今日から世の中は、マスク着用が個人の判断に任されるようになりました。(学校は、まだですが・・・)今後は、コロナといかにつきあっていくかということが課題となってきます。
さて、卒業式には3年ぶりに全校合唱が復活します。3年間、歌っていないということはは・・・声が出ません。そこで、長年音楽を教えていらした先生に来ていただきました。
まず歌を聞いていただいて・・・少し強弱の指導をしていただいて・・・
腹筋30回の後、寝たまま歌を歌いました。がんばれ~!
声が出ました!
みるみる歌声が変わっていくのが手に取るようにわかりました。こんなに、こぐわっこたちは歌えたんだ!うれしくなりました。
言葉に気を付けること、強弱に気を付けること、指揮の通りに歌うこと。少しずつ一体感が生まれて・・・。体育館が、熱くなりました。
最後に、先生から「浜辺の歌」を独唱していただきました。オペラをしている先生なので、その歌に、子供たちは圧倒されていました!
歌って、こんなに楽しかったんだ、歌って、こう歌うんだった!苦しかった3年間の後には、たくさん楽しいことが待っている。上手にコロナと付き合いながら、忘れていた感動を思い出していこう!
なんだか元気と勇気をいただいた45分間でした。卒業式、よい合唱になりますように!
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