子どもたちに郷土のおいしい料理を伝えていくということで、毎年6年生が郷土料理をいただいています。その様子をお伝えします。
「ようこそ!たくさんおいしい料理を食べてくださいね!」
「冷や汁食べたことある人?」
「じんだんあえ食べたことがある人?」
会場:「へえ~、そうなんだ・・・。」
「え~、今日のメニューは、栗ご飯、芋煮、冷や汁、じんだんあえ、浅漬け、りんごです。心を込めて作りました。どうぞ召し上がってください。」
「うまそ!」
農業新聞を書かれる方もおいでになりました。
「いただきます!」
しばらく、おいしそうな顔をどうぞ!
「おじょうさんたち~、こっち向いて!」
んまいよね~。
これですよ!
よし!これで全員おかわり!せっかく作っていただいたのですから!
誰かさんは「先生!うちの芋煮よりずっとおいしいんです~!」どき・・・
「今まで食べたことがなかったものも、とてもおいしかったです。家でも作ってみたいです。」
「今まで食べたことがないものもありました。白鷹で受け継がれてきた食べ物を大切にしたいです。」
「初めて見た料理もありました。このような料理を食べることができてうれしかったです。特にじんだんあえと芋煮がおいしかったです。ぼくも家で作って食べてみたいです。」
「ごちそうさまでした!」
郷土で長い間受け継がれてきた今日の料理。
「体は食べたものでできているのですよ。」自分で子どもたちに話しておきながら、いつも郷土料理を食べていれば、病気になんてならないのでは!と思いながら、おいしくいただきました。
本当にごちそうさまでした。