今日は、修了式。6年生の代表Mさんに修了証を手渡しました。
式辞もきちんと姿勢を保って、目と耳と心で聴きました。式辞の中で、98人それぞれが「かしこく」「やさしく」「たくましく」部門で頑張ったこと、特に心を揺さぶられた言葉を紹介しました。(詳しくは、本日配布の学校通信「やなぎぐわ」をご覧ください。)
その代表として、自分がぐっと成長したことを詩に表したものをご紹介します。
「ぼくの成長」
ぼくがこの1年間成長したこと それは 公の場で話せるようになったこと
自分が変わったきっかけは 運動会で実行委員長をしたこと
結団式であいさつをしたり 係を進めたり 実行委員長はたくさんの仕事がある
もちろん話す機会もたくあんある でも 経験するうちに話すことに慣れ、
ぼくは臆せず話せるようになった 今の僕は、過去の自分とは違う。
公の場で話せるようになった 今の僕は 自信がある
公の場で話せるようになったから
実行委員長の経験が 僕を大きく成長させてくれた
僕は これからもぐんぐん成長する
すばらしい詩です。みんなにこのような経験をしてほしいと心から思いました。
皆出席は、98人中37人。なんと6年間の皆出席は3人でした。
6年間といえば、約1200日。雨の日も風の日も、雪が降った日も・・・・がんばって学校に来たのは本当にすごいですね。
代表の「自分の意志で成長したこと」の発表は、すばらしかった。
多読賞、絵画展で、選挙の標語で、自由研究で・・・と多くの表彰もありました。
こぐわっ子たちの素晴らしい歩みを讃えることができた修了式でした。来年度は、101年目の新たなスタートになります。
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