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子供部屋が引きこもりを生む・・・・?ネットの記事を見て

  • 子供部屋が引きこもりを生む・・・・?ネットの記事を見て
子供部屋が引きこもりを生む・・・・?という記事をネットで見て・・・・ 
河村さんは「広くてテレビやパソコンのある子供部屋なら、必ず閉じこもるようになる」といいます。夕食が終われば子供は部屋に引きこもり、家族バラバラの生活になります。(All about特集 家づくりの新常識 子供部屋は必要ですか?より)
自分の部屋にこもってしまえば、ゲームもパソコンもTVも見たい放題・遊び放題にできる。部屋の外の家族は部屋の中で何をしているのか何時までしているのかまるで把握できない・・・・
頑張って一生がかりのローンを組んで、かわいい我が子のために造ったはずのマイホーム、なぜ高額なローンを組んでまで新築をするのか?それは、我が子を想い優秀な人に育てようと環境を整えるために計画したはず・・・。子供の喜ぶ顔を見るために造った家の、その一番の願いのはずの子供部屋が、家族バラバラの生活の始まりをつくり、実は不安定な心を育てたり、引きこもりの子供を育てる温床になってしまうようだ。これは悲劇以外の何ものでもないと思う
俺はそういう家は造りたくねえなぁ・・・・

うちは自宅内の事務所に子供が3人で押し寄せ幼稚園状態になることが、時々あります
「仕事をする父の姿を見ることで、子供には父に対する敬愛の念が生まれ、仕事に対する憧れと、いつかはこうして働くのだという自覚が芽生えてきます。こうした思いは生まれついての本能ではなく、自然な教育から身に付くものです。」同記事 河村工房さんの記事より・・・・
ということはうちはそれなりにいい環境なのだろうか?と思いました  
        子育て真っ最中の手塚より

建築士会でホーミーカフェ

建築士会長井支部でステップアップコミュニケーションずの高橋さんにホーミーカフェでアドバイスを受けました 酔っ払っての投稿です 支離滅裂な文章ですません 手塚
2008.12.01:手塚健一郎:コメント(0):[大 工 手 塚 建 築 ]

いいで中部幼稚園 内閣総理大臣表彰 受賞報告会

  • いいで中部幼稚園 内閣総理大臣表彰 受賞報告会
私は子供が世話になっているいいで中部幼稚園の父母と教師の会の
会長をさせていただいています。
 国民安全の日にうちの幼稚園が安全功労者・内閣総理大臣表彰を
受賞しました。日本一の表彰をもらってどのような形で喜びを表現
しようとだいぶ考えましたが、報告会という形でなるべく多くの方に
参加していただいて、次の代にも継承したいと思いました

 去る11月5日に安全功労者・内閣総理大臣表彰 受賞報告会として、
あーすの大ホールで、町長・県の教育長・町議員をはじめ町の関係者・
全保護者・全園児を含めて開催させていただきました。(山形新聞の
置賜版でも再び取り上げていただきました)
 子供たちを主役に開催できてとてもよかったです。実行委員会にて
準備を、お手伝いくださった方々、大変御苦労様でした。参加された方は
お忙しい中おいでいただき、ありがとうございました。
    
   父母と教師の会会長(受賞報告会実行委員長) 手塚健一郎
2008.11.07:k-tezuka:コメント(0):[木の家]

床下の土間に蓄熱・・・

  • 床下の土間に蓄熱・・・
雪国であるこの辺では冬に雪を片付ける方法のひとつとして、地下水を利用
して雪をとかすやり方があります。なぜ解けるのかは皆さんご存知でしょうが、改めて説明すると、地下の気温が一定(15度ぐらいといわれている)なので30度を越す夏は冷たい水としてマイナス気温の冬は暖かい水として重宝されます
 でも温度が一定なのは、水ではなく地面の下の土のおかげのようです。(蛇足ですが地下5Mぐらいまでは地球の中のマグマの温度ではなく、上から照らされた太陽熱の蓄熱された温度だそうです)年間を通して一定の温度を保つ土に、直に接しているべた基礎の土間コンクリートは、地中の土同様一定の温度に保たれるそうです。(実験したわけではありませんが、理論上納得できるのではないでしょか?)よって、基礎を外断熱して夏の太陽、冬の冷気という外気温に直接影響されない状態にすれば、地面の一定の温度の恩恵にあずかれるという話になります。
 
 前回に書いたように夏は床下換気口を開放することで、床下の冷気を利用でき、冬は暖かさを利用することで建物を夏涼しく、冬暖かくできると考えています
 
 *この原理は群馬の司コーポレーションのエアスルーの考え方を基にしています
 画像は床下換気口の風樹です これにも床下の冷気を利用する工夫がされています
                          大工手塚建築

床下の土間コンクリートに冷蓄熱・・・1

  • 床下の土間コンクリートに冷蓄熱・・・1
以前から壁の中の結露と床の冷たさに不満と問題ありと思っていろいろと
調べていました。何年か地道に調べたり考えた結果床と壁の中を通気することが
結露対策になると考えました。でも夏はいいけど冬は寒いので・・・・と、また考えた結果夏は床の風窓を開放して風を入れる、冬は閉じて冷気をシャットアウトするのがいいという結論に至っています。類似の工法はいくつかありますが、いずれも坪単価は結構・・・のようです。自分は群馬のエアムーブ住宅の松井会長にいろいろ教えていただきましたが、そのままそっくり採用することができず原理を応用してなるべく本来の考えを損なわないように新築住宅に取り入れてみています。
(昨年暮れに着工した物件の画像です)
 基礎コンクリートも直に外気温の影響を受けないように、断熱しています。コンクリートは暑くなっても寒くなってもその温度を蓄えてしまいます。暑いときは熱く、寒いときは冷たく蓄えたその温度をそのまま伝えてしまいます。人間は冬いくら暖かい服装をしてもはだしで下駄を履いていては、体は寒いはず・・・・家だって同じだと思います。暖かさは足元から・・・・家の足元(基礎)もはだしでいては寒いんじゃないでしょうか?  
             大工手塚建築
2008.10.17:k-tezuka:コメント(0):[新しい取り組み]