耐震断熱床構造(1F・2F共)
床組みには24mm厚の構造用合板を使用し、床倍率はツーバイフォーの1.71倍の剛床構造により地震時の水平力に床全体で耐力する構造になります。
当社では外壁部分は構造用合板9mmを使用しておりますのでモノコック構造を基本にしております。
▼在来工法+構造用合板
壁面に合板を貼り、2×4並みの耐震強度を兼ね備え、設計の自由度が高い
▼2×4
強度に強いがリフォームが難しい
スラブー体型基礎
スラブー体型基礎をすることにより基礎全体が一体的に水平荷重を受ける構造で、なおかつ最低4箇所に出隅コンクリートを打設しておりますので基礎のコーナーを補強し、より強いものを実現しております。▼従来の基礎
▼当社採用の基礎パッキング工法
住まいの構造|環境対策
県産材を使用することで様々なメリットが生まれます。
木材運搬に関わる排気ガス減少。山形の気候風土で育った木材だから自然環境に適合し、さらに住宅の長寿命化を可能とします。
もちろん建築は廃材の減量にも貢献できるのです。
地球と家族に優しい無垢材は木の本当の姿となります。
適材適所にをうまく利用し、木の温もりと優しさを提供します。
住宅で一番熱の逃げやすい場所がサッシ。単ガラスでは壁の10倍熱を通しやすいものとなっております。アルミサッシに断熱材が入っており、なおかつガラスはペアガラス空気層12~15mm。日射熱を反射するためLow-Eガラスのアルゴンガスを入れることで熱を伝わりにくくしております。
コルクの特性と、炭の良さを取り入れた住宅用高断熱パネル採用
●漏れない・冷めない・逃がさないノンフロンウレタンと炭化コルクの複合断熱パネル
●暮らし方を徹底研究した24時間換気システムの採用
※ジョイ・コス住宅システム床用パネル