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PC内覧会IN泉区S様邸

  • PC内覧会IN泉区S様邸
それでは、泉区S様邸を紹介させていただきます。

先ずは広々とした玄関ホール(上部は吹き抜けとなっています。)

 

ダイニング・リビング・和室とつながる広々スペース



対面カウンターには収納スペース。



吊り戸棚下にもアイラック!キッチンポケットも壁厚収納もあります。



キッチン脇にも収納スペース!



トイレ・洗面・脱衣場は分離しました。





SKもちゃんと設置しました。



2Fの子供部屋です。収納も造り付けにしました。



奥にある扉を開くと



もう一つの子供部屋ともつながっており、秘密の迷路になりそうですね。

小屋裏も8畳大の部屋が2つあり、是非紹介したいところですが・・・。画像が悪い為に・・・。(汗)ご勘弁下さい。





先週のベスト投稿

それでは先週のベスト投稿を発表します。今週は何やら大激戦の様子で一気に発表したいと思います。

第1位は、初のランクイン?営業佐々木係長が投稿した「アラジンの・・・」でした。アンティークでGOODなストーブですね!残念ながら外断熱の家では使用できないと思いますが、隠れ家などでの鑑賞用には最高だと思います。

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2位・3位は同数で4名いたので今回は全員ランクインとしました。

順不同という事であしからず!

先ずは設計原課長の「アトム世代」でした。私には記事よりも、原課長が2ちゃんを見ているという方が驚きでした!

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次は積算菊地課長の「エアコンの風が気になる方へ」でした。デモ用で一台手配してみては・・・。(エアコンは間欠運転だと、風も気になりますが、20度位の連続運転だとほとんど気にならないものです。)

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次が営業部高橋係長の「やってきました!」でした。ひと通り見ましたが、どれも甲乙つけがたいですね。今度会社でも外断熱川柳コンテストでもいいかも!

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次はアフター小川主任の「感電事故」でした。記事を読んで思わずへ~といってしまいました。覚えておいて損はないですね。何がへ~か意味がわからない人はもう一度読んでみて下さい。

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ふ~!(笑)以上先週のベスト投稿でした。

ご両親の想い!

  • ご両親の想い!
昨日の大安日に、鶴が丘S様邸のお引渡しがあった。

S様のお宅は7人家族が住まう2世帯住宅。

81歳と77歳になるご両親が住んでいた築25年の家を今回建替えさせていただいた。

9月から始まった工事期間中、ご両親には、当社の2DKの管理アパートに仮住まいいただき、大変窮屈な思いをさせてしまいましたが、ようやくこの日を迎える事が出来た。

経験のある方は、ご理解いただけると思うが、建替というのは、結構なパワーを要する作業。特に高齢になると精神的にも肉体的にも、その辛さは私達の想像を遥かに超える。

そんな中、おばあちゃんがポツリ。

「本当に大変だったよ~。年とって無理すんな~とみんなから言われたけど、やるなら体がまだ動く今しかないものね~。それに私達がこうして頑張ったから、子どもや孫達と一緒に、こんな暖かい快適な家に住めるんだものね~。何年住めるかわかんないと思ってたけど、逆に長生き出来っちゃね~。」

お父さん、お母さん、本当にご苦労様でした。そして本当に有難うございました。これからも末永いお付き合いのほどお願い申し上げます。

建物は改めて紹介いたしますが、記念のショットを一枚紹介。
この春から幼稚園に入学する次男の祐寿君!新しい2段ベッドにご満悦。上に寝ると言っていましたが、階段から落ちないようにね!!



PS.2軒分の引越しも昨日実施した為に、記念写真はご夫婦とひろ君だけとなってしまいましたが、落ち着きましたら、アルバム用の撮影にお邪魔いたします。





大丈夫ですか?

一週間ほど前に、地震についての記事をアップしましたが、22日にニュージーランドのクライストチャーチで、M6.3の地震が発生してしまいました。

多くの建物が倒壊して、多数の死傷者が出ており、その被害はさらに拡大する懸念が広がっており、非常に深刻な状態となっています。

そして被災者の中には、多くの日本人も含まれており、一刻も早い、救出を心から願うばかり。

このような時に申し上げるのも何ですが、ニュージーの地震も「対岸の火事」と捉えずに、ご自身の住まいの地震対策を、真剣に考えてみてはいかがでしょうか。



あたたかい家が病気を防ぐ

  • あたたかい家が病気を防ぐ
業界紙である新建ハウジングを眺めていたら、京都で開催された「医療と住まい」という講演会の記事が掲載されていた。

講師は綾部ルネス病院副院長の深谷賢司先生。実は深谷先生は、6年前にソーラーサーキット工法で家を建てられたSCオーナー。

以下少し長くなりますが、講演の一部を紹介させていただきます。


 『家では実はよく人が死ぬ。近年の統計をみると、交通事故による死亡者は5千人弱と年々少なくなる一方、家庭内事故による死亡者は1万2千人と2倍以上多い。 

 内訳をみると、その78%が65歳以上の高齢者。食べ物によるものを含む窒息死が3768人、溺死・溺水死3632人、転倒死・転落死2260人、火災1319人。全体の3割を占めて2番目に多い溺死・溺水死は、温度差による急激な血圧変動が原因だ。

 冬の外気が氷点下1℃とすると脱衣所は5℃程度。そこから40℃近くの熱湯に入ると、温度差によって血圧が急激に上がり、血管が破裂して脳内出血を起こし、意識を失って溺れてしまう。病院に運ばれて死亡する人をあわせると、入浴による急死者は年間1万4千人以上にのぼる。

 浴室だけでなく、トイレ・洗面所・脱衣所など寒い場所でも、暖房が効いた居室との温度差によって脳血管障害が起こり、死に至る危険がある。

 こうした脳血管障害で死亡者は、季節では冬が多く、地域では気温の低い場所ほど死亡率が高い。ただし北海道内では気温の低い地域ほど死亡率が低下する。これは住宅の断熱性能が高いためといわれている。建物内部の温度バリアフリーを確保することで、脳血管障害による死亡率を下げることができる。

 私は仕事柄、急な転勤が多く、大学卒業から現在の家を新築するまで、北陸地方を中心に転々と住まいが替わり、各地の住居であらゆる苦い経験を味わってきた。

 北陸地方の生活はとくに冬がつらく、マイナス5℃以下になることが珍しくない。冷え込みの厳しい朝は暖房が効くまで布団から出られず、暖房機の前でしばらく温まり、身震いしながら台所に立つ。断熱性の低い家では、水道をひねっても水が凍って出ないこともあった。

 それが高断熱高気密と計画換気の現在の家は、ファン付きラジエーター2台のみで全館暖房している。脱衣所、浴室、リビングともに温度が一定。暖房する範囲は広がったが、暖房費は最大2万円ほど。以前の住まいと同じ程度で済んでいる。

 冬は朝布団から出たくないということが一切なくなった。お風呂のときも着替えが楽。パジャマも薄手で足は裸足で十分。セーターも靴下もいらない。電気カーペットやコタツなどの暖房器具も一切要らない。

 そして最大の変化は病気が少なくなったこと。子どもや妻が風邪をひかず、引いても家族内に広まらない。私の妻は平熱が35℃台で、それまでよく風邪を引き寝込んでいた。体温が1℃下がると免疫力が30%低下するというが、妻は平熱が温かくなったことで免疫力が確実に上がっている。実際、妻の体が元気になったことで、現在の家に引っ越してから6年の間に3人の子どもに恵まれた。「病は住まいから」だといまは感じる。

 そして何より、住まいが快適になったことで、家族に笑顔が増えたのが一番の喜びだ。「笑う門には福来る」というが、何気ない生活のなかにニコっと笑えるものがあるとすべてがうまく循環する。住まいは、住む人の価値観を変える力を持っている。』