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雨で寒い1日でしたが・・・

  • 雨で寒い1日でしたが・・・

 今朝早くから、白鷹町更生保護女性会の皆様が昇降口にお集まりくださり、登校したこぐわっ子たちに温かい言葉をかけてくださいました。そして、1人ひとりにしおりとカットバンを手渡ししてくださいました。(朝会で、このカットバンは、「心の痛みにも貼れるカットバンです。」という話もしました。)また、手縫いの雑巾もいただきました。地域の皆様に見守っていただいていること本当にありがとうございます。

 朝から心は温まり・・・

 体育館に行くたびに、学習発表会に向けた場面を見ることができて、ますますほっこりしていきました。

 また、今日、9月下旬に取り組んでいただいた親子ふれあいウィークの感想を読ませていただきました。子どもたちは、いくつになってもお父さんお母さんを独り占めしたいものです。また、読み聞かせをしてもらったり、遊んでもらいたいものです。子どもたちの心の中と保護者の皆様のお感じになられたことに触れさせていただき、まだそういう触れ合いができる時間があることをうらやましく思いました。子育ては、バタバタしているうちに過ぎていきます。どうぞ、子育てを楽しんでください。過ぎてからでは、いくら悔やんでも悔やみきれませんので。(経験者は語る・・です。)

2021.10.12:koguwasho:[日日是好日]

自己更新!

  • 自己更新!

 朝、誰よりも先にグラウンドに出てきたのはお兄ちゃんと弟君。兄の後を追いかけます。22日の持久走大会に向けて頑張っているのです。

 少し経つと、校舎からばらばらとこぐわっ子たちが出て走り始めました。1周でやめたある2人。「若者、まだまだできるよ!」と声をかけたら3週走ってきたので、「もう1周で1000mだ!「」と言ったら、また走りに行きました。走る距離の自己更新中!

 これは何でしょう?毎日毎日、言葉を辞書で引く速さを記録しています。言葉を増やすこと、辞書引きに慣れることの自己更新中!

 「これはね、鉛筆1ダースの半分だから÷2だよね。」「なんで!半ダースは6本だから÷6じゃないんですか!」みんなで脳みその自己更新中。

 考え中の顔、いいですね~!

 16日の学習発表会に向けてそれぞれ自己更新中。それぞれどんな役者ぶりが見られることやら!

 夏休みの自由研究の掲示発表が時々変わります。先日ノーベル賞を取った真鍋さんも言っていました。「大切なのは、好奇心!」と。「なんだろう?」「どうやって?」そこから大きな自己更新が始まります。

 3年生の英語。アルファベットの習いたてですが、ある言葉の中にどんな文字が入るかというクイズに答えています。「あ、服のタッグについているはず!」見事、その文字を見つけられました。生きる力があるなあ!それを見たほかの仲間たちが自己更新!

 上手に隠れる魚や虫、鳥たちの勉強をした1年生。いや~、私も自己更新しました!ありがとう!

 今日から委員会も新メンバー。新しい気持ちで、新しい仕事に向かい自己更新!

 読書は、蚕桑小学校での重要ポイントでもあります。言葉によって、人は大きく、深く、豊かになります。そしていつでも「どこでもドア」でもあります。

 図書委員の皆さんには、町の図書館の今泉さんが書いてくださった「秋のことば」の話、「ことばを食べてこぐわっ子たちが豊かになるように、図書室にたくさん来てもらえる工夫をしてください!」とお願いしました。「よし、んじゃこうすっぺ!」という声が聞こえてきたので楽しみです。

 先週から、東根地区の鈴木さん、蚕桑地区から大久保さん、菅さんが図書ボランティアとして本校に来てくださっています。早速1・2年用の図書スペースがすっきりしてとても本を探しやすい場所に変わっていました。本当にありがとうございます!そして、これからもよろしくお願いいたします!

 人は一生自己更新。今日はそのほんの一部を紹介しました。

2021.10.11:koguwasho:[日日是好日]

生きること 働くこと

  • 生きること 働くこと

 10月7日、5・6年生対象に、「生きること」「働くこと」をテーマに、詩人、文芸評論家、教育研究会「日本進路指導推進協議会」会長、群馬医療福祉大学入試広報センター長及び特任教授などたくさんのことに携わっておられる山口和士先生にお話しいただきました。

 「小さな勇気」「あきらめない」「私たちは偶然生かされている」「わからないことは、はずかしくない」「働くということは、大好きな家族を守り、平和で楽しい毎日を過ごすために大切なこと」「3日前の夕食が言える人は、東大に入れる。なぜなら、復習していると人は覚えるからだ!」などなどたくさんのことを教えていただきました。

 みんな真剣に話をお聞きし、こぐわっ子たちの心がぐらぐらと揺さぶられ、今までと考えが変わった人がたくさんでてきました。

 おいしいチョコレートをいただく場面も!

 とても貴重なものを見せていただく場面もあり、緊張しました。

 資料にもたくさんのメッセージをいただき、ご講義の後、「いつまでも話を聴いていられる。」「実は…」と勇気をもって本音を書く人も何人もいました。心にポッと明るい火を灯していただく時間になりました。「人は、人でしか教えられない。」教師も親も、それを心して子どもたちと接しなくてはいけないと強く思った時間でもありました。本当にありがとうございました!

 

 こんな瞬間も

こんな瞬間も、

こんな瞬間も、大切にしていきたいなと思います。

 

2021.10.08:koguwasho:[日日是好日]

朝会にて・・・

  • 朝会にて・・・

4年生の学級通信より・・・

 白鷹町芸術文化協会会長の伊藤様のアイディアをいただき、一人ひとり素晴らしい芸名をつけました。意味を考えながら、悪戦苦闘し、本当に感心する芸名の出来上がりです。伊藤和子様に書いていただいた字も本当に美しく、きっと4年生は張り切って学習発表会に臨むことでしょう。

 いただいたメッセージにも、心がぽっと温かくなりました。心より感謝申し上げます。

 次に、水曜日に行われた町陸上大会に向けての壮行式がありました。4年生が中心となり、言葉と拍手で応援しました。

 もう終わってしまいましたが、みんな達成感でいっぱいでした。友との戦いは、自分との戦い。また新しい自分になった日でした。成績は、次の学校通信でお知らせいたします。

 おいしそうなシャインマスカットの粒が、一つ、また一つと増えていきます。今、あいさつ強調週間。あいさつは、「アイ手より」「サきに」「ツいでにもうひとこと」言えれば一人前!と言われます。まず自分から!を大事にしているあいさつ運動。みんなが変わる姿を期待しています。

 朝会では、児童代表の皆さんが、お手本の挨拶をしてくれました。朝も休み時間も昼も放課後も、「自分から」の挨拶があふれています。この運動のあとが本当はもっと大事なのですよ!

 大切なことがギュッと詰め込まれた朝会でした。

2021.10.08:koguwasho:[日日是好日]

昔ながらの稲刈り

  • 昔ながらの稲刈り

 5月に田植えをしてからちょうど135日目。稲刈りの日がやってきました。農協青年部の方々からお手伝いをいただき、鎌での稲刈り作業です。

 親指切切んなよ~

 ふうふう言いながら、鎌で刈る人、結う人に別れるなど工夫して頑張りました!

 バインダーにも挑戦させていただきました!

 この間も、稲を干す準備をしてくださっています。

 みんないい顔です!

 次は、杭がけに挑戦です。12時,6時、3時、9時を上手に組み合わせて稲をかけていきます。

 出来上がってきました。次は・・・

 はせがけです。今どきのものは、金属製なのですね。

 最後は、田植えの時に、1本、3本、5本、10本、20本の苗を植えて、どのくらい増えたかという実験の検証です。結果は、何本植えてもあまりr変わりはないということが分かりました。

 みんな、充実感いっぱいで感謝の挨拶をしました。きっと夜はぐっすりだったことでしょう。

 大自然の中で、太陽とともに起き、太陽とともに寝ていたころが。もしかしたら幸せだったのかな~などと思ってしまう1日でもありました。

2021.10.08:koguwasho:[日日是好日]