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香製品のマイクロカプセルでリコール

  • 香製品のマイクロカプセルでリコール
柔軟剤や消臭剤などの香料を包み込むマイクロカプセルに含まれるイソシアネートの人体に与える影響が、問題になってきてますが、香製品の影響は、人々の健康にくわえ、車のリコールにまで及んでいるようです。

200万台以上がリコール、理由は香り


ブレーキランプが点かない・エンジンがかからない可能性があるということは、電化製品やPC・医療機器や精密機械への影響を考えると、家事や事故など本当に怖いですね~。

健康や環境・暮らしの安全や家計を守るためにも、真剣に考えなければならない問題です。

気になる方は、こちらもご覧になってみて下さい。

怖いことへの前奏曲かも柔軟仕上げ剤

【蘇れ 生命の力 ~小児科医 真弓定夫~】映画上映会

  • 【蘇れ 生命の力 ~小児科医 真弓定夫~】映画上映会
ご案内するのをすっかり忘れていましたが、明日、泉社会福祉センターで真弓定男先生のドキュメンタリー映画の上映会があります。

私も、参加したかったのですが、所用があり残念ながら、参加できません。

真弓先生は、現役のお医者さんですが、病院や薬に頼らずに自然の治癒力で病を治すという考え方はとても素晴らしく、これまで先生の本は、何冊か読ませていただき、非常に参考になるお話が詰まっています。

お子さんの病で病気で悩んでいるお父さん・お母さん、是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。

薬を使わない自然流育児を覗いてみませんか?】

~映画あらすじ~
真弓小児科。小さな診療所に「名医」との評判を聞きつけた人々が全国から訪れる。

院内にはクスリも注射もない。
代わりに、時間をかけて生活習慣のアドバイスをする。

「病気を治して いるのは、医者ではない。自然治癒力だ。」

失われつつある生命の力。真弓は問う。

「忘れてはいないだろうか?私達は自然に生かされている、いち “ 動物 ” である」

真弓に出会って、生き方まで変わってしまったという親子も少なくない。
現代社会の中に埋もれていく叡智を、生涯をかけて伝え続ける小児科医 真弓定夫、

そして各界で同じように 生命の力を信じ、歩き続ける人々を追いかけたドキュメンタリー。


【出演・真弓定夫さんプロフィール】

真弓定夫さん 1931年東京生まれ。
東京医科歯科大学卒業後、佐々病院小児科医長を務めたあと
1974年武蔵野市吉祥寺に真弓小児科医院を開設。
“薬を出さない・注射をしない”自然流の子育てを提唱。
2003年に社会文化功労賞受賞。

★日刊スゴイ人 薬を使わない自然流育児を提唱するスゴい小児科医!として掲載
★著書『自然流育児のすすめ―小児科医からのアドバイス』(地湧社)
    『子どもの病気は食べて治す―自然治癒力を引き出す日本の伝統食 』(PHP)
    『小児科医が説く医者いらず、クスリいらずの健康法』(清流出版) ほか多数


<日 時> 4月21日?
受付開始  9:45
上映開始  10:00
終了予定  12:00
仙台市泉社会福祉センター 第1会議室(2階)
〒981-3131 宮城県仙台市泉区七北田道48-12

大人      1300円 
高校生以下   800円
障がい者の方  1100円
未就学児      無料
(当日会場にてお支払い)

無料駐車場有(奥の方へとお停めください。)

石けんはみがきを使いましょう。

  • 石けんはみがきを使いましょう。
皆さん、歯磨き粉は、どんな物を使用していますか~。

最近、健康志向の高まりもあり、洗剤のみならず歯磨き粉も石けん素材の商品を使用する方が増えてきました。

使い始めは、普通の歯磨き粉に慣れている方は、味や香り・泡立ちなど、物足りないという方もいらっしゃいますが、使ううちに、口の中に変な味が残らず食事もおいしくなるので、普通の歯磨き粉は、使えなくなるね~という方がほとんどです。

一日に何回も使う歯磨きなので、飲み込んでも安全な石けんハミガキを一度お試しいただきたいと思います。

ご存知のように、通常の歯磨き粉には、合成の界面活性剤や人口の香料や甘味料・防腐剤など、多くの化学物質が含まれています。

大人が飲みこんだりはしないと思いますが、口の粘膜からも吸収してしまいますので、特に子どもたちには、安全な歯磨き粉を使わせたいものです。

一時、虫歯の予防にはフッ素がいいということで、大分広まりましたが、フッ素の危険性が叫ばれるようになり、最近では、歯医者さんでもあまり勧めなくなっています。

また歯磨き粉には、発がん性があるとされ、飲料水などでは、含まれなくなった人口甘味料の「サッカリンNa」が含まれる商品がまだ多いので、出来れば避けた方が賢明ではないでしょうか。

ちなみに、合成界面活性剤は、油分と水を混ざりやすくするために、使用される石油から作られた化学物質ですが、合成洗剤はもちろん、消臭剤や芳香剤・柔軟剤や香水など、ありとあらゆるものに含まれ、家庭から排出される化学物質の中で、ダントツに多く、自然界では分解出来ずに海を汚し、海プラ同様、魚介類や海草の中にも取り込まれています。

その魚を、私たちは食べているわけで、特に、お魚が好きな方は、洗剤同様、ハミガキも石けん素材の物を使っていただければ幸いです。

世界中の共通目標として、SDGsが、叫ばれておりますが、人々の健康を守ることはもちろん、海を守る・陸を守るという目標も示されていますので、私たちも、身近なところから実践していきましょう。

利府のモデルハウスでは、健康志向の高いユーザーに人気のパックスの歯磨き粉も販売しており、おかげさまで石けんを買いに来ていただける方も増えてきました。

パックス製品は、合成の界面活性剤はもちろん、人口の甘味料や香料・防腐剤なども使用していない安全な商品で、飲み込んでも特に問題はありません。

ちねみにトップ画像の歯磨きが350円で下の商品が700円で、私も夜と朝を変えて使っています。



ソーラーサーキットクラブにご入会いただくと、ベストコスメにも選ばれ、女性に人気のパックスのハンドクリームをプレゼントさせていただいておりますが、歯磨き粉も含め、その他の製品も10%引きにて購入いただけます。

そして、晴れてソーラーサーキットのオーナーになると、全品15%引きにてご購入いただけますので、どうぞよろしくお願いいたします。


電磁波過敏症の相談

  • 電磁波過敏症の相談
先日開催された、元気・健康フェアにて、市内のマンションに住んでいるという80代位のご婦人から、電磁波の相談を受けました。

電磁波の影響と思われる、めまいや立ち眩み・吐き気や呼吸困難によって、食欲もなくなり、眠れず、テレビすらも見れず、普通の生活が送れないようで、どうしたらいいのでしょうかというものでした。

電磁波は非常に難しい問題で、家だけで解決する問題ではないので、今回は、電磁波過敏症に詳しい病院を紹介しましたが、このお客様の様な症状に悩む、電磁波過敏症と思われる患者さんが、昨今増加しているようです。

電磁波過敏症は、化学物質過敏症同様、有効な治療法も確立されていないのが、現状で、病院に行っても、疲れとか寝不足・更年期などの影響と言われたり、時には、鬱や精神疾患とされ、誤った薬を処方され症状が悪化するケースもあるようです。

電磁波と健康について、研究している尚絅大学の北條先生によると、電磁波過敏症は、環境病の最たるもので、すでに日本人の3%から4.6%位の方が、電磁波過敏症を発症していると推測されるというショッキングな記事を以前目にしました。

電磁波過敏症は、環境中に溢れる化学物質の影響も大きいとされ、食物アレルギーからアトピーになり、喘息や花粉症・シックハウス症候群・化学物質過敏症と連鎖し、最終的に電磁波過敏症に罹患してしまうという話もよく聞きます。

私たちの生活は、非常に便利になりましたが、50年前と比べると電気の使用量は6倍にもなり、最近の新築の電線の長さは、800mから1000mと言われています。

スマホやPCなども一人一台になりましたが、最近では電気のメーターもスマートメーター化が進んでいます。

そして、4Gの時代から5Gへの移行が来年から本格的になり、AIやIOTの進化により、これまで以上に、大量の電磁波が私たちの暮らしの中に降り注いでくるのは確実です。

欧米などでは、大分反対運動が活発化しているようですが、日本では、国が推進していることもあり、あまりそうした話は、顕在化していません。

いずれにしましても、電磁波過敏症の患者さんは、確実に増加しているという現実は是非ご理解いただき、日々の暮らしを少し見直してみては、いかがでしょうか。

待機電力削減のために、コンセントを抜きましょうと言われていますが、スイッチは入れてなくともコンセントを差しているだけで、電場は発生していますので、電磁波対策にも有効で、水回りのコンセントのようにアースをすべてのコンセントにつけるオールアース住宅のニーズも増えてきています。

また、最近、育児アプリなども大分増えているようですが、小さなお子さんの脳や中枢神経への影響は少なくないようです。スマホやゲームも含め、節度ある利用を心がけ、寝るときは、枕元へ置かないようにするなど心がけていただければ幸いです。

60代以降は,家も暮らしもサイズダウン

  • 60代以降は,家も暮らしもサイズダウン
画像の書籍は、小さな家で、余計なものを手放し、すっきり軽やかに生きるという新しい「暮らしの教科書」とも言える本です。

シニア世代の方々が、30代から40代で建てた家の多くは、子どもが独立した後の子供部屋は、物置になっているケースがほとんどです。

使わない部屋だからといっても、掃除や換気も必要で、日々の手入れが、結構負担に感じている方も少なくありません、

そして、家の広さは十分なものの、実際使えているスペースは少なく、階段の昇り降りも徐々に負担となってきます。

昨今、大きな家からあえて狭い家を選択する人が増えており、小さく暮らすというライフスタイルが、シニア世代の新しい暮らし方とも言えるのではないでしょうか。

参考になる書籍もたくさんございますので、是非参考にしていただきたいと思います。