蚕桑小学校｜気はやさしくて力もち

　今日の午前中からちらほら雪が舞っていました。

　前号にも書きましたが、インフルの猛威で、先週の終わりから今週初めにかけて、学校に来ているみんなでしっかり授業をして守り抜いたという感じでした。教室を回って、考えたことを綴ります。

　今年、朝マラソンは2学期いっぱい走ることになりました。創立100周年に因んで、みんな100周走ろう！という呼びかけから始まった朝マラソン。なんと７００周も走っている、そうでなくても何百周も走っていることに、毎日姿は見ているけれど、胸が熱くなりました。

　これらの掲示に、「よし、インフルに負けずに頑張ろう！」と力をもらいました。

　2年生、1年生を招待するお店の用意や算数で力を発揮中。

　写真はありませんが、3年生は言い学習をしてきたなあと、これまたうれしくなりました。

　人数が少ない中で、6年生はもっと心を寄せ合おう！ということで、ゲーム中。

　4年生は、the　集中で机に向かっています。あら、私は透明人間ですよ！

　5年生は、「自由とは！」という難しい主題での道徳。先生から、「他の人の考えがいいなあと思ったら、自分の考えが変わること、それが本当の学習なんだよ。それでいいんだよ。」と声をかけてもらいながら、心を揺さぶられていました。

　またまた5年生。代表委員会にもっていく意見を集約中。5年生は、生活委員会と図書委員からの提案（読書量を増やすこと、またメディアから離れる時間を増やすという理由で、自分たちでノーメディアデイを創ろう）に、なかなか賛成できません。まず、話し合いの結果を代表委員会にもっていくことになりました。

　実は、この数日後代表委員会があり、週に1度ノーメディアデイを設けることに可決したのです。5年生の運営委員は、どのように教室で話すのでしょうか。5年生は、この葛藤とどう戦うのでしょうか。民主主義の勉強です。本当の自由とは？ということにもつながります。

　このように、インフルニモマケズ、蚕桑小では多くの学びがありました。

　明日から、寒かったり温かくなったり、寒暖差が激しい週になりそうです。インフルニモマケズ、がんばりましょう！