最近の建物は気密が良くなっています。
そのため、建物内部の空気を循環させるためには
給気口と排気口が必要になります。
給気口の掃除の目安は2年間隔で行いましょう。
では、24時間換気扇の給気口フィルター掃除と
調整カバーの外し方をご紹介します。
下から軽く持ち上げ、上を手前に引くと開きます。
中のフィルターを外し水洗いし、そのまま元に戻します。
給気の調整は開いた吸気口の丸の部分を押して回せば調整できます。
3段階に切替えできます。
下カバーの数字は、S:吸気小、①:半開、②:全開 です。
他にも下からカバーを外すタイプもあります。
【レポート】 24時間換気給気口のメンテナンス
【レポート】 24時間換気扇排気口のメンテナンス
最近の建物は気密が良いので
建物内部の空気を循環させるためには
給気口と排気口が必要になります。
排気口の掃除の目安は3ヶ月ペースで行いましょう。
ではここで
24時間換気扇排気口フィルターの掃除と
調整カバーの外し方についてお教えします。
まず、両脇の突起を押しながら手前に引いてカバーを外します。
フィルターを外し水洗いをし、軽く絞ってそのまま元に戻します。
カバーをカチッとストッパーの音がするまで押入れます。
排気の強弱はカバーをスライドさせて調整します。
このような外部排気口にはステンレスの網付きのものが有り、
目詰まりしやすいので1年に1回位、ブラシで掃除しましょう。
換気フィルターや外部排気口が目詰まりすると湿気が抜けにくくなり、
窓ガラスの結露の原因になりますのでご注意を。
【レポート】 網戸のメンテナンス
ひと夏、セミや蚊などから私達をガードしてくれた
サッシ・網戸のメンテナンスをご紹介します。
網戸の外し方はサッシの種類やメーカーによって様々です。
スムーズに外れる物もあれば、
ドライバーを使用しないと外れない種類の物があります。
まず、網戸を上に持ち上げ外れる物は問題ありませんが、
上に持ち上げても外れない網戸はプラスのドライバーをご用意ください。
上框の網戸外れ防止ストッパーのネジを緩め、
ストッパーを下げて網戸を外します。
網戸の洗浄は、洗剤を薄めてやわらかいブラシで行ってください。
取付け時は上レールに合わせて網戸をセットし、
下戸車を上に持ち上げ、下レールに合わせます。
最後に外れ防止ストッパーを上げ、ネジを絞めて終了です。
ストッパーを止める時は、2mmくらいの余裕をもって下さい。
【レポート】 季節に合わせたメンテナンス(秋から冬へ)
雪の季節ですね。冬の準備は大丈夫ですか。
車にスタッドレスタイヤを履くように、
お住まいのほうも冬支度をしなければいけませんね。
まず、一夏お世話になったグリーンカーテンの棚は、
そのままになっていませんか、
雪の重みで破れないように来年に備えてたたんで上げませんか。
そしてお住まいの近くに、大きな落葉樹が生い茂っているお宅では、
軒樋にたまった落ち葉のお掃除をして下さい。
樋を流れる雨水の溢れや、腐食が進み穴が開く要因になります。
屋根の上ですので、危ないと思ったら無理をせずに声をお掛け下さい。
最後に,温水器.エコキュート.その他の凍結防止帯が
コンセントに差込みまれているか
どうか御確認をお願いします。
【レポート】 季節に合わせたメンテナンス(エアコン編)
ひと夏お世話になったエアコンのメンテナンスをしましょう。
まず、用意するものは、市販のエアコン洗浄スプレー,十字ドライバー
薄い養生ビニールシート、マスキングテープの七つ道具です。
準備が整ったら、ビニールシートで養生し前面カバーを外し
熱交換器が見えるようにします。
次に熱交換器全体に洗浄スプレーを噴霧します。
熱交換器下部にある排水ドレーンの溝に
ごみがたまっていないか確認をして
水分が無くなったら、フィルターを掃除し、
カバーを取り付けて終わりです。
所要時間準備から20分でした。