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長期優良住宅もどきにご注意を

  • 長期優良住宅もどきにご注意を
200年住宅ビジョンに沿って、長期優良住宅法が6月からスタートした。200年はオーバーにしても短命すぎる日本の住宅寿命をせめて欧米並みに伸ばし、環境に配慮しつつ、国民が真のゆとりある暮らしを実現するための施策だ。長期優良住宅の認定を受けると、一般の建物よりも税の優遇を受ける事が出来るので、消費者にとってはメリットがある。
もちろん大東住宅でも原則全ての建物を標準で長期優良住宅仕様とした。というか10年以上も前から、それ以上の建物を当たり前に造っている。いうなれば「スーパー長期優良住宅」なのだ。
しかしである、この長期優良住宅の認定基準の中で、特に建物の耐久性と住む人の居住性を大きく左右するであろう省エネ基準が改正されたのだ。しかも厳しくではなくゆるくなったのだ!長くなるので簡単に説明すると

○ 隙間相当面積(C値)の基準を削除
○ 断熱する部位の緩和
○ 開口部の断熱規定の緩和  etc

どんないい木材を使い、耐震設計しても気密・断熱がおろそかであれば何の意味もないのはこれまでの歴史を見ても明白なのだ。
長期優良住宅にもピンからキリまである。くれぐれももどきにはご注意下さい。

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あうんの呼吸

  • あうんの呼吸
今度の住まいの外観パースです。当社のビューティ設計の丹治さんに仕上げてもらいました。某工務店経営の義父母と同居する事もあって、和風に近い落ち着いた外観にしました。特別に希望を聞いたわけではありませんが、昔堅気の何かと難しい義父もプランを見せたら即OKでした。わずか1週間で決めた基本設計です。

それもこれも私のつたないゾーニングを見事に図面化した設計課長である原の力量でしょう。考えてみれば今の家の設計を担当してもらったのも原課長でした。
というよりも20年もつきあっていると、何からかにまで見抜かれているかもしれませんね。(笑)

完成しましたら、いつでもご覧いただけるようにしますので、よろしくお願いいたします。もちろん建築中でもOKです。



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継続は力なり

  • 継続は力なり
先日、「土地を見てくれないか」と建築・不動産関係の社長より20年ぶりくらいにご連絡をいただきお伺いしてきました。
その後、ご丁寧なお礼が添えられた清水英雄さんの絵葉書が会社に届いたのです。
○○社長は20才以上も年齢が離れた大先輩の社長なのですが、私がまだ25才の頃に○○社長から教わった、「ハガキ一枚で人生は大きく変るから書くようにしなさい」と言われた事を鮮明に思い出しました。

私はなかなか実践できませんが、20年たった今でも見事に実践し続けている○○社長にただただ感服です。

アパートも外断熱

  • アパートも外断熱
現在利府町に建築中の外断熱のメゾネットアパートです。

こんにちは。今日は火曜日で営業部の社員は定休日。雨上がりの各現場の状況を抜き打ちでチェック!
若干?はありましたが、ほぼ合格でした。梅雨時ほど雨の養生や清掃状況など、各社の建物に対する想いの差が現場に表れる時期はありません。今この時期こそが差別化を図る大きなチャンスですので、先ずは仙台一のきれいな現場にすべく、社員一丸となって頑張ってください。

ところで大東住宅では皆様ご存知のように外断熱の家を大きな柱として事業を展開しており、住宅の外断熱比率は、ほぼ100%となりましたが、アパートの外断熱化は建築コストの問題でなかなか進みませんでした。しかしながら将来のビジョンを考えると、APの入居者はいずれ、マイホームを持たれる時期が来るわけで、その時にマイホームも大東住宅にご用命いただく事が出来ればそれこそが循環型経営にもつながるのではという考えから、今年よりアパートの外断熱化を積極的に進めております。

「マイホームを超えた快適性能」大東住宅の外断熱アパートもよろしくお願いいたします。

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