HOME > 記事一覧

B-1グランプリ

  • B-1グランプリ
先日、B-1グランプリで連続優勝!富士宮やきそば店が仙台進出!とネット上でもけっこう取り上げられ、以前から気になっていた燕沢の焼きそば専門店で食事をした。

お店に入ってみるとお客さんらしき人は3,4人いるのだが、飲食店らしき雰囲気はまったくない。店員さんもいなければ調理場もない!

外に出て、もう一度確かめて見ると

なんと店の横に車がおいてあり、その中で調理をしているのではないか!

様子を眺めていると、テイクアウトが多いようだが、その場で食べたければ店内で食事をするという感じだ。

早速、大盛りに玉子をトッピングして注文。太い麺と肉カス・鰯の削り粉・玉子が妙にマッチして、今まで食べた事のないおいしい焼きそばだった。

詳しくはこちらでどうぞ!

という事でB-1グランプリというのが気になったので調べてみると、ご当地グルメで町おこしなどをしている団体が一同に集まり、その順位を争う競技会みたいなものという事がわかった。今年で5回目らしいのだが、1回・2回と連続でグランプリを受賞しているのが、この富士宮やきそばで静岡県の富士宮市のやきそばを称して富士宮やきそばというらしい。

そこでまたひとつ新しい発見!ここ宮城県でもご当地グルメとして参加している団体があった。

東北大のあの川島教授も薦める宮城県のご当地グルメとは

      ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

登米の油麩丼だ!

そういえば義母に今日はなんにもないので、特製丼!と言われ一度食べた事がある。

安上がりでヘルシーのようだが、グランプリをとるにはちょっと難しい気がするな~。(関係者の皆さんスイマセン)

そこで登米から来ているの営業S君に質問。本場の油麩丼の味はいかがなものですか?今度レポートして下さい。







黒川郡の大和町!

  • 黒川郡の大和町!
画像はこのほど完成し、27日に落成式を迎える黒川郡の大和町役場。

仙台市の大和町(やまとまち)と間違える人も多いので黒川郡をつけました。そして、だいわではなく、たいわですのでよろしくお願いいたします。

という事で、昨日今日と雨がようやく上がったので、現場の巡回をして参りました。

昨日は利府4件・岩切2件・多賀城2件・七ヶ浜1件・塩釜1件と仙塩地区をまわり、今日は吉岡の外断熱アパートの5棟現場に行ってきました。風がちょっと強く心配でしたが、そこはベテラン斉藤課長の采配で職人さんもテキパキと働いておりました。来週の水曜には5棟の建て方が終わると見事だと思います。

今回のAPはセントラル自動車さんを初めとして、宮城県大和町・大衡村に進出する自動車関連企業の社員さん向けのファミリータイプのアパートです。

関東から移住する方も多いので、断熱には特に気を配りAPでは珍しい外断熱仕様のメゾネットアパートにしました。広さもたっぷり3LDK!エアコン一台で快適生活!

周辺には大手メーカーのAPも多数建築中。あまり大きな声では言えませんが、はっきりいって寒いです。(笑)

上下の音のストレスもない2世帯が入るアパートが5棟・隣地は緑豊かな大きな公園があり小さな子どもさんがいても安心して遊ばせられますという事で写真を紹介しようと思ったら、写真が保存になってない!(汗)ので後日アップしたいと思います。

詳しくは当社賃貸事業部までお問い合わせ下さい。

※ おまけの吉岡グルメ情報!

私の同級生が営む万福(まんぷく)食堂がこちら!
       
     ↓ ↓ ↓ ↓
                                    

こんなお店(笑)ですが、なかなかおいしいラーメン屋さんです。ラーメンの画像を撮ってこようと思ったのですが、若い?女性が12・3人いて断念!おススメですので一度お試しあれ。









これでいいのか日本の住まい!

先日、気密や室内空気・換気の風量の測定をしている業者の方と話をする機会があった。

「長期優良住宅が始まった去年の中盤くらいから、仕事がめっきり減って大変だ」
と言う。

工務店やハウスメーカーからの検査依頼がほとんどなくなったとの事。

なぜだと思われますか?

それは着工件数の減少が原因ではなく、昨年実施された省エネ基準の改正が大きな要因で
簡単にいえば検査が必要なくなったからなのだ。

通常、改正といえば文字通り基準が厳しくなるのが常識だが、これほどエコが取り沙汰されているのにも拘らず、逆に基準が緩和された。

いくつか改正が行われたのだが、一番問題なのが隙間相当面積(C値)の基準が削除された事であろう。

品確法や長期優良住宅の中で、省エネ性能の最高等級である次世代省エネ基準の従来のC値の基準は寒冷地で2cm以下でその他の地域は5cm以下だったが、その甘すぎる?基準が厳しくなるなら分かるが削除されたのである。

この事によって、最近では高気密・高断熱住宅という言葉自体すらあまり聞かなくなり、省エネにとって一番大事な断熱・気密基準の比較はほとんど議論される事がなくなってきた。

エコな住まいと言えば気密や断熱性能が何より重要な性能だが、大手のハウスメーカーを中心にエコキュートや太陽光発電などの設備さえ充実させれば、時代の最先端を行くエコな住まいといういささかおかしな風潮となってきている。

住宅の断熱性能と高効率の設備・太陽光発電などは全く別の観点で考えなければいけない問題であり、あたかも設備重視の考えは全くナンセンスなのである。

そもそも気密性を高める最大の目的は、家の漏気(隙間)を大幅に低減する事によって、省エネ性の向上はもとより、壁体内の結露の防止や換気計画の実効性を担保する事によって、住宅の耐久性と住む人の居住性を高め、健康で快適な暮らしを実現する為にある。

その最低限の基準がない中でいくら高効率の給湯や暖房設備を導入したり、発電効率の高い太陽光発電を設置したとしても、極論ですが意味のないという事を理解しなければならない。

考えていただきたいのは、測定や検査なくして精度の高い正確な施工が出来るかどうかという事で、誰がどのようにしてチェックをするのという事なのである。

もともと気密・断熱工事は、その必要性を正しく理解していない職人さんが圧倒的に多かった為に、徹底した施工管理と時間をかけて指導・教育に取り組んできた工事分野だ。なぜなら、たとえいい加減な工事をしたとしても、工事が進行中にすぐに隠れてしまう場所で、すぐさま問題が表面化する事はない為に、疎かな工事になりがちなのだ。ゆえに基礎の配筋や構造体と同じように検査や測定が最低限必要なのだ。

世の中ありとあらゆる業界や機関で様々な検査が実施されているが、その検査をかいくぐり様々な偽装や事件が起きている。

建築業界もまた、〇〇事件などに代表されるように、欠陥住宅などの問題は後をたたない。瑕疵担保保険も義務付けとなったが、結露によって生じる住宅の様々な被害は保険期間の10年を過ぎてから表面化してくる問題なので瑕疵にはならないのが現状だ。

新築を検討しているお客様

検討している建築業者さんは気密検査をしていますか?

何回実施しますか?

C値の値はいくらですか?保証はつきますか?

快適性・光熱費・耐久性・耐震性・健康 全てを左右する一番重要なポイントですので必ずご確認下さい。

本当に満足するいい家を建てるには、価格や間取り・外観・設備・インテリアなどの検討はその次のステップだという事を理解していただきたいと切に感じる今日この頃です。

k-taka:コメント(2)

敵情視察!

連日、弊社のHPに多くのお客様にご来場いただき誠にありがとうございます。裏サイトで構築中の現場レポートや大東スタッフの個人別のHPへのアクセスを合計すると1日平均5000PV程のアクセスをいただいているところでございます。

アクセスの増加に伴い、資料の請求や問い合わせも増えており、大変喜ばしい限りではございますが、最近明らかに同業者では?という方々の問い合わせも増えております。

こうしたお客様とはいえない方々の対応は、業務に支障がでるばかりでなく、ご検討いただいているお客様にも結果的にご迷惑がかかってしまうのでご勘弁ねがいたいものである。

昨日もTELでこんな話があったそう。

「ソーラーサーキットの家についてお聞きしたいのですが・・・」

営業部のミーティング中だった為、受付の者が

「ただ今、担当者が席をはずしておりますので、折り返しご連絡させていただきたいと存じますかよろしいでしょうか?」

そうすると

「今出先からなので、のちほどかけ直します。」といって電話を切ったそうだ。

受付の者もディスプレーに表示されたNOは固定で出先というのはおかしいと思ったらしいのだが・・・。

30分ほどして、もう一度TELがきて営業のTに変わると

気密や断熱・通気や換気などについて根堀り葉堀り聞いてくる内容からいっても、Tはピンときたらしく質問に答えながら表示されているNOをPCで検索すると案の上、最近外断熱を謳って県内へ進出しているT社の名が出てきたそうだ。

こうした電話への対応は、まだましなほうですがメールでの対応は時間もかかるのでご勘弁願いたいものだ。

他社の建物を勉強するのは、大事な事でもあるので一概に否定は出来ないが、節度ある勉強の仕方を是非お願いしたいと思う。

※ 弊社の展示場は完成してからでは見る事の出来ない、床下や小屋裏・壁の中にいたるまで、ご確認いただけるように出来るだけスケルトンにしております。こうしたモデルハウスは全国的にも珍しく、全国各地の工務店や住宅会社の方々にも、多数ご見学いただいており、他社のように見学拒否など一切しておりませんので、視察の方は遠慮なくモデルハウスにおいで下さい。

暖かい家から爽やかな家へ

  • 暖かい家から爽やかな家へ
5月に入って、だいぶ暖かい日が続くようになりました。

時には日中半袖でもいい位の日もあるほど!

そんな時は!

↓↓↓↓

床下ダンパー・小屋裏ファンを開放して壁の中にも空気を通してあげて下さい。

南の方では早くも梅雨入りのニュースが流れてきましたが、この気持ちのいい時期はあっという間に終わってしまいます。

暖かい家から爽やかな家へ  

高気密・高断熱の家から通気性重視のパッシブな住まいへ

季節にあわせて衣替えのできる家はソーラーサーキットの家だけです。

家の健康と住む人の健康をいつまでも守るためにも、是非、お休みの日は家にも深呼吸を!よろしくお願いいたします。

また、窓は明けてもいいんですか?というご質問を時折いただきますが、窓を開けて人が心地よいと感じる時は、四季を問わずどうぞご自由に窓を開けて下さい。

何といっても窓明け換気は換気の王様です。外の温度・湿度・雨・風の状況を考慮の上、上手にご活用くださいますようご案内申し上げます。

自然の力を最大限に活用して、自然と仲良く暮らす事が快適に過ごす最大のポイントです。

※ 夜になるとまだ気温が下がります。夕方になりましたらお手数ですがダンパー・閉鎖をお忘れなく!(開放したままですと室内の窓を開けっぱなしの状態=つまり寒くなります。)