フルーツバスケット!
白鷹町かるた!
ここもフルーツバスケット!
ほう、ババ抜き!ポーカーフェイスができません!!!
ここは、ドッジボール!
6年生を中心に、月に一度繰り広げられるなかよし遊び。縦のつながりの中で学ぶことはたくさん。そこをねらっています。思いやりだったり、工夫する力だったり・・・。
みんな楽しそうでいいな~、と思っていると、「先生、私怖くて、混ざれないんです。みんなのボール怖い!」と1年生。「自分で、言ってみたら?」そう言いながら周りを見渡しましたが、その1年生に気遣う姿はありません。ある6年生に声を掛けましたが、自分たちがおもしろくて、今回はスル―。
悲しくなりました。でも、あえて、あとは何も言わずにきました。子供たちも、彼らの社会の中で生きています。優しいことばかりではありません。声をかけられた6年生は、次からどうするか。絶対、心のどこかには残っているはずです。誰かほかの人は気づかなかったのか。何か、小さな気づきから化学変化が起きないか。
数か月前も、子ども達自身の気づきに待ったことがありました。今回も、次のなかよし遊びまで、子供たちの気づきを待とうと思います。
そしてもしまた同じだったら、手を打ちます。
先日も書きましたが、すべてすぐに手を貸すと受け身の人間になってしまうので、「いい塩梅」を意識しながら育てたいと思います。
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