すごいですねえ、5年生の挙手!田植えの事前学習後、「質問ある人?」の問いに応える5年生。
また今年度も、青年部の方々がこぐわっ子のために、稲作の手ほどきをしてくださいます。
クイズに答えながら、米作りについて理解を進めました。
「生きるための食べ物を作っているのは農家です。」なんだか、ずしりとくる言葉でした。今、日本人は、援助食糧の量よりもフードロスの量が多いとか。日本人全員が毎日おにぎり1個を捨てている計算になるということでした。5秒に一人飢餓で亡くなる人も世の中にいるというお話お聞きしました。給食を残せなくなりますね。
一人ひとりの質問に、丁寧に答えていただきました。
6月1日、田植えを行います。ぜひ、見学にいらしてください。詳しい時間は、後程お知らせいたします。
蚕桑小学校15代目の校長、鈴木俊美先生が書かれ、会議室に掲示してある「野の声を聞け 天の聲をつなげ」の言葉が、私たちを見守ってくれているような気がしてなりません。