今までは、あいさつの良い人に、教職員と運営委員がシールをあげる‥という取り組みでしたが、今回は、運営委員だけで全校生のあいさつを応援しています。
放送で話すことも、何度も確かめて・・・。周りも応援していますよ!
だんだん雪だるまが姿を現し・・・最後の姿はまた次回に。
このエリアだけではなく、蚕桑小学校の建物のあちらこちらで、元気なあいさつが響き渡りますように!
寒い朝、校門まで歩いていく途中、朝早く来た誰かさんが、くるりと遊んだあしあとを見つけました。思わずにんまり。
「凍っているから、シャベルでやってます!」自分たちで考えて、人のために動いています。ありがとう!
昨日から、あいさつ運動が始まりました。運営委員を中心に、よいあいさつができるよう取り組んでいます。
朝の会の前に、しっかり全校生に呼びかけます。もう少しで卒業する6年生は、下級生に何を残せるか考えて行動しています。
教室を回ると、先生がいなくても時間を見て「座って!」という4年生の姿がありました。
これから大寒波が来るという予報です。まさに嵐の前の静けさ、そんな中でも、蚕桑小学校の営みは着々と行われ、静かにコマが回っているような気がしました。
幸いにも、まだ大雪になってはいませんが、心してこぐわっ子たちの安全に努めたいと思います。
以下、蚕桑小美術館に掲示してある絵の紹介です。どうぞ、題名から子供たちの心の中の声を聴き、皆様の心にも火をお付けになって、この寒波をしのいでくださいませ!
先日講話をしてくださったHさんと、Hさんの友達でネパール出身のPさんが蚕桑小に来てくださいました。5年生・6年生が一緒に英語の学習をした様子です。
Hさんは、15億人と友達になろう!という話をしてくださいました。こぐわっ子たちは、家族、親せき、地域の方々、同じこぐわっ子、今までお会いしたALTの方々の他に、ネパールにも知り合いができたことになります。きっと、将来ネパールに行ってPさんに連絡をとったら、快く会ってくださるだろうし、また友達が増えます。その友達は、インドの人かもしれないし、フランスの人かもしれません。世界は、どこまでも広がります。
授業の後、Pさんは、日本の子どもたちはとても礼儀正しくて、一生懸命勉強していて、フレンドリーだし、授業にも感動した。みんなで掃除をするところもすごい!いい意味でとてもショックを受けた!と話していました。私は、とても鼻が高かった。日本人としても、蚕桑人としても。
育ったところが違う方々とお会いすると、今まで見えなかったものが見えてきます。今日は、こぐわっ子たちの良いところを再確認することができて、とてもすてきな日になりました。
子供たちは、ビデオの中で話していたネパールの方と実際に会って、何を感じたのでしょう。ワクワクします。
木曜日、真綿取りがありました。
この手順の7番目から、こぐわっ子たちの出番。6番目までは、蚕の先生方に用意していただきました。まずは、お手本を見せていただきます。
水の中で、ポンポンとはじきます。
1番薄いところを破って広げます。
こうやって、「おがして(大きくして)」いきます。
広げたら、こうやって上からひっかけて、そーっと引っ張ります。
さっそく、トライ!
できた!
みんな、ぞくぞくとできていきます!
板から外して、干して・・・
出来上がりです。
ちょっと一声かけると、そうじもがんばる3年生!はじめは2人でやっていましたが、「変わるよ!」そう言うと別の2人が・・・。働く働く!はたらくって、はた(他の人)を楽にするという意味があります。言われなくてもやる姿に、感動しました。
最後、挙手をして感想を発表する姿に、ふと成長を感じました。
6月に蚕を飼い始めてから、約8か月。蚕の学習と共に、3年生も何回か脱皮し、大人になったのではないかと感じています。あと2か月で4年生、上学年になります。蚕桑小学校創立100周年時の4年生、中核として頼むよ!
蚕の先生方、本当にありがとうございました。あと1回、紬取りもよろしくお願いいたします!
今日は、大寒。水曜日、昇降口は、お湯をかけてもすぐ凍る寒い日。技術業務員さんに手伝う姿に、ポッと心あったまり!
ああ、「いつものところ」には「春」を感じるお花。ポッと、心あったまり!
一生懸命勉強したり、集中する姿に、またまたポッと心あったまり!
1日入学、みんなよい返事!白鷹町から、新入生全員にランドセルのプレゼント!上級生のやさしい姿!どれもこれも、ポッポッポッと、心あったまり!
置賜の郵便局長様方から届けていただいた、児童専用のコピー機、地域学校協働活動推進員の方が描いて下さった蚕桑小学校の絵、秋バージョン。温かさをたくさんいただいていることに、ポッポッと心あったまり!
蔵王スキーに向かう6年生、
かた雪の上を元気に走る姿、
昼休みのひととき、雪を楽しむ姿に、ポッと心あったまり!
1年生が校長室へ。
今度、新聞を書くことになったのだとか。
「なぜ、新聞を書き始めたのですか?」
「ん~、みんなを幸せにするため!」お~っ!思わずポッと心あっつく!1年生が、こんなすばらしいことを言うなんて!(隣で見守っていた担任の先生も感激していました。)
心1つにするためのボール遊び。何回もやり直して、成功!ポッと心あったまり!
廊下の作品を見て、思わず体育館での真剣な姿を思い出し、「きゅっと、心ひきしまり!」
今週末から来週にかけての冬将軍が来ても、大寒にも、こぐわっ子たちの温かい風を吹かせます!