住まいの構造|耐震対策

  • 住まいの構造|耐震対策
耐震断熱床構造(1F・2F共)
床組みには24mm厚の構造用合板を使用し、床倍率はツーバイフォーの1.71倍の剛床構造により地震時の水平力に
床全体で耐力する構造になります。

当社では外壁部分は構造用合板9mmを使用しておりますのでモノコック構造を基本にしております。

▼在来工法+構造用合板

壁面に合板を貼り、2×4並みの耐震強度を兼ね備え、設計の自由度が高い

▼2×4

強度に強いがリフォームが難しい

スラブー体型基礎
スラブー体型基礎をすることにより基礎全体が一体的に水平荷重を受ける構造で、なおかつ最低4箇所に出隅コンクリートを打設しておりますので基礎のコーナーを補強し、より強いものを実現しております。

▼従来の基礎

▼当社採用の基礎パッキング工法
2010.04.13:菊池技建:[最新情報]

住まいの構造|環境対策

県産木材の使用 県による利子補給制度も活用できます。
私たちは地場の工務店。それゆえに県民として積極的に県産木材を使用し、地域密着の姿勢をとっています。
県産材を使用することで様々なメリットが生まれます。
木材運搬に関わる排気ガス減少。山形の気候風土で育った木材だから自然環境に適合し、さらに住宅の長寿命化を可能とします。
もちろん建築は廃材の減量にも貢献できるのです。
地球と家族に優しい無垢材は木の本当の姿となります。
適材適所にをうまく利用し、木の温もりと優しさを提供します。


アルミサッシは断熱サッシ/アルゴンガス入りLow-E使用可(オプション)
光熱費の削減=消費燃料の削減=地球資源減少の抑制

住宅で一番熱の逃げやすい場所がサッシ。単ガラスでは壁の10倍熱を通しやすいものとなっております。アルミサッシに断熱材が入っており、なおかつガラスはペアガラス空気層12~15mm。日射熱を反射するためLow-Eガラスのアルゴンガスを入れることで熱を伝わりにくくしております。


床断熱材に炭化コルクも使用可(オプション)
オール電化住宅に最適な床断熱材採用

コルクの特性と、炭の良さを取り入れた住宅用高断熱パネル採用

●漏れない・冷めない・逃がさないノンフロンウレタンと炭化コルクの複合断熱パネル
●暮らし方を徹底研究した24時間換気システムの採用
※ジョイ・コス住宅システム床用パネル
2011.04.26:[編集/削除]

住まいの構造|省エネ対策

  • 住まいの構造|省エネ対策
これまでに体感したことのない遮熱の感覚。
保冷バックが家全体を包み込んだような状態です。


当社のお勧めは次世代省エネ基準のこれまでの施工方法にプラスαの要素としてご提案しております。熱を反射するということが冷暖房費の削減につながり外部環境と内部環境の温度差を確保できる優れもの。

●夏は外部の熱波を取得せず、内部は冷房を少しつければ快適な空間。
●冬は外部の冷気を反射して、内部の暖房エネルギーを逃がさない。


外部の熱を反射するという建築知識を覆すものがこれからの主導権を握る新素材です。

これは施工方法が非常に重要になり、
誤った施工をするとあまり効果的には働かないという点もあります。

当社はそれを徹底マニュアル化し
実践して結果が施工中から現れております。

ぜひお試しください。
2011.08.02:[編集/削除]