蚕桑小学校｜気はやさしくて力もち

　次の土曜日は、蚕桑小学校創立100周年記念の日。今の6年生は、2年前から、100周年の時の6年生、ということで何か頑張らなくては！という気持ちでいました。各委員会に呼びかけたり、6年生としてもクリーン大作戦やあいさつ運動をしています。

「あいさつは、希望の光」「あいさつは、世界を救う！！」などのフレーズで呼びかけています。「まだあいさつをしてくれない人がいます・・・」残念な顔で言う時があります。あいさつを大きい声で笑顔でできるということは、本当に心の中が幸せ気分でないとできません。大人になれば、自分の心を隠して過ごすこともできますが、小学生はまだまだ。お家の方に叱られたり、兄弟げんかをしたり、様々あります。でも、こうやって6年生が行動を起こしてくれているということは、何らかの形で心に残りますから！6年生の皆さん、ありがとう。

　この朝マラソンの取り組みだって、学校のみんなが力をもらっているのです。

6年生だけではありません。他の学年も、蚕桑小学校の好きなところなど、描いてくれています。

　みんな、心を込めて書いたり、描いたり、作ったり。一番は、この機会に自分を高めることです。

　先日、1年生の入学式にも千羽鶴を折ってくださった、東高玉のK様より、100周年記念ということで、桑名の千羽鶴の百鶴ほか、たくさんの折り鶴をいただきました。一羽一羽心を込めて折ってくださったものです。

　体育館で、お話もしていただきました。以下、いただいた鶴の一部をご紹介します。

　本当に、素晴らしいものです。

　こぐわっ子達だけのものではない、地域の学校、蚕桑小学校です。