1年生が何やらそわそわしています。この日、蚕桑地区の民生・児童委員の方々がお見えになったからです。
1年生は、「おおきなかぶ」をお見せしようと前に立っています。アドリブも飛び出しました。
2年生は、地区探検のまとめ。大きな紙に上手にまとめられるかな?
6年生は、ブックトークで話す本を考えていました。どんなジャンルの本が出てくるかな。
5年生は、玉止めの練習中。あまりにもみんな四苦八苦でしていて手を貸してしまったので、写真が少なくなりました。どうぞ家で、玉止めができるか見てあげてください。
4年生、算数。9.826は、0.001がいくつ集まった数?を扱っていました。それを理解する過程の学習です。
3年生は、2桁の数を暗算する方法の学習。45+19=、38+27=のような問題を暗算で解いていきます。
頭の中で考えて考えて…
はいっ!元気よく手をあげていました。
この後の会議では、子どもたちはのびのびと授業を受けていること、少人数で目が行き届く中、丁寧に教えてもらっていること、ICTを使って目で見て理解できることに、民生・児童委員の方々は、自分たちもこんな授業を受けたかった!とお話しくださいました。
また、安全指導や防災教育について、授業でのボランティアが必要であれば協力したいなどのお話をいただきました。小規模で手をかけていただいた後、大きい学校でやっていけるかどうかということには、ご心配をいただきました。中学校に行っても自分が出せるように自尊感情を高めたり、何か自分の得意なことを見つけて自信が持てるようにしたり、今取り組んでいることをさらに強化したいと思いました。
コロナが収束し、地域の方々にも子どもたちの様子を見ていただくことができて、うれしい限りです。
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