A.
税金には消費税を除けば大きく3種類あります。
●1つは不動産取得税(県税)
土地や建物を買った時に生じるものです。土地の場合は3か月後くらいに発生します。その後、建物を建てると還付されますので検査済み証を各合同庁舎で還付申請をすると戻ってきます。ただし、土地面積の60坪を超えた部分は負担することになりますのでご注意ください。(1度のみ)
建物の場合は基本的に1200万円控除(長期優良住宅は1300万円)が適用されるため45坪くらいの建物の場合、控除額との相殺で建物の不動産取得税が発生しない可能性が高いです。詳しくは各役場の資産税課でお聴き下さい。
●もう一つは固定資産税と都市計画税
これは毎年かかってきます。年4回に分けて支払うことが可能で、口座引き落としがお勧めです。これも建物を建てると軽減措置を受けられ、課税評価額の1.4%と0.3%がかかってきます。課税評価額は各市町村によって異なりますので詳しくは資産税課の窓口でお問合わせ下さい。