反田 快舟 | Kaishu Sorida

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「地域づくりは仕事づくり」である。
地産地消はよく知られているが、地域呼込型、地域外販路拡大型もある。
いずれも、地域で誇れるブランドをつくることが必要だ。

※参照
ブランドとは

ブランディングに関する相談も承っています。
お問合せはとちらまでお気軽にどうぞ



2009.07.18::[メモ/仕事]
秋田県羽後町には、週末になると美少女キャラを求めて多くの若者が訪れている。
(7/17・NHKクローズアップ東北)

それも、田舎のお寺や古い民家との取り合わせである。
ミスマッチともいえる組み合わせだが、以外にフィット感がある。
美少女キャラとこれらを結びつけたのは地元出身の24歳のイラストが趣味の若者。
この若者が切り開いた

かがり美女イラストコンテストもやってます。

映画監督の大林宣彦氏によると、上り列車でモノとカネを求めて上京した人が、下り列車で、ココロを求めて田舎へ回帰しているのだという。

傷ついた若者の心を癒すためにも、昔ながらのよき田舎の財産を残すことが求められている




2009.07.18::[メモ/仕事]
国の繁栄とは、すべての地方・地域が自立的な産業を主体に繁栄し、暮らしが安定している状態だと思う。

限られた地域だけの繁栄では、本当の幸福は実現しない。

地域に根ざしたお店、企業や産業を支援するのも我々の使命の一つだと考えている。

2009.07.08::[メモ/仕事]
宮城県のある高校で就職支援のカウンセリングをしている。
今年は不況のあおりで、就職希望者が20%も増えたそうだ。

進学したくても、100万円の入学金が用意できず断念しているとのこと。
授業料は教育ローンや奨学金で賄えても、入学金を用意する手立てがないという。

生徒たちは、みんな携帯電話を持っているし、それなりのお小遣いも貰っているようだ。
例えば、「3年間で入学金の100万円はなんとかするから、携帯電話を持つのを我慢できるか?」と諭した親はいるのだろうか?

進学がすべてとは言わないが、何かを犠牲にすることで得るものもあるということを教える絶好の機会でもあるのではないか。



2009.07.06::[メモ/趣味]
私の友人が「仙台ゾウ・プロジェクト」というのを展開している。
10月4日に、映画「星になった少年」に出演したアジアゾウ『ランディ』を、病院や小学校に呼ぼうというのである。

偏差値や学力という偏った成果だけに追われ、一方でゲームやメールに夢中になり、バーチャルと現実の境目を見失っているように見える現代っ子に、本物の迫力に触れて欲しいと、10年前から企画を練っていたという。

『ランディ』のいる「市原ぞうの国」の坂本小百合園長によれば、「ゾウには人を癒す不思議な力があり、コミュニケーション能力も高い」とのこと。

想像を超えたスケールの大きさ、本物だけが持つ理屈を超えた迫力に触れた子どもたちが、どんな表情を見せるのか今から楽しみである。

詳しくはこちらをぞご覧ください。


2009.07.05::[メモ/趣味]
NHKの「おいしい東北」〜心に響く旬の力〜を視た。

森のイスキアとペンション「グリューンボーデン」(岩手県藤沢町)を取り上げていた。イスキアの佐藤初女さんはご存じの方も多いが、グリューンボーデンの佐藤俊彦シェフもすごい。地元で採れた旬の食材だけを使ったフランス料理を提供している。

障害のある4歳の子どもさんが、佐藤さんの料理を一口食べただけで満面の笑みに変わる瞬間には驚いた。佐藤さんに言わせると、「旬の食材が持つ力」だそうだ。

「人に良いと書いて食」という。まさしく「食は命をつなぐ」ことを実感した。

2009.06.26::[メモ/趣味]
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