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白鷹町の良さにどっぷり4年生

  • 白鷹町の良さにどっぷり4年生

 3月1日、町役場の農林課からお二人来校し、森林教室を開いてくださいました。雪があるので室内でできるもの…ということで、杉の木で貯金箱を作るキットを用意してくださいました。

「杉の木で貯金箱を作ります!」の一言に、「うきっ!」っという言葉が聞こえてきそうなほど、みんなの表情が明るくなりました。

 早速取りかかります。

「どう組み立てればいいのかな~。」試行錯誤中。

 のめりこみ中・・・。

学級通信にも、とってもいい顔が載っていました。

 2月25日、十王にある「あゆみしる」に見学に行きました。好奇心旺盛な4年生の姿をどうぞ!

 学芸員の石井さんから、しっかりお話をお聞きしました。

 むむ!蚕桑小の蚕部屋にもあるものが・・・!

 子どもたちのアンテナがぴくぴく動きます!

 自由に回る時間です・・・

 一生懸命って、めんごいですね~!

 またまた学級通信に、よいまとめと姿がありましたので・・・。地域をよくしてくださいよ、4年生のみなさん!

2022.03.03:koguwasho:[日日是好日]

「集大成」と「バトン」

  • 「集大成」と「バトン」

 1年間、エコボランティア委員が中心となり、上記写真のシルバーカーを地域の介護施設に贈呈できるようになりました。地域の方々にも、ご協力いただきありがとうございました。

 先週のカンババセイションクラス、5年生の学級通信より、集大成の様子。

 校長室に、卒業文集に載せるコメントのお願いに6年生がやってきました。6年間の集大成、どんな文集に出来上がるのでしょうか。喜んで、書かせていただきます!

 通学班ごとに、6年生にお礼の手紙を書いています。

 先生、これでいいでしょうか・・・

 あんなことも

 こんなことも・・・!書きたいな。

 2年生は何やらハンドベルを持って・・・

・・・・

 秘密の特訓をしています。これは、あとでのお楽しみ!

 4年生、タブレットを使って来年度の委員会所属を決めているようです。世の中、ぐるんぐるん変わっています。子どもたちは、臨機応変に対応しています。

 3校時め、通学班会の反省と来年度の計画。新入生のお世話を誰がするかまで、話し合っています。次への「バトン」です。来年度は、新2年生が2人で歩いてこなければいけないところもあり、6年生からどうしたらよいか、話を聴いていました。

 朝、みんなが登校するのを待つ間に「雪消し」をしていたら、「先生、貸して!」と頼もしい言葉がけをしてくれました。「ありがとう~!」

 廊下では、何やら楽しいお話と・・・向こうでは探偵ごっこでもしているのでしょうか・・・。

 中間休みは、除雪でできた雪山で、たくましく!

蚕桑小学校では、様々な「集大成」と「バトン」の時期。卒業式に向けて、4月の新しい年度に向けて、前に進んでいます。

 さて、今は、同じ子どもなのに、ロシアやウクライナの子どもたちは、どんな気持ちで今を過ごしているのだろう・・・と思わずにはいられません。昇降口には、世界地図を貼って「世界はどうなるのだろう?」「私たちは、何ができるのだろう?」と問いかけているところです。報道に耳を傾けながら、ただ粛々と毎日を過ごすしかない自分がいます。皆様は、子どもたちにどんな言葉をかけてくださっているのでしょうか。

2022.02.28:koguwasho:[日日是好日]

感謝の気持ち

  • 感謝の気持ち

 図書室の黒板の詩が、春の詩に変わっていました。町図書館の司書の先生、ありがとうございます。

 グラウンドの雪の高さです。わんぱく山が、わかりますか?

 朝の蚕桑小の玄関。朝早く来た教職員数名で、子どもたちのために雪はきをします。

 その雪を、除雪機でとばします。

 校門の西側の道も

 東側の道も

 地域の方々や町の方々が、きれいにしてくださいます。

 そして、子どもたちも寒い中頑張って歩いてきます。

 保護者の方々には、今ご紹介したように、登校するまで、もちろん下校も、「たくさんの方々の力があって、学校に行けるのですよ。」と改めてお話していただきたいなと思います。小さいうちから、世の中は皆様のおかげで回っているのだということを伝えておきたいと思います。

 朝、頑張って歩いてきたおちゃめな3人組。

 最後に校舎内に入るとき、ちゃんと鍵を閉めてくれます。ありがとう。

 ほんの数日間先生の顔を見れなかった1年生。「先生いるかな~?」ワクワクドキドキで、職員室に覗きにきました。1年生にとっては、大人にとっての数日間は、1年間くらい長いようです。

 4年教室には、今年度末までの日めくりカレンダー。

 今日から新しい単元、1日の生活を英語で話せるようになります。

 6年生は、コロナ感染防止のためにリコーダーが吹けないので、ピアノに合わせて指だけ動かして、笛のテストです。

 大雪にもコロナにも負けず、こぐわっ子はがんばります。感謝の気持ちを持ちながら!

2022.02.24:koguwasho:[日日是好日]

未来へ向かって

  • 未来へ向かって

 今日は、プログラミング学習の日。

 1年生は、絵を描いて命令を反映するソフトを使い、海の中を表現しました。右に左に、上に下にいろんな魚たちが泳いで、おもしろかったです。

 タブレットに向かう1年生は、いつもより大人びて見えたのは私だけだったでしょうか。

 3年生は、音楽の作曲を、6年生は電気を効率的に使うプログラムを行いました。

 6年生の学級通信より。指導してくださった方から、小さい時から物の仕組みを考えるのが好きだったという話もお聞きしました。こぐわっ子たちの、「未来」へ向かっての学びの姿1でした。

 5校時め、5年生は認知症サポーター講座でした。町の健康福祉課から3名の方々が来校されて、方言を使っての紙芝居や、認知症についての説明、そしてクイズなどをしてくださいました。

 子どもたちは、しっかりメモをしながら話をお聞きし、

 クイズにもしっかり答えていました。

「質問や感想は、ありませんか?」という問いかけに対しても、たくさんの人が手を挙げて話していました。

 蚕桑地区は、3世代同居のご家庭が多いので、子どもたちも自分事として受け止められたのだと思います。

 「もっと、おじいちゃんやおばあちゃんに優しくしたい。」

 「もし、自分のおじいちゃんおばあちゃんがそうなっても、言葉を選んで接したい。」

というような話に、心が温かくなりました。

 もう一つ感心したことがあります。資料をうしろの人に渡すときの様子です。ほとんどの人が、後ろの人の顔を見て渡していました。お互いがお互いを大事にしていることが伝わってきて、またまた心が温かくなりました。こういう小さなことが、居心地の良い場所づくりにつながっているのですね。

 最後に、オレンジリングをいただきました。認知症サポーターの証です。5年生は、きっと地域でも人にやさしく接することでしょう。

 今日は、未来へ向かっているこぐわっ子たちの姿紹介でした。

2022.02.22:koguwasho:[日日是好日]

英語づけの1日

  • 英語づけの1日

 今日は2校時めから5校時めまで、3年生から6年生が、4年生を皮切りに1人ずつ4人のALT(外国語指導助手)の先生方と英語で会話をする日でした。10分くらいずつその場にいたのですが、初めての3年生も何とかコミュニケーションをとっていたし、5・6年生は、もうすらすら自分の知っている英語で話している姿を見て、とてもうれしくなりました。各学年、数名ずつの会話の様子姿をご覧ください。

 ある先生のつぶやき・・・「自分を超えた・・・!」子どもたちは、幸せものです。

 ここからは、あ・ら・かると。

 朝の会。新聞からのレポート報告。

 昼、放送待ちです。

 力を込めて、手すり磨き!

「先生、こんなに汚れるんですよ!」    ありがとう、きれいになります!

 1年生、きれいなお花を作ってもらっていました!

 放課後、玄関に登場したおひなさま。以前蚕桑小学校で勤務しておられた「土屋美智子先生」から、昭和54年5月にいただいたものだそうです。

 この大雪の日に、心が温かくなりました!

 24節気では、「雨水」。雨が雪を溶かして、春が近づくはずなのですが・・・。もうしばらくの辛抱のようです。

 

2022.02.21:koguwasho:[日日是好日]