2日目、4:26分。日の出は4:13分と聞いていました。子どもたちは半分くらいその時間に日の出を見たとか。
そして、二日目の朝食は、一人ひとりがスリッパをきちんとそろえていました!大進歩!「おいしいね。」「うん。」
みんな、調子よく食べてる食べてる・・・
2日目も、大丈夫!と確信。
連絡とごちそうさまの挨拶をして… ホテルともお別れです。
ホテルを出て、実際に震災があった場所へ。
複雑な地形のため、この、子どもたちが立っている場所へ、津波は海からと山からやってきたそうです。
時計は津波が来た時刻のまま‥。中学生は、1回目の津波が引いた後、高台へ走って逃げたそうです。ただ、逃げ遅れた1年生と老人を助けようとした先生が命をなくしたそうです。
跡形もない小学校・・・
24歳の娘さんが、命尽きるまで避難を呼びかけた防災センター。
その時の生の声を、聴かせていただきました。
「手と手を合わせると温かいでしょう?ほかの人の手と自分の手を合わせるともっと温かいのです。どうぞ、他の人を助ける自分になってください。みんな、最後まで生きようと必死でした。また生き残った私たちも、必死でした。…」もっとたくさんのメッセージを受け取ってきました。何事も最後まであきらめない、そんなメッセージも受け取ってきました。子どもたちの心には、どんな言葉が残ったのでしょう・・。
そして、松島へ。
津波は、ここにも来ました。
瑞巌寺本堂へ。残念ながらここも撮影禁止…。
そして、昼食はカレー
疲れた時にはやっぱりカレーが一番。皿の中は空っぽ!
さて、最後の見学地水族館へ。今からバックヤードツアーです。
バックヤードは、暑い!クーラーなしです。
うおっ!
脱皮のあと・・
サメは、一生に2万本歯が生え変わるとか…。
なに覗いてんの~?
そういうことね~。
-25度の部屋!
イルカショーを見て、自由時間。
そして帰路の途につきました。
2日間でたくさんの「初めて」に出会い、集団行動の大切さや、知らなかった「友達の良さ」にも気づくことができました。
スローガンは達成、これから卒業まで9か月、蚕桑小学校のリーダーとして学校を引っ張っていく力をつけてきました。
また明日から、蚕桑小学校を頼むよ!2日間、お疲れさま!そして楽しかったね。