今日は人権教室。人権擁護委員の方々が、来校なさいました。
「人権て、みんなが幸せに生きる権利があるということですよ。」
これから、「じんけんじゃんけん」をします。私と「あいこ」になった人だけが勝ちです。「じんけんじんけんじゃんけんぽん!」
紙芝居の始まり始まり~
お話の世界に、ぐいぐい引き込まれます。
お話を振り返ってみましょう。
いじめられていた白い魚。やっとお母さんが気付いてくれました。「自分らしさを大事にして。あなたはあなた。」白い魚は、速く泳げるように練習したり、着飾ってみたり、たくさん本を読んだり…でも、友達ができません。しくしく泣いていると、龍が現れて・・・龍の置いていったひげで、大嵐が来たときに、今まで白い魚をいじめていた魚たちを、勇気を出して助けます。
「最後、なんてしゃべっていると思う?」
「いじめてごめんね。」「助けてくれてありがとう!」「これから仲良くしていこう!」
人権擁護委員の方々のすばらしい演技に、白い魚の気持ちになったり、お母さんの気持ちになったり、いじわるな魚たちの気持ちになったりして、大事なことをしっかり考えられた時間になりました。
勇気 やさしさ 思いやり
心に刻まれましたね。