士先生より、講演をいただきました。実は、蚕桑小学校に来ていただくのは、3回目。先生からのお話をお聴きしたのは、小学校5年生か中学校2年生まで、実に4学年にもわたります。
校長からは、人生は、「出会い」で大きく変わる。自分の命の砂時計を虹色に染めていくのは自分自身。この時間を大切にしようという話をしました。
先生からは、
・ 戦争、災害など、世の中で多くのことが起きている。今ここに、健康で生きているの は奇跡。私たちは、生かされている。
・ あいさつは、大きい声で、相手の目を見て堂々と。
・ 基礎学力(日々の勉強)と思考力(考える力)をつけよう。
・ 忍耐直と精神力、コミュニケーション力を日々の活動で身につけよう。
ということや、自分の夢を果たすための10か条も教えていただきました。自分の夢を努力いて努力して果たしたパティシエの方からの、贈り物もいただきました。
根底には、「生きる意味とは」「自分の命を、人の命を大事に」…ということが流れていたと思います。
6年生は、2回もお話をお聴きして、どんなことを感じたのでしょう。先生からは、去年と比べてぐっと大人になったと言っていただきました。
「生かされた意味」を考えながら、まず自分のやれることに一生懸命取り組みたいと思います。山口先生、本当にありがとうございました。
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