木曜日、真綿取りがありました。
この手順の7番目から、こぐわっ子たちの出番。6番目までは、蚕の先生方に用意していただきました。まずは、お手本を見せていただきます。
水の中で、ポンポンとはじきます。
1番薄いところを破って広げます。
こうやって、「おがして(大きくして)」いきます。
広げたら、こうやって上からひっかけて、そーっと引っ張ります。
さっそく、トライ!
できた!
みんな、ぞくぞくとできていきます!
板から外して、干して・・・
出来上がりです。
ちょっと一声かけると、そうじもがんばる3年生!はじめは2人でやっていましたが、「変わるよ!」そう言うと別の2人が・・・。働く働く!はたらくって、はた(他の人)を楽にするという意味があります。言われなくてもやる姿に、感動しました。
最後、挙手をして感想を発表する姿に、ふと成長を感じました。
6月に蚕を飼い始めてから、約8か月。蚕の学習と共に、3年生も何回か脱皮し、大人になったのではないかと感じています。あと2か月で4年生、上学年になります。蚕桑小学校創立100周年時の4年生、中核として頼むよ!
蚕の先生方、本当にありがとうございました。あと1回、紬取りもよろしくお願いいたします!
この記事へのコメントはこちら