みなさんこんちは。
明日は彼岸明け。
今月は先月と打って変わって急に寒くなったり、雪が降ったりもして
冬に逆戻りしたような日和でしたが、そんな三月も、もう残りわずかです。
来月から新年度に入る会社も多いと思います。
昨年にコロナ5類移行して各地でイベントも復活。
人が集まる機会が増えております。
人が集まる・集うというと、
コミュニティ(community)という言葉が浮かびます。
特に建築界でコミュニティというと、個人的には山本理顕氏を思い浮かべます。
先日プリツカー賞を受賞され、日本人としては9人目です。
代表作として、広島西消防署や福生市庁舎などが有名ですが、
私個人としては熊本県営保田窪第1団地が一番に思い浮かびます。
平成初期の作品で、公私の空間が接続する間取りとか、
初めてその作品を見たときは感嘆の声を上げてみていたなと、
先の受賞報道をみて思い出しました。
過去にリフォーム管理を担当した案件でも
プライベートとパブリック空間をどう配置し繋げるか、
お客様の希望を既存の間取りの上に落とし込むという作業には苦労しました。
公私の空間をどう接続させるか、大変難しいものです。
来月には新しい改修工事も始まります。
お客様の希望に沿うよう、しっかりと努めてまいります。
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トイレ交換
みなさんこんにちは。
今年は例年に比べて、
山形市内は雪が少なく過ごしやすいシーズンだなと感じております。
毎冬のことですが、お客さまと年明けの気温や積雪を考慮して、
いつ頃から工事を始めようかと話題になるのですが、
今冬は時期の見定めが難しいなと思っております。
時期を問わない工事といえば、トイレ交換があります。
昨今のトイレ事情は変わってきておりまして、
用を足すだけの場ではなくなっております。
画像はTOTO ネオレストNX
カタログ画像ですが、
トイレという空間に対する価値観が一変します。
どんな気持ちで用を足すのか、想像するのも楽しいです。
トイレつながりで、
昨年は何度かトイレの交換工事を頂戴しまして、
今年も同様の問い合わせをいただいております。
単にトイレ交換といっても、ケースごとに異なるので、
現場は同じようには進みません。
例えばトイレの排水芯の位置もそうです。
市場にでているトイレは、メーカーや年式によって仕様がバラバラ。
単に新しく準備したから交換できる、とはいきません。
年式の古いトイレから新しいトイレに変える際、
注意が必要なポイントのひとつになります。
※こちらは壁から約40㎝はなれてました。
写真の方の場合、通常の工事ならば
配管の修正も必要になりますし、合せて床も補修が必要です。
しかしながら、そこは各社が工夫を凝らした商品を提案されてます。
提供するメーカーで呼称が違いますが、
例えば「リトイレ」はLIXILが提供するリフォーム用トイレ。
配管工事なしでも取替えが可能になります。
ただし、無条件ですべてのトイレに対応するわけではないので、
検討中の方は是非一度、弊社へ相談下さい。
今年は例年に比べて、
山形市内は雪が少なく過ごしやすいシーズンだなと感じております。
毎冬のことですが、お客さまと年明けの気温や積雪を考慮して、
いつ頃から工事を始めようかと話題になるのですが、
今冬は時期の見定めが難しいなと思っております。
時期を問わない工事といえば、トイレ交換があります。
昨今のトイレ事情は変わってきておりまして、
用を足すだけの場ではなくなっております。
画像はTOTO ネオレストNX
カタログ画像ですが、
トイレという空間に対する価値観が一変します。
どんな気持ちで用を足すのか、想像するのも楽しいです。
トイレつながりで、
昨年は何度かトイレの交換工事を頂戴しまして、
今年も同様の問い合わせをいただいております。
単にトイレ交換といっても、ケースごとに異なるので、
現場は同じようには進みません。
例えばトイレの排水芯の位置もそうです。
市場にでているトイレは、メーカーや年式によって仕様がバラバラ。
単に新しく準備したから交換できる、とはいきません。
年式の古いトイレから新しいトイレに変える際、
注意が必要なポイントのひとつになります。
※こちらは壁から約40㎝はなれてました。
写真の方の場合、通常の工事ならば
配管の修正も必要になりますし、合せて床も補修が必要です。
しかしながら、そこは各社が工夫を凝らした商品を提案されてます。
提供するメーカーで呼称が違いますが、
例えば「リトイレ」はLIXILが提供するリフォーム用トイレ。
配管工事なしでも取替えが可能になります。
ただし、無条件ですべてのトイレに対応するわけではないので、
検討中の方は是非一度、弊社へ相談下さい。
今年初めのブログ
みなさんこんにちは。
新年最初のブログになります。
ChatGPTが2022年11月に公開されて以降、
2023年は生成AIの普及もあり、世の中的にも業務上でも変化に富んだ年でした。
個人的には、今年は”変化”が大きなテーマになるのかなと
思っております。
変化ということで、
2022年にプリツカー賞を受賞したフランシス・ケレ さん。
彼の建築物は、その土地の気候に対する課題解決力と持続可能性を備えており、
その地の素材を用いた地着工法に最新技術と環境配慮とが融合しており、
単なる建築物を超えたものだなと感じてます。
画像はTippet Rise Art Center で彼が手掛けたパビリオン「Xylem」。
独創的な作品で、持続可能な方法で調達されたポンテローザと
ロッジポールパインで出来ています。
プリツカー賞つながりで、坂茂さんの下瀬美術館。
最大のみどころは水盤の上の展示室が動くこと。
建物は元来動かないもの。でもこの展示棟はフレキシブルな建築物であり、
固定的なイメージから離れた作品になってます。
変化繋がりでもう一つ、2025年開催の大阪万博。
ウーマンズパビリオンを担当する建築家の永山裕子さんは、
前回2020年ドバイ万博日本館も手掛けた方。
開催経費の増額と工期の遅れのことばかりが目につきますが、
女性活躍への課題など、万博はどんな未来社会を提示してくれるのか
気になります。
新年始まったばかりですが、
昨年とは違う変化を求めて、仕事に取り組んで参ります。
新年最初のブログになります。
ChatGPTが2022年11月に公開されて以降、
2023年は生成AIの普及もあり、世の中的にも業務上でも変化に富んだ年でした。
個人的には、今年は”変化”が大きなテーマになるのかなと
思っております。
変化ということで、
2022年にプリツカー賞を受賞したフランシス・ケレ さん。
彼の建築物は、その土地の気候に対する課題解決力と持続可能性を備えており、
その地の素材を用いた地着工法に最新技術と環境配慮とが融合しており、
単なる建築物を超えたものだなと感じてます。
画像はTippet Rise Art Center で彼が手掛けたパビリオン「Xylem」。
独創的な作品で、持続可能な方法で調達されたポンテローザと
ロッジポールパインで出来ています。
プリツカー賞つながりで、坂茂さんの下瀬美術館。
最大のみどころは水盤の上の展示室が動くこと。
建物は元来動かないもの。でもこの展示棟はフレキシブルな建築物であり、
固定的なイメージから離れた作品になってます。
変化繋がりでもう一つ、2025年開催の大阪万博。
ウーマンズパビリオンを担当する建築家の永山裕子さんは、
前回2020年ドバイ万博日本館も手掛けた方。
開催経費の増額と工期の遅れのことばかりが目につきますが、
女性活躍への課題など、万博はどんな未来社会を提示してくれるのか
気になります。
新年始まったばかりですが、
昨年とは違う変化を求めて、仕事に取り組んで参ります。