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責任を持つ

  • 責任を持つ

 今日もきっと良いことがある。そんな朝です。

 エコボランティア委員会。今日もたくさん缶が集まりました。缶を持たせていただくことに、感謝いたします。

 最近は、缶をつぶす道具を使って、朝から、「一仕事」しています。

 湧泉パークにいる鯉の餌やり。当番制にして、しっかり忘れずに。

いいね、Mさん!字も、とってもていねい!

「どんなにじょうずにあいさつできるかな?」

「じりつ」のためには、責任を持つこともとても大切なことです。小学生が、自分の仕事をきちんとすることは、キャリア教育(生きていくための教育)の1つです。家での決まったお手伝いをすることも、キャリア教育の1つと考えます。

 自分の仕事をきちんとすると、学級が動く、学校が動く。その習慣がつくと、社会が動く。予測不可能な時代、しっかり「じりつ」した人に育ってほしいと思います。

2022.11.12:koguwashow:コメント(0):[日日是好日]

みずみずしさよ、永遠であれ!

  • みずみずしさよ、永遠であれ!

下を向いても

上を向いても

秋が、最後まで「秋だよ!」と言っているよう。

 そんなことを思っていると、このモミジの下を歩いてくる4人組、「先生、秋だね!」「んだね~。」

暦の上ではもう冬ですが、やっぱり秋です。

 2年生、図工の時間に何か問いかけられて、考え中。いい顔です。

「それ!その言葉が欲しかった!握手すっぺ!」

芸術家の先生が求めていた言葉がでました!絵を描くことがとても好きなTさんです。

 廊下を歩いていて、思わず自分も「キーン!」・・・!

「あれ、もうオリオン座は出るのかな?この前の442年ぶりの天体ショー、織田信長はどんな思いで見ていたのだろう。」一瞬で心はロマンの世界へ。

 おや、鈴ですか・・

 演奏中、音に合わせて思わず体が伸びた!体全体で演奏しているのですね!

 

「朱に交わると赤くなる」という言葉があります。良くも悪くも「感化」されるということです。小さい子供の感性は素晴らしい。そのみずみずしさを、子ども同士お互いに、そして私たち教員ももらっています。

 蚕桑小学校いっぱいに、この素晴らしい感性たちが いつも広がっていることを願っています。

 

 このみずみずしさよ、永遠であれ!

2022.11.12:koguwashow:コメント(0):[日日是好日]

主体的に考える種をまく

  • 主体的に考える種をまく

「何してるところ?」「さるが、柿を独り占め~」??? 道徳?

 「13個の柿、4個食べたら何個残る?」

算数でした。ん~~~~、画像をよく見て考え中・・・

「この三角形を、三角形2つにしてごらん!」

「できた!」

「あれ?これでは、三角形と四角形だよ。」

「そっか。よし、もう一回トライしよう!」

「どうすると、エサを食べる画面になるかな?」

「こうして、こうして・・・できた!」

主体的に考える種のまきかた、日々奮闘中です。

2022.11.12:koguwashow:コメント(0):[日日是好日]

うららかな日差しの中での祖父母参観

  • うららかな日差しの中での祖父母参観

「今日は、誰来るの?」「じいちゃんくっかな・・・」

 3年生は、蚕桑駅100周年に合わせた鉄道のお話とキャンドルライト作り。講師の先生方です。

 「これが、皆さんの生活を支えてきた鉄道のレールです!」「え~っ!」

「重た!」「どれどれ?ほんとだ!」

 4年生、5年生は、算数。おじいちゃんおばあちゃんに、いいとこ見せなくちゃ!かりかりかり・・・

 2年生は、いのちの学習「おへそのはなし」。みんな真剣!

 1年生は、漢字の勉強。半年でたくさん書けるようになりました。

 6年生は、「注文の多い料理店」再現。本当に役者ぞろいで、観客の皆様は、終始笑顔でした。

 お孫さんの様子はいかがでしたでしょうか。

 「俺、初めで孫どご見んなだ!」と笑顔で語る方もおりました。遠くからお越しの方もおりました。なんだか、校内がほわっと温かいような気がしたのは、私だけでしょうか。

 今回は、以前祖父母の皆様から「保護者も対象になっど、人数制限あっがら、おらだいがんにぇくて・・。」という言葉をいただきましたので、祖父母の皆様のみの参観とさせていただきました。早く、皆様をご一緒にお呼びできる時期が来ることを切望しております。

 

2022.11.12:koguwashow:コメント(0):[日日是好日]

郷土食伝承事業・・・ごちそうさまでした!

  • 郷土食伝承事業・・・ごちそうさまでした!

 子どもたちに郷土のおいしい料理を伝えていくということで、毎年6年生が郷土料理をいただいています。その様子をお伝えします。

「ようこそ!たくさんおいしい料理を食べてくださいね!」

 「冷や汁食べたことある人?」

「じんだんあえ食べたことがある人?」

会場:「へえ~、そうなんだ・・・。」

「え~、今日のメニューは、栗ご飯、芋煮、冷や汁、じんだんあえ、浅漬け、りんごです。心を込めて作りました。どうぞ召し上がってください。」

 「うまそ!」

 農業新聞を書かれる方もおいでになりました。

「いただきます!」

 しばらく、おいしそうな顔をどうぞ!

「おじょうさんたち~、こっち向いて!」

 んまいよね~。

 これですよ!

 よし!これで全員おかわり!せっかく作っていただいたのですから!

 誰かさんは「先生!うちの芋煮よりずっとおいしいんです~!」どき・・・

「今まで食べたことがなかったものも、とてもおいしかったです。家でも作ってみたいです。」

「今まで食べたことがないものもありました。白鷹で受け継がれてきた食べ物を大切にしたいです。」

「初めて見た料理もありました。このような料理を食べることができてうれしかったです。特にじんだんあえと芋煮がおいしかったです。ぼくも家で作って食べてみたいです。」

「ごちそうさまでした!」

 郷土で長い間受け継がれてきた今日の料理。

「体は食べたものでできているのですよ。」自分で子どもたちに話しておきながら、いつも郷土料理を食べていれば、病気になんてならないのでは!と思いながら、おいしくいただきました。

 本当にごちそうさまでした。

 

2022.11.07:koguwashow:コメント(0):[日日是好日]