みなさんこんにちは。
新年最初のブログになります。
ChatGPTが2022年11月に公開されて以降、
2023年は生成AIの普及もあり、世の中的にも業務上でも変化に富んだ年でした。
個人的には、今年は”変化”が大きなテーマになるのかなと
思っております。
変化ということで、
2022年にプリツカー賞を受賞したフランシス・ケレ さん。
彼の建築物は、その土地の気候に対する課題解決力と持続可能性を備えており、
その地の素材を用いた地着工法に最新技術と環境配慮とが融合しており、
単なる建築物を超えたものだなと感じてます。
画像はTippet Rise Art Center で彼が手掛けたパビリオン「Xylem」。
独創的な作品で、持続可能な方法で調達されたポンテローザと
ロッジポールパインで出来ています。
プリツカー賞つながりで、坂茂さんの下瀬美術館。
最大のみどころは水盤の上の展示室が動くこと。
建物は元来動かないもの。でもこの展示棟はフレキシブルな建築物であり、
固定的なイメージから離れた作品になってます。
変化繋がりでもう一つ、2025年開催の大阪万博。
ウーマンズパビリオンを担当する建築家の永山裕子さんは、
前回2020年ドバイ万博日本館も手掛けた方。
開催経費の増額と工期の遅れのことばかりが目につきますが、
女性活躍への課題など、万博はどんな未来社会を提示してくれるのか
気になります。
新年始まったばかりですが、
昨年とは違う変化を求めて、仕事に取り組んで参ります。
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