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お店を開く前に・・・。

  • お店を開く前に・・・。
みなさんこんにちは。

先日カフェを開きたいという案件がありまして、
色々調べる機会がありました。
簡単にさわりだけ書き込みますので、
興味のある方は読んでみて下さい。





お店を開業する際、コンセプトが大切になります。
ターゲットとする客層、内装のイメージなど、
お店の核となるモノです。

ちなみに、一般的な家を改装せずに飲食店にはできません。
必ず食品衛生法で定められた建物の基準あわせて、
改装する必要があります。
他にも営業形態に合わせて取得する許可申請も必要です。

お店を始める為には、
物的要件『施設基準』+人的要件『食品衛生責任者』の
両方を満たさなければなりません。
特に施設基準は勝手に進めてしまうと、
後々指摘を受けた場合に直す必要が出てきます。

事業計画にも支障をきたさないよう、
まずはしっかりとした事前準備から始めましょう。

2018.10.19:kg-sakai:コメント(0):[コンテンツ]

テクノロジーの発展

  • テクノロジーの発展
みなさんこんにちは。

ご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、
今年7月のパリ・オートクチュールコレクションで、
フランスの老舗宝飾ブランド『BOUCHERON』が発表した
3Dプリンターを活用したネックレスやリングが注目を集めてましたね。

新しいテクノロジーと相反する有機性や匠の技とのミックス。

無機質なはずのジュエリーが瑞々しい生気を放つ姿には
感動するだけでなく、震えるような興奮を覚えました。



現在、3Dプリンターの発展は目覚ましく、
様々な素材に対応できるようになりました。

そしてついには建築用3Dプリンターも登場してます。






元々建築業界では、プレゼン用模型などで
使われていた技術でしたが、
現在は海外、特にドバイや中国などでは
実際に建物がつくられ、
ロシアで造られた住宅も紹介されています。






いずれ、法的な問題がクリアされれば、
国内でもつくられるかもしれないですが、
まさに脅威の技術!といった感じですね。

2018.10.05:kg-sakai:コメント(0):[コンテンツ]

それぞれの趣味・嗜好

  • それぞれの趣味・嗜好
みなさんこんにちは。

私が菊池技建にお世話になって約5ヶ月。
実に様々な案件があります。

それぞれにお客様の夢や希望が詰まっていて、
彩り豊かなイメージの世界を一緒になって
創り上げることは実にすばらしい体験です。


まだ脇で見ているに過ぎない私ですが、
一日でも早く、皆さまの力になれるよう努力してまいります。



趣味・嗜好は人それぞれ。
家族構成や育った環境によっても変わりますし、
ご夫婦で意見がぶつかることもあります。
実に豊かな発想をされる方もいらっしゃいます。



ちなみにひとつの例として、
私が尊敬する方が現在作成中の倉庫を紹介します。



40ftの海上コンテナ(ハイキューブ)を再利用。
内装には米杉を使っています。




この古い折りたたみ椅子はアメリカ製。
この他にもいたるところに
ディテールへのこだわりが感じられます。


今後どんな仕上がりになっていくのか楽しみです。

2018.09.22:kg-sakai:コメント(0):[コンテンツ]

県産木材の魅力

  • 県産木材の魅力
みなさんこんにちは。

二年一度開催される
『みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2018』
が始まりましたね。


今回も主会場になっている文翔館前には
県産材の西山杉でつくったモニュメント
「さんもん」が展示されてます。


その「さんもん」でつかわれている西山杉は、
西川町・大江町・朝日町の一部地域で産出される杉で、
固くて光沢があり、年齢を重ねると赤みが増して色鮮やかな
木肌になります。





弊社でも大江町内の製材所で製材した木材も
住宅資材として利用しており、
県産材利子補給等で広く活用しています。


赤身に節が多いのは、厳しい環境下で育ってきた証。


多湿・多雪の山形で育った木ですから、
山形の環境に一番適した素材といえます。



この機会に是非、直接西山杉にふれてみて、
県産木材の魅力を感じてみては如何ですか?










2018.09.10:kg-sakai:コメント(0):[コンテンツ]

来春の庭のために

  • 来春の庭のために
みなさんこんにちは。

この度、ご家族の事情で全く手入れされずにいた
庭の剪定作業に立ち会ってまいりました。



約5年間も放置状態だった為、
雑草なのかどうなのかも判別付かない状態でしたが、
でもそこはプロの造園業者、
葉や樹姿を見るだけで、
雑草かどうかを判断するのはもちろん、
来春の庭姿をイメージしながら作業を進められていました。




造園業者は庭のエキスパートです。
造園業者はどんな時でも植物のことを考え、
どんな手入れがもっとも相応しいか目を光らせています。

枝や葉の手入れだけでなく、日当たりや風向きを考えて
的確なアドバイスもしてくれます。


暦の上ではもう秋です。
秋は気温の低下とともに、植付け・移植の適期でもあります。
残暑厳しい時期ですが、
早めに来春に向けた庭木の手入れを検討してみましょう。

美しい春の庭への第一歩は、
秋の準備が大切ですよ。


2018.08.29:kg-sakai:コメント(0):[コンテンツ]