今日は、プログラミング学習の日。
1年生は、絵を描いて命令を反映するソフトを使い、海の中を表現しました。右に左に、上に下にいろんな魚たちが泳いで、おもしろかったです。
タブレットに向かう1年生は、いつもより大人びて見えたのは私だけだったでしょうか。
3年生は、音楽の作曲を、6年生は電気を効率的に使うプログラムを行いました。
6年生の学級通信より。指導してくださった方から、小さい時から物の仕組みを考えるのが好きだったという話もお聞きしました。こぐわっ子たちの、「未来」へ向かっての学びの姿1でした。
5校時め、5年生は認知症サポーター講座でした。町の健康福祉課から3名の方々が来校されて、方言を使っての紙芝居や、認知症についての説明、そしてクイズなどをしてくださいました。
子どもたちは、しっかりメモをしながら話をお聞きし、
クイズにもしっかり答えていました。
「質問や感想は、ありませんか?」という問いかけに対しても、たくさんの人が手を挙げて話していました。
蚕桑地区は、3世代同居のご家庭が多いので、子どもたちも自分事として受け止められたのだと思います。
「もっと、おじいちゃんやおばあちゃんに優しくしたい。」
「もし、自分のおじいちゃんおばあちゃんがそうなっても、言葉を選んで接したい。」
というような話に、心が温かくなりました。
もう一つ感心したことがあります。資料をうしろの人に渡すときの様子です。ほとんどの人が、後ろの人の顔を見て渡していました。お互いがお互いを大事にしていることが伝わってきて、またまた心が温かくなりました。こういう小さなことが、居心地の良い場所づくりにつながっているのですね。
最後に、オレンジリングをいただきました。認知症サポーターの証です。5年生は、きっと地域でも人にやさしく接することでしょう。
今日は、未来へ向かっているこぐわっ子たちの姿紹介でした。