作家のリリー・フランキーは、多彩なアーティストでもある。人気のコラムリストであり、デザイナー、さらにはラジオのパーソナリティまで務める。彼がまだ出だしのころ、仕事をもらうために、やったことのない仕事でも「得意です!」と答えて、受けてから勉強したそうである。観点は異なるが、自分も駆け出しのころから、「無理です!ダメです!できません!をいうな」と先輩から教えられてきたが、まさしく「生産性は態度である」といえよう。