7月に入りました。ぐるっと校内を歩いて見つけた蚕桑美術館の作品の一部を紹介。最初は、おなじみ5年生の作品でした。
1年生は好きな動物というタイトルでの粘土の作品。人間も動物だよ!ということが初めてわかった1年生です。
2年生のはさみアート。
「クラブの作品です!」にっこりガール!
5年生、宿泊学習のまとめ。コンピューターを使い、写真や吹き出しを貼り付けて、いっちょ前の新聞です。(私が教師になってからやったことを、もうこぐわっ子たちは、やっている!)
「これから、繭かきを始めます!」「はいっ!」
「これ、うっすいべ!中にはよ~、繭の糸全部はききらんにぇくて、中で死んでしまう蚕もいだなだ。」「ふーん。」
「双子の繭!」
たまるたまる・・・
なんだかわかりますか?繭の周りにあるよけいな糸を、くるくる回してするするとっている羽毛取り機。これはすごい発明だ!と感動!
繭の中の蛹(さなぎ)。なんと生きているので、ぴくぴく動きます。大きいのが雌、小さいのは雄。今、繭は乾燥機の中に入っています。中の蛹は乾燥し、きれいな糸を取る準備です。
今朝の会話 A君:「これ何してるの?」教員:「繭の乾燥。」A君:「え?蚕死んじゃうの?だめじゃん・・」そう言って、彼は蚕部屋を出ていきました。
メダカの水槽掃除。自主的に5年生がやっていると・・・
1年生がやってきました。こうやって、仕事を覚えていく・・・。
ある日の代表委員会。3年生以上の学級委員も出席しています。こうやって、仕事を覚えていく…。
こんなこぐわっ子たちを、やなぎぐわは、静かに見守っています。