基礎・壁や屋根の構造躯体の外側で断熱する事によって、今まで建物外部とされていた小屋裏や床下が室内側の環境に近づくので、床面積で最大1.5倍位の有効利用が図れるようになる。
そして壁の中に断熱材がない外断熱の家は壁の厚みを利用した収納棚やニッチなども気密や断熱を気にする事なく造れる。
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壁の中まで有効利用が図れるのは外断熱のプラスアルファのメリットといえるだろう。さらに大東住宅では壁の中の状態や通気性を確認していただく為に床下・天井・小屋裏に加え、壁の中にまで点検口があるのだ。(お客様の指定する箇所に造らせていただいておりますが、最近は一番湿気っぽいだろうと言う事で押入れやクローゼットの中というリクエストが多い)
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