今週の集会で、6年生のKさんにインタビューしながら、「自分が変わったこと」について紹介をしました。
Q:1学期、一番変わったことは何ですか?」 A: 努力できる自分になったことです。
Q: 何を努力したのですか? A: 陸上です。走るのが早くなりました。
Q: なぜ、努力できるのですか? A: 結果が出るからです。
Q: きっかけは?
A: 父が、兄に速く走る方法を教えたら、兄が速くなったのを見て、速く自分もやってみようと思いました。
Q: ほかに努力したことはありますか?
A: 算数と理科です。自主学習で勉強したら、算数も理科もとてもわかるようになりましした。
Kさんは、努力して自分が変わることを実感したので、きっと努力することがとても楽しくなったのだと思います。きっと、これからもたくさんのことに挑戦していくことでしょう。話を聴きながら、「人のまねをしてみること」「自分のモデルがいること」が大切かなと思いました。
5年生が変わったこと!英語の授業で、とてもびっくりしたことがあります。文法の中身でいえば、中学校2年生の内容をしっかり聞き取り、友達と話すことができていました!自信をもって大きい声で話していたこと、自分の将来について考え、そのための時間割づくりもきっちりできていたこと。もうすっかり、「蚕桑小学校を支える人たち」になっています。とてもうれしくなりました。
そして今日、5年生が伸びた理由の一つがわかりました。
それは書道の時間。教室に入ると、しーんとした中で、お手本を見ながら全員が集中して取り組んでいたこと。静かな中で、一人ひとりが深化している…そんなことを感じました。これが、伸びる理由です。今日は、5年生べた褒めデイになりました。
4年生も、負けてはいません!タブレットを使って、自分でアンケートを作り、それに答えてもらって表にまとめるということをしていました。これを練習すれば、仕事についてから、何かの達成率などを調べるときに役立つ技術を身につけることになります。4年生も進化しています。
1年生も、変わっています。道徳で、自分の仕事について書いて、発表することをしていました。縦書きは右から左へ行くこと、人が発表するときは、人の顔を見ると発表する人がうれしいこと、一つひとつ階段を上がっています。
大人だって、自分を変えることは難しい。こぐわっ子にならって、わたしたち大人もがんばらないと!