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プラスアルファのメリット

外断熱のメリットはたくさんあるが、目に見える大きなメリットは何と言っても空間の有効利用だろう。

基礎・壁や屋根の構造躯体の外側で断熱する事によって、今まで建物外部とされていた小屋裏や床下が室内側の環境に近づくので、床面積で最大1.5倍位の有効利用が図れるようになる。

そして壁の中に断熱材がない外断熱の家は壁の厚みを利用した収納棚やニッチなども気密や断熱を気にする事なく造れる。




壁の中まで有効利用が図れるのは外断熱のプラスアルファのメリットといえるだろう。さらに大東住宅では壁の中の状態や通気性を確認していただく為に床下・天井・小屋裏に加え、壁の中にまで点検口があるのだ。(お客様の指定する箇所に造らせていただいておりますが、最近は一番湿気っぽいだろうと言う事で押入れやクローゼットの中というリクエストが多い)

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30度以上は未体験

  • 30度以上は未体験
モデルハウスで一番暑いところと言えば何と言っても小屋裏のメンテナンススペースだ。

インナーサーキット内の空気が日中の温度上昇とともに熱せられ、小屋裏ファンの設置してあるメンテナンススペースに集まってくるからだ。

それでも今日PM1時の温度は28.2度。4.5年前最高気温が37度の時があったが、その時でさえ29.7度。この温度計で30度以上の表示は見た事がない。

天井断熱や桁間断熱の家では考えられない温度だ。

「百聞は一見にしかず」30度を超える暑い日にどうぞモデルハウスにお越し下さい。エアコン全開のモデルハウスとの違いが良くわかります。









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イメージギャップは致命傷

  • イメージギャップは致命傷
これはソーラーサーキット倶楽部にご入会いただいたお客様にプレゼントさせて頂いている住宅の模型です。

注文建築において、絶対に避けなければならないのが、お客様のイメージと違う建物を造ってしまうという事です。そうならないために展開図やパースなどを作成しているのですが、それでも解りづらいのではと言う事でこのような住宅模型を作成させていただいております。

この模型のおかげでイメージギャップと言った問題はほぼ解消出来,お客様との打合せもスムーズに進みます。(お子様にも大人気)

建物内部もご覧の様にしっかり確認できます。



さらに小屋裏もこんな感じで!



ただ何度も作るわけにはいきませんのである程度計画が固まった段階での作成となりますのでよろしくお願いいたします。
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ナイスの取材を受けて

先日、ナイスさんの広報室の方が見えて、長期優良住宅についての取り組みなどについて設計課長の原と共に取材を受けた。
ナイスさんが国土交通省より採択を受けた「超長期住宅先導的モデル事業」の共同事業者として大東住宅もソーラーサーキットの家で参画させていただいている。

さすがナイスさんが採択された先導的モデル事業とあって非常に難易度の高いスペックになっているのだが、今後の住宅政策の流れを把握し、法制度にもスムーズに対応する為に必要と判断しての参画だ。

おかげで先月施行された長期優良住宅促進法の対応も順調で、現在10数棟の申請を同時進行で進めているところだ。8月初旬から順次、モデル事業の建物を皮切りに大東住宅の長期優良住宅の現場が着工となるので、是非現場に足を運んでいただきたい。



まだ校正の段階ですが来月発行される「ナイスビジネスレポート」に掲載される予定です。

電化リフォームの適正価格

ありがたい事に、築13年のお客様からお電話があった。近所で電化リフォームをしているらしく、今なら特別価格で工事しますという業者の売り込みがあり、大東住宅を思い出していただいたそうだ。

工事の内容と金額を聞いたのだが、特別価格の割にはいい価格だ。エコキュート(460ℓ・寒冷地仕様)とIHヒーターの設置であれば、本体に加え電気工事・給排水工事・コンクリート工事・処分費や各手続き費用を合わせても、80万前後でOKだ。

しかしその業者のいう特別価格は110万円。リフォーム業者すべてがこうではないと思うが、専門だから安いと言う事でその気にさせられて、工事を依頼されるケースがけっこう多い。

しかし価格が高いというのはもちろんの事、その工事内容やアフターはとても専門と言える内容ではない業者が多いのも現実なのだ。

リフォーム業は資格や資本がなくとも即開業が可能で、何の規制・罰則もない為こうした問題は後をたたない。

どうか住まいに関する事でしたらどんな小さな事でもけっこうですので、何なりとご相談下さいます様改めてご案内申し上げます。

※ 最近太陽光発電の訪販業者の話もよく聞きます。太陽光とて例外ではありません。見本工事とかモニター工事にはくれぐれもご注意下さい。