岡田のノート

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アルカ委員会事務局の掛川さんから、沢アザミ登録についての資料が届きました。
黒川さんと掛川さんを中心に活発に活動していますね。
資料には、登録証の見本もあります。
在来作物の生産者には、朗報と思われます。
                       岡田

 仁藤会長の会社2階で、理事会を行いました。
 議題は、スローフード山形恒例の(4地区+ワン)味くらべの大芋煮会がメインです。庄内地区理事の安藤さんからの提案で、10月19日(日)大鳥池で行われることになりました。まぼろしの[タキタロウ]に逢えるかもしれません。簡単には行けない所ですので、車や宿舎の手配を考えているそうです。日帰りも可能です。詳しくは、大沼さんから送付される資料をご覧ください。
 その他の議題は、
  ・全国リーダーズ会議[北海道]報告…岡田
    国内アルカ状況…鈴木
    国内会員数…大沼    
 ・山形西村山ブロック活動報告…長谷川・岡田   
 ・置賜伝統野菜と新野菜を楽しむ会…鈴木
 ・今年度会員名簿…大沼
 ・各種イベント計画…仁藤・長谷川・石井
 ・その他

 石井さんから「黒五葉」という枝豆をいただきました。

 一昨年に続き、今年も、和歌山県立医科大学の本郷正武先生が取材に来られました。今年は、学会発表原稿の確認ということでした。今日は山形市で。明日は、鶴岡の本長さんから。今夜は、アルケッチァーノで夕食。仕事ですが、いいですね!
 私が受けた質問は、山形スローフード協会から現在のスローフード山形までの歴史でした。事前に資料の整理をしてみましたが、抜けている箇所があったり記憶が曖昧だったりで、一度総整理する必要があるようです。前事務局長の鈴木徳則さんと現事務局長の大沼寿洋さんから資料を貸していただかねばと思います。
 農学部内に[在来作物研究会]が発足したのは、2002年でした。[未来の食卓・山形の食卓]は、2009年のこと。[よみがえりのレシピ]は、2010年から上映されました。
そういえば、スローフード山形は、ずいぶん前から在来作物に関わってきたのだなーと改めて感慨深いものがあります。この歴史が、アルカ3種類登録につながっているのですね。

 写真は、御殿堰庄司屋で蕎麦をいただいた後に、十一屋でお茶をしているところです。本郷先生は、鶴岡行きのバスに間に合ったのでしょうか?

 3月29日(土)11:00-13:30 やまがた最上紅花の会 総会が行われます。スローフード山形は、会の創立から団体会員として、会長の古田久子先生をバックアップしてきました。紅花を食すという画期的なことを発表され、数多くの紅花料理を考案された古田先生の功績は、素晴らしいことです。 山形県の花として、もっともっと紅花を食に取り込んでいただきたいとの先生の思いを大事にして、スローフード山形は、これを発展させねばなりません。ぜひ、総会においで下さい。古田先生のお話をお聞きしながら、おいしい紅花料理をいただきましょう。会費は、¥2,000。
 参加してもいいなという方は、会の玉田事務局長か岡田へ連絡してください。


 山形の在来作物を使った山形の家庭料理を楽しむ「スローフード料理講座」の今年度最終会は、スローフード山形の代表理事のお二人の講演です。大沼寿洋さんからは、ごまかしのない酒つくり・ワインつくりについて。遠藤孝太郎さんからは、[さわのはな]や[花作大根]の種の保存と復活などについて映像をもとにお話しいただきます。
 ぜひ、ご参加ください。

 昨年と一昨年は、暑い夏の影響で大根の種まきが遅れた結果、干し大根が間に合わず、たくあん漬け講座をすることができませんでした。今回の講座は、30名の参加です。たくあん和尚の話は少しにして、材料の説明に時間をかけました。漬物というと、残り野菜・始末・塩分過多・高血圧などの負のイメージをもつ人が多くなって、都会のひとや若いひとは食べなくなっています。でも、このたくあんは、うまさが違う。とてもとても贅沢な漬物です。さわのはなクラブの糠・鈴木味噌店の糀・上等な塩[ハマネ]・朝日町和合のりんご、干し大根は酒田の砂丘大根など、こだわりの食材を使って、減塩にしてあります。一か月後を楽しみにして「たのしかったー」と賑やかに終了しました。
 

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