「集大成」と「バトン」

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 1年間、エコボランティア委員が中心となり、上記写真のシルバーカーを地域の介護施設に贈呈できるようになりました。地域の方々にも、ご協力いただきありがとうございました。

 先週のカンババセイションクラス、5年生の学級通信より、集大成の様子。

 校長室に、卒業文集に載せるコメントのお願いに6年生がやってきました。6年間の集大成、どんな文集に出来上がるのでしょうか。喜んで、書かせていただきます!

 通学班ごとに、6年生にお礼の手紙を書いています。

 先生、これでいいでしょうか・・・

 あんなことも

 こんなことも・・・!書きたいな。

 2年生は何やらハンドベルを持って・・・

・・・・

 秘密の特訓をしています。これは、あとでのお楽しみ!

 4年生、タブレットを使って来年度の委員会所属を決めているようです。世の中、ぐるんぐるん変わっています。子どもたちは、臨機応変に対応しています。

 3校時め、通学班会の反省と来年度の計画。新入生のお世話を誰がするかまで、話し合っています。次への「バトン」です。来年度は、新2年生が2人で歩いてこなければいけないところもあり、6年生からどうしたらよいか、話を聴いていました。

 朝、みんなが登校するのを待つ間に「雪消し」をしていたら、「先生、貸して!」と頼もしい言葉がけをしてくれました。「ありがとう~!」

 廊下では、何やら楽しいお話と・・・向こうでは探偵ごっこでもしているのでしょうか・・・。

 中間休みは、除雪でできた雪山で、たくましく!

蚕桑小学校では、様々な「集大成」と「バトン」の時期。卒業式に向けて、4月の新しい年度に向けて、前に進んでいます。

 さて、今は、同じ子どもなのに、ロシアやウクライナの子どもたちは、どんな気持ちで今を過ごしているのだろう・・・と思わずにはいられません。昇降口には、世界地図を貼って「世界はどうなるのだろう?」「私たちは、何ができるのだろう?」と問いかけているところです。報道に耳を傾けながら、ただ粛々と毎日を過ごすしかない自分がいます。皆様は、子どもたちにどんな言葉をかけてくださっているのでしょうか。

2022.02.28:koguwasho:[日日是好日]