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冷や汗!

  • 冷や汗!
皆さんは画像のフィギアはもちろん知っているのでしょうね~?

画像は宮城の注文住宅冬号でも、紹介させていただいた河原町のI様邸に飾られていたフィギィアです。

発見した私は思わず「これ、何のフィギィアですか?」と奥様に聞いたら

「え~!社長、ラピュタ知らないんですか~?」

「聞いたことあるような、ないような・・・(汗)」

「ジブリは知ってるんでしょう?」

「トトロとか神隠しは見た事ありますけど・・・」

「え~!信じられない~!笑われますよ!」と思い切り笑われてしまいました。

何でもこのフィギィアは東京三鷹にある「ジブリ美術館」でしか売ってない限定品だとかで、結構な値段で買ってきたそうだ。

しかも、ジブリ美術館は完全予約制でなかなかチケットもとれないらしい。

世の中、知らない事がまだまだ一杯あるなと痛感しつつも、冷や汗の瞬間でした!

I様、今度DVDよろしくお願いいたします。






バックナンバー編 「災害時の備えは快適な住まいから」

HPでも紹介している通り、予約制ではございますが、3年前に新築した私の自宅を新築をご計画なされているお客様に公開させていただいている。

震災後も多くのお客様にご覧いただいておりますが、一番多く尋ねられるのが、何と言っても3・11の震災時の状況で、被害の有無はもちろん、室内の温熱環境やオール電化住宅についての質問が圧倒的に多い。

下記の記事は震災後に、全国のSC工務店さん向けに発信しているソーラーサーキットの家のメルマガ用に投稿した「災害時の備えは快適な住まいから」と題した記事を再掲したものですが、これからの家づくりの参考にしていただければ幸いでございます。


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「SCの家で本当に良かった。」
 
今でこそ口にしなくなりましたが、つい最近まで家族の誰もが口にした言葉でした。

近い将来、必ず発生すると言われてた宮城県沖地震から、家族の命を守り、健康で快適な暮らしを実現する為に建てたSCの家でしたが、こんなにも早く、しかもこれほどの大震災に直面するとは、予想だにしませんでした。

想像を絶する甚大な被害をもたらした大震災。内陸部の我が家でも、余震も含め震度6強の地震に2度も見舞われましたが、地盤改良も実施し、長期優良住宅の認定(耐震等級2)を取得したかいあって、幸いにも写真立てやコップが棚から落ちたくらいの被害ですみました。

しかしながら、電気や水道・ガスなどのライフラインは完全に止まり、復旧まで1週間を要しました。

当初、寒さに対し、多少の不安もあったのですが、そこは何といってもSCの家!2~3日は問題ないと思っていましたが、それ以上となるとやはり寒くなるだろういう事で、急遽、物置にしまっていた石油ストーブをスタンバイさせたのですが、結果的に一度も使用する事はありませんでした。というか必要がありませんでした。

3月に入ったとはいえ、外はまだまだ寒い日が続いていましたが、蓄暖の余熱効果もあり3日間は、室内が20度を下回る事はありませんでした。その後も、家族が多いせいもあってか?室内は18度前後を保ち、衣服を調整すれば十分な暖かさで、最終的にリビングの室温が一番低かったのが6日目早朝の15.6℃でした。(その日の朝の最低気温は-1℃)

気になる換気も、窓を開け、空気の入れ替えを何回か行いましたが、建物自体の輻射熱によって、室温は変わらず、まったく問題のないレベルでした。

その間、多くの親戚や知人が訪れましたが、クロスの割れひとつない頑丈さと無暖房にもかかわらず十分な暖かさを保つSCの家に、来る人、来る人が驚いていました。

今回の震災では、水や食料・ガソリンの確保に奔走したり、わずかなお湯で体を拭いた毎日、笑うに笑えないトイレでの失敗など、何かと不安やストレスを抱えながらも、度重なる余震の恐怖、いてつく寒さを感じる事なく、わずかなローソクの灯りのもと、家族が寄り添い、協力しあい、明るく暮らせた事が我が家にとって何よりの幸せでした。

「住み心地のいい家」は災害時において、生活の大きな支えとなり、頼りになるのはもちろん、こうした時に誰もが見失いがちな思いやりや優しさを見失わず、明るく、元気で前向きにいられるという事。そして、家族の愛や絆を深める意味においても非常に重要だという事を、今痛感しています。


我が家が恋しい

  • 我が家が恋しい
先日、ナイス㈱並びにナイスパートナー会の共催による新春経済講演会が東京で開催され黒川森林組合の堀篭所長とともに参加してきた。

麻生副総理や(株)ナイスの平田社長による講演に続き、建材メーカーや住宅設備メーカーの経営者の方々によるパネルディスカッションなどが行われ、大変有意義な時間を過ごさせていただいた。

そして、講演会終了後にあった賀詞交歓会の最中

「高橋社長」と声をかけられたのが、ナイスのHさん。

Hさんは、何を隠そう大東住宅の外断熱の家のオーナーさん。

5年ほど前、数ある取引会社のある中、当社の外断熱の家を選んでいただいた。

その後3年半ほど、ご家族で快適な生活を送られていたのだが、関東の営業所長として転勤となった。

お子さんの関係もあり、単身で赴任しAPで一人暮らしをしているとの事でいろいろ話を聞いていると、

「○○○○のAPに住んでいるんだけど、冬寒くて・・・。仙台より南に来たのにいやになっちゃいます。たまに家に帰ると暖かくて身も心もほっとするんですよ。」

そして、「我が家が!大東さんの家が!恋しい毎日です。」とありがたい言葉を頂戴した。

Hさん、早く支店長として仙台に戻れるようご祈念申し上げます。

寒さからくるストレス

寒い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょう。インフルエンザに罹る方も大分増えてきたようですのでくれぐれも体調管理にお気を付け下さい。

さて人間なら誰しも、何かしらのストレスを感じながら生活しているものですが、暮らしの中で感じるストレスといえば、家の寒さが原因となるストレスが一番大きいのではないでしょうか。

ざっと思いつくままに挙げると、

〇 朝、寒くてなかなか布団から出れない。

〇 寝る時は、部屋を暖めるか電気毛布などがないと寝れない。

〇 就寝中、寒さで目が覚める。トイレに何度もいく。

〇 お風呂や洗面所が寒くておっくうになる。

〇 戸の開け閉めの際の冷気の侵入が不快。開けっ放しにイライラする。

〇 窓や押入れの結露、カビの発生に悩まされる。

〇 暖房の前からなかなか離れられない。

〇 外に出るのも、家の中で何かをするのもとにかく動くのが面倒になる。

〇 冷え切った誰もいない家に帰るのが憂鬱になる。

〇 石油キレのアラームがイヤになる。石油を入れるのがつらい。

〇 暖房費が気になる。

〇 空気が汚れて、のどや目、頭が痛くなる。

〇 急激な温度差により血圧が不安定になり体調がすぐれない。


まだまだ挙げればきりがないほど、家の寒さから生じるストレスは山ほどあり、そうしたせいで何かにつけイライラしたり、怒りっぽくなったりもするのではないでしょうか。

そして、寒い中にあっても家事をこなさなければならない主婦(夫)の皆様にとっては、こうしたストレスは大変な負担だろうと思います。

さらに年を重ねれば重ねるほど寒さに対する体の順応性は確実に衰え、様々な病を引き起こし、時には命に危険をもたらす事態にもつながりかねないほどの深刻な問題でもあるのです。

これから家を建てる人に一番伝えたい事は

家に求められる要素は多々あろうかと思いますが、一番大事な事は暖かい家を建ててストレスを感じる事のない住み心地のいい家を建てるという事。

昨今、住宅業界ではスマートハウスと称して、省エネ・創エネ・蓄エネの設備を盛んにPRしていますが、家の温熱環境を左右する断熱性能が伴っていない住宅も多くみられるので注意が必要です。

設備ばかりに目を向け、高額の費用をかけても上記のようなストレスが解消しない家がまだまだ多く、器としての家の性能なくして、省エネで快適な家は実現しません。

私達の造る外断熱の家は、小さなエネルギーで家全体を暖かくしてストレスのない快適な住み心地を実現する本物の省エネ&健康住宅。

そして、ご家族が元気で明るく、いつまでも健康で穏やかに暮らすことの出来る住まいなのです。

3つの目


政治も経済も混沌した中で、生き抜いていく為には3つの目が必要だと
日頃お世話いただいている方からの年賀状に書かれていた。


1つ目は高い所から広く全体を見渡す鳥の目

2つ目は地に面した低い所から、目の前の真実を見抜く虫の目

そして3つ目に物事や時代・世の流れを的確に読む魚の目


この3つの目の優れた人は、仕事も人生も成功を掴めるそうです。

3つの目をしっかり鍛えて良い一年にしたいと思います。