来週の水曜日、授業研究会があります。今回は、町の指導主事の先生方と東京からいらっしゃる小林宏己先生から、3年生と6年生が授業を観ていただきます。今年、蚕桑小学校は国語の説明文の読みについて研究しています。
この時間は、「問い」を作る場面でした。
「問い」のない文章の「問い」を作るには、その答えの部分を参考にする…ということで授業が進んでいきます。周りの人と、自分が作った問いを比べながら、自問自答して・・・
たくさんの問いが出ましたが・・。あれ、答えとあっていません・・・。
子どもたちの振り返り。次の時間は、「問い」を、見つけられたそうです。大豆が工夫により様々な姿に変わって、おいしく食べられていることが書かれているこの文章は、大人が読んでもなかなか魅力的です。
この文章から、Tさんは、「魚」の食べ方について
Rさんは、「麦」の食べ方について
Eさんは、「とうもろこし」の食べ方についてレポートし、発表してくれました。自分も、その食材を食べる時に、様々な工夫をしながら食べようと思いました。1つの文章から、実生活につなげていく・・そんな勉強をしています。
6年生は、メディアと社会に関する文章を2つ読んで、論理的に文章を書くことをねらっています。子どもたちの様子はまたの機会に。
4年生の教室では、「詩」を書くために自分の思いを膨らませていました。マッピングや箇条書きを行っていました。
この2枚は、だんだん感情が付け足されていく様子がわかります。
赤で囲んだ言葉。がんばって練習して、勝つといいことがたくさんあるのですね!最後、校長室では怒りませんよ!賞状を渡したではないですか!思わず、にんまりしてしまいました。
さあ、鍛えよ!鍛えたところが強くなる!
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