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和風洗出し両用便器のリフォーム

  • 和風洗出し両用便器のリフォーム
みなさんこんにちは。

今回は和風トイレの改装を紹介します。

洋式トイレから洋式トイレに変更する場合
床の大きな改装が必須ではありませんが、
和式トイレの場合、根本から給排水の改修が必要になります。

排水管の高さ変更に給水管の位置変更等、
様々な改修も求められますが、
今回紹介する商品はアタッチメント式なので、
大きな改修工事が必要なく、
洋風トイレに改修ができます。
シャワートイレも取付可能です。

施工前

施工中


高齢者やお子様でも、踏台もセットで設置すれば
通常の様式トイレと同様に使用できます。

興味のある方は是非、お声がけ下さい。

※すべての和風トイレに設置できるわけではありません。



2024.04.07:kg-sakai:コメント(0):[コンテンツ]

九人目

  • 九人目
みなさんこんちは。

明日は彼岸明け。
今月は先月と打って変わって急に寒くなったり、雪が降ったりもして
冬に逆戻りしたような日和でしたが、そんな三月も、もう残りわずかです。
来月から新年度に入る会社も多いと思います。
昨年にコロナ5類移行して各地でイベントも復活。
人が集まる機会が増えております。

人が集まる・集うというと、
コミュニティ(community)という言葉が浮かびます。
特に建築界でコミュニティというと、個人的には山本理顕氏を思い浮かべます。
先日プリツカー賞を受賞され、日本人としては9人目です。

代表作として、広島西消防署や福生市庁舎などが有名ですが、
私個人としては熊本県営保田窪第1団地が一番に思い浮かびます。
平成初期の作品で、公私の空間が接続する間取りとか、
初めてその作品を見たときは感嘆の声を上げてみていたなと、
先の受賞報道をみて思い出しました。







過去にリフォーム管理を担当した案件でも
プライベートとパブリック空間をどう配置し繋げるか、
お客様の希望を既存の間取りの上に落とし込むという作業には苦労しました。
公私の空間をどう接続させるか、大変難しいものです。


来月には新しい改修工事も始まります。
お客様の希望に沿うよう、しっかりと努めてまいります。
2024.03.22:kg-sakai:コメント(0):[コンテンツ]

畳の入替え その2

  • 畳の入替え その2
みなさんこんにちは。

前回ご紹介した畳の入替え工事、無事に完了しました。
今回は畳床から新しくし、表も国産で仕上げてあります。

畳の下地も一部傷んでいたので交換し、
根太(下地木材)も補強しました。



防虫シートも新しく敷き直し、
職人さんが順番に敷いていきます。




※際部分は道具を使ってきれいに納めていきます。

最後は固く絞った布で仕上げ拭き。
きれいに納まり、お客さまにも喜んで頂きました。

before

after

2024.03.06:kg-sakai:コメント(0):[コンテンツ]

畳の入替え

  • 畳の入替え
みなさんこんにちは。

今回は畳交換を紹介します。

既存の畳床が稲わら床だったものを、
今回は床も含めて交換させて頂きます。



写真は畳を剥がして採寸しているところです。
掘りごたつや真壁柱にかかる部分は
別の道具を使って、部分ごとに採寸していきます。



今回は国産の畳おもてを選んでいただいたので、仕上りが楽しみです。

その他の工事もあるので完成はまだ先になりますが、
無事に引渡しできるよう、注意して進めてまいります。
2024.02.18:kg-sakai:コメント(0):[コンテンツ]

トイレ交換

  • トイレ交換
みなさんこんにちは。

今年は例年に比べて、
山形市内は雪が少なく過ごしやすいシーズンだなと感じております。
毎冬のことですが、お客さまと年明けの気温や積雪を考慮して、
いつ頃から工事を始めようかと話題になるのですが、
今冬は時期の見定めが難しいなと思っております。

時期を問わない工事といえば、トイレ交換があります。
昨今のトイレ事情は変わってきておりまして、
用を足すだけの場ではなくなっております。

 
画像はTOTO ネオレストNX
カタログ画像ですが、
トイレという空間に対する価値観が一変します。
どんな気持ちで用を足すのか、想像するのも楽しいです。



トイレつながりで、
昨年は何度かトイレの交換工事を頂戴しまして、
今年も同様の問い合わせをいただいております。

単にトイレ交換といっても、ケースごとに異なるので、
現場は同じようには進みません。
例えばトイレの排水芯の位置もそうです。
市場にでているトイレは、メーカーや年式によって仕様がバラバラ。
単に新しく準備したから交換できる、とはいきません。
年式の古いトイレから新しいトイレに変える際、
注意が必要なポイントのひとつになります。

※こちらは壁から約40㎝はなれてました。

写真の方の場合、通常の工事ならば
配管の修正も必要になりますし、合せて床も補修が必要です。
しかしながら、そこは各社が工夫を凝らした商品を提案されてます。
提供するメーカーで呼称が違いますが、
例えば「リトイレ」はLIXILが提供するリフォーム用トイレ。
配管工事なしでも取替えが可能になります。
ただし、無条件ですべてのトイレに対応するわけではないので、
検討中の方は是非一度、弊社へ相談下さい。










2024.02.02:kg-sakai:コメント(0):[コンテンツ]