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われら雪ん子、すべるぞ~!

  • われら雪ん子、すべるぞ~!

 1月13日(金)、17日(火)、たくさんの方々にご指導いただいて、今年もスキー教室の始まりです。初めてのスキーだったり、もう何回も滑ったりと、スタートはまちまちでしたが、回数を重ねるごとに、めきめき上達しました。

 今日は、始めるぞ~!の意気込みを、いい顔たちで紹介するコーナーです。どんな滑りをしたのか想像しながら、子どもさんたちの顔をさがしてください!

 6年生の滑りだけ、かろうじてとることができたようです!

 明日は4・5年生が中山スキー場、金曜日は6年生が蔵王に行きます。スキーができる幸せをかみしめて、十分気を付けて、思う存分楽しんでらっしゃい!

2023.01.18:koguwashow:コメント(0):[日日是好日]

「うさぎのようにぴょんぴょん」の週末

  • 「うさぎのようにぴょんぴょん」の週末

 朝の挨拶で、外へ。この日は、もう3月のような気温。

 天気がいいのに、なぜ下向いてるのかな?

 道路が、凍っているのね。気をつけて!

 それにしても気持ちのよい朝です。

 おっと、先を越されていました。何時ごろ、蚕桑小にきたのでしょう・・。

 金曜日は、霧の朝。「先生、ぼく、最近やさしいんです!」と兄ちゃん。なんと、ここ最近弟君の荷物をもってあげているとか。「えらいねえ!」

 報告を終えると、すたすたと列に戻っていきました。いつの世も、兄は、えらい!私の心は、思わず、うさぎのようにぴょん。

 1年生の国語。「たぬきの糸ぐるま」という題材です。みんなで、悪さをして、こらしめられたたぬきの気持ちを考えていたようです。

 「わたしは、『まいりました』と書きました。」彼女がそう言うと、「まいりました~。うふふ。」「まいりましただって、おもしろ~い。」「まいりました!」と、教室中に「わくわく」「すごい!」「よく思いついたな~」「へえ~」という空気が広がりました。

 「いいな、と思ったら、みんなも書いていいよ。」先生が言うと…

 みんな、さっそく書き始めました。対話(形態は「先生」と「児童」ですが)で、言葉や感じ方の広がりが、児童の中で生まれた授業です。またまた私の心は、ぴょん!

 「こうかい」と書いていたこぐわっ子が多かったので「こうかいってどういう意味?」と聞いてみました。「やって、ごめんなさいという意味。」ふむ。「悪いことをして、しなければよかったなという意味。」ふむふむ。「やってダメなことをして、ばちあたるっていう意味。」ばちあたっか~。こんな難しい言葉を、1年生も自分なりに理解しているんだな~と、またまた心は、ぴょん!

 出張前、ふと外を見るとスキー授業。こぐわっ子たちよ、たくましくあれ!と、心はまた、前へぴょん!

 子供たちの姿に、励まされる毎日です。

 金曜日から中山スキー場での授業も始まりました。スキー運搬、スキー指導、お忙しいところ保護者の皆様には、本当にお世話になります。心より感謝申し上げます。

 

2023.01.14:koguwashow:コメント(0):[日日是好日]

「夢」を運んできてくれたA君

  • 「夢」を運んできてくれたA君

 蚕桑小学校卒業生のA君が、「15億人と友達になる」というタイトルで、イギリス留学中のことについて、こぐわっ子の5・6年生に話をしてくださいました。

 15億人て、どのくらい?30人クラスが5000万個、う~ん。白鷹中学校1学年100人とすると1500万倍・・・う~ん。とてつもない数だということがわかります。その人たちと友達になるには・・・

 こんな内容で、話をしてくださいました。

 イギリスでは、そんなことをしてきたんですね。

 なるほど・・・こどもたちのえんぴつが走ります。

 みんなの心の中は…

 なんと、最後に、バッキンガムで友達になったというネパール出身の方から、蚕桑小学校のみんなにビデオレターが届きました!ぜひ英語を覚えて、世界デビューしてください、夢をかなえてください!ということです。

 質問も、次々に!

この講話を通し、こぐわっ子たちが感じたことは・・・

 人生で大事なことは、どんな人と出会うかということ。A君とこぐわっ子たちの出会いは、大きい大きいものとなりました。教科書だけでは学べないことを、身近な方からお聞きして、こぐわっ子たちの何かが変わったはずです。

 A君、「夢」を運んできてくれて、ありがとう!こぐわっ子たちの心には、熱いものが生まれましたよ!あなたの生き方が、他の人の心を揺さぶりましたよ!

※ A君には、2年間英語を教えました。とても素直で、何にでも一生懸命に取り組むA君でした。蚕桑の子どもたちの中で縦のつながりができたこと、本当にうれしいことです。

 

2023.01.11:koguwashow:コメント(0):[日日是好日]

まっすぐ伸びる

  • まっすぐ伸びる

 書初め大会がありました。

 書初めにあたり、こぐわっ子たちに、竹のようにまっすぐ伸びるには、「節目」が大事という話をしました。「節」が強くなるのは、辛くても一生懸命努力しているときや、生活の節目節目を大事にして心を整え、前を向いたときという内容です。

 こぐわっ子たちは、「しん・・・」とした空気の中、お手本をよく見て、一筆一筆ていねいに書きました。

 この空気がとても気持ちよくて…

「静」の中で、こぐわっ子たちの心が、すーっと伸びていく気がしていました。

 硬筆の1年生の教室にも、

 2年生の教室にも、とても心地よい空気がありました。

 こんな空気をつくって、書初めができるこぐわっ子たち。

 この幸せをかみしめながら、まっすぐ伸びていけ!

 こんな雪の中を、黙々と歩いてくることも、このよい空気をつくることができる理由なのかもしれません。

 

2023.01.11:koguwashow:コメント(0):[日日是好日]

あけましておめでとうございます 「前へ!「」

  • あけましておめでとうございます 「前へ!「」

 3学期始業式の朝、歩いてくるこぐわっ子たちの姿が見えましたよ。

校:「あけまして」

こぐわっ子たち:「おめでとうございます」

校:「今年も」

こぐわっ子たち:「よろしくお願いします!」

 こんな会話で幕開けです。

 

 すっかり雪に覆われた蚕桑小。技術業務員さんが、雪かきをしてくださっています。

 歩いてくるこぐわっ子たち、全員完了!

 教室では、こんな言葉たちが、子どもたちを待っていました。

 始業式後、6年0学期の5年生がさっそく椅子の片づけ。うれしかった。あと3か月後は、今の5年生が蚕桑小学校をしょって立ちます。

 3校時め。6年生は、リーグ戦をするときの試合の回数を考えています。

 5年生は、詩を読んで、想像したことを描いて発表。創造、想像、どちらも大事です。

 4年生、表を見て出来事を分析する授業。

 3年生は、ことわざや故事成語の復習。あとに続く言葉、どうぞ!「馬の・・・」「さるも・・」「少年よ・・・」「鶴の・・・」

 とかげも一緒に勉強していました。

 1年生は、問題を解いたり教えあいをしたり・・・

 2年生、手を伸ばしてその長さを測り、〇m〇cmになおす学習。私も測ってもらいました。「160cmだから~、1m60cm!長いね~!」

 こんなひと時が、楽しいのです!

 

 2023年、癸卯は、まいた種が萌えいずる年。創立100周年にふさわしい人になれるよう、またこぐわっ子たちとともに、ぴょんぴょんと「前へ」跳びたいと思います。

 

 

2023.01.06:koguwashow:コメント(0):[日日是好日]