~この暖簾を見る人が「楽しさ、夢、希望」を感じ、
蔵ダイマスへの期待が膨らんだり、可能性を拓くきっかけになれば幸です~
これまで使っていた暖簾は古い蚊帳の生地を再利用して創っていただいたものでしたが、
近年、布の傷みが広がってきたので、上の写真の暖簾に更新、2017年2月開催の
「お茶の子祭」の開催を機にデビューしました。
この暖簾は黄木可也子(東北芸術工科大学OG)さんに依頼、自ら描いた絵をもとに
写真ソフトを創り、布にプリントできる業者に発注し出来上がったものです。
黄木可也子さんは福岡市出身で幼い頃より現在も絵を描くことに親しんできましたが、
同大学学部でテキスタイル(2011年卒業)を、更に同大学大学院で映像(2013年修了)を学び、
2011年山形国際ドキュメンタリー映画祭イントロダクション・フィルムを制作、
2013年、2016年ドイツのオーバーハウゼン国際短編映画祭入選、2016年東京の喫茶店Cafe'
SEE MORE GLASSにて絵画の個展『やさしいきいろの森』を開催してきました。
そして、この絵画個展の案内ハガキにプリントされた絵の原画をこの度の暖簾にも
使用させていただきました。暖簾のサイズはタテ160cmヨコ180cmです。
これまで使用していた初代の暖簾も黄木可也子さんが大学テキスタイル専攻4年のとき、
同専攻の仲間3人により創っていただいたものでその中のお一人が黄木(当時は田中)可也子さんでした。
黄木可也子さんは大学の時から引き続き山形市に在住、映像、絵画、
そしてデザインに活動領域を広げて頑張っております。
黄木可也子さんのより詳しい情報は下記のホームページでご覧いただけます。
http://yellowwoods.wix.com/home/
(文責・駒谷修二)