先日、福岡県の小学生3名の痛ましいニュースがありました。終業式で、しっかり「命」を守ることを再度確認しようと思います。
さて蚕桑小学校では、着衣泳を隔年で実施しています。2・4・6年生が行います。この日は、日本赤十字から2名の方に指導していただきました。
しっかり身体を動かしてから、後ろ向きにそろそろとプールに入ります。
まずプールの中で歩いてみます。
かなり、衣服は重たくなります。
いろいろな方法で、何もなしで浮いてみたり、ペットボトルを抱えて浮いてみたりしました。力を抜いて「浮く」ことを覚えるのが目的です。
前に抱えて立ち泳ぎをしたり、寝転んで浮いてみたり・・・
「はい、怖くないよ~。」
「大丈夫、大丈夫!」
「力入れると、浮かないよ~。」
「はい、うまいうまい。」
慣れてきました・・・
横向きにざっぷ~んと、体を投げていただいて、そのあとどうするか…という動きも教えていただきました。
今回は、子供達は、緊張しないように楽しみながら講習を受けました。2年生は、明日。また、隔年実施ですから、学校でも再度、教室や集会での指導を行いますが、保護者の皆様にも、水の恐ろしさ、子供だけで川には絶対行かないこと、海に遊びに行った時のことなど、今回の痛ましい事件のことも織り交ぜながら話していただければ幸いです。
大事な大事な命、絶対に守らなければいけません。
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