持久走をするにあたり、本当は、大事MAN ブラザースバンドの「それが大事」の歌詞にある、「負けないこと」「投げ出さないこと」「逃げ出さないこと」「信じ抜くこと」というフレーズを全うしてほしいという願いがありました。
でも、5・6年生ぐらいになると自分分析が進み、様々な葛藤があります。今回の持久走は、5・6年生の「それぞれの葛藤」というタイトルがぴったりのものになりました。葛藤から打ち勝った顔、自分と向き合いながらずっと走り続けた顔、走り終わってから後悔したこと、20秒も自分の記録を伸ばしたこと・・・。多くは語らず、事実を紹介します。
どの事実も、今後のこぐわっ子たちのさらなる飛躍へとつながりますように。
4年連続記録更新、おめでとう!
最後は、「みんな、よく自分と戦った、一生懸命戦ったことを、お家の方に伝えてください。」ということを話しました。
こぐわっ子たちと共に喜び、こぐわっ子たちと共に苦しかった時間でもありました。自分との戦いに負けなかった人も、負けてしまった人も、次につながりますように。
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