無垢の木材からも化学物質

  • 無垢の木材からも化学物質
アセトアルデヒドという化学物質をご存知でしょうか。

アセトアルデヒドは、無垢の木材からも揮発される化学物質で、厚労省の指針値が定められております。

しかし、様々複雑な事情が絡んでおり、業界では、触れられたくない話題の一つとなっています。

※ 複雑な事情を知りたい方は住まい塾へどうぞ!

無垢材や自然素材をふんだんに使い、健康住宅とPRしている造り手も多いのですが、実際に空気測定をすると指針値をオーバーする確率が一番高いのも、アセトの成分となり、空気想定が進まない要因の一つでもあります。



今回、弊社で松や杉を多用した現場にて、お客様にご説明した上で、アセトの成分を測定しましたが、揮発しやすい夏場に測定したこともあり、結果は指針値オーバーとなりました。





アセトは、木材そのものからも揮発していますが、防腐剤や防蟻剤の注入や塗付による化学反応によっても生成されるとされております。

ちなみに該当現場は、指針値0.03PPMに対して、0.04PPMとなり、僅かなオーバーで、時間の経過や換気システムによって、健康への影響はほとんどないとは思いますが、

無垢材+自然素材=健康住宅

絶対、安心ではないということは、頭の片隅に置いて下さい。

無垢材や自然素材を多用する場合は、出来れば建築を依頼されるメーカーに、ホルムアルデヒドやトルエン・キシレンなどに加え、アセトアルデヒドの測定を依頼なさってみてはいかがでしょうか。

また、余談ですが、二日酔いの臭気にも、体内でのアルコール分解によって、結構な量のアセトアルデヒドが含まれています。

参考までに、ご報告させていただきます。

この記事へのコメントはこちら

以下のフォームよりコメントを投稿下さい。
※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。