朝の挨拶で、外へ。この日は、もう3月のような気温。
天気がいいのに、なぜ下向いてるのかな?
道路が、凍っているのね。気をつけて!
それにしても気持ちのよい朝です。
おっと、先を越されていました。何時ごろ、蚕桑小にきたのでしょう・・。
金曜日は、霧の朝。「先生、ぼく、最近やさしいんです!」と兄ちゃん。なんと、ここ最近弟君の荷物をもってあげているとか。「えらいねえ!」
報告を終えると、すたすたと列に戻っていきました。いつの世も、兄は、えらい!私の心は、思わず、うさぎのようにぴょん。
1年生の国語。「たぬきの糸ぐるま」という題材です。みんなで、悪さをして、こらしめられたたぬきの気持ちを考えていたようです。
「わたしは、『まいりました』と書きました。」彼女がそう言うと、「まいりました~。うふふ。」「まいりましただって、おもしろ~い。」「まいりました!」と、教室中に「わくわく」「すごい!」「よく思いついたな~」「へえ~」という空気が広がりました。
「いいな、と思ったら、みんなも書いていいよ。」先生が言うと…
みんな、さっそく書き始めました。対話(形態は「先生」と「児童」ですが)で、言葉や感じ方の広がりが、児童の中で生まれた授業です。またまた私の心は、ぴょん!
「こうかい」と書いていたこぐわっ子が多かったので「こうかいってどういう意味?」と聞いてみました。「やって、ごめんなさいという意味。」ふむ。「悪いことをして、しなければよかったなという意味。」ふむふむ。「やってダメなことをして、ばちあたるっていう意味。」ばちあたっか~。こんな難しい言葉を、1年生も自分なりに理解しているんだな~と、またまた心は、ぴょん!
出張前、ふと外を見るとスキー授業。こぐわっ子たちよ、たくましくあれ!と、心はまた、前へぴょん!
子供たちの姿に、励まされる毎日です。
金曜日から中山スキー場での授業も始まりました。スキー運搬、スキー指導、お忙しいところ保護者の皆様には、本当にお世話になります。心より感謝申し上げます。