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サバト会 【安全大会】

  • サバト会 【安全大会】
先週、大東住宅の協力業者会である【サバト会】による安全大会が大郷町にある【縁の里】で開催された。

講師に㈱ナイスの安藤部長をお迎えし、CS向上と安全に対する講話をお聞きしたあと、参加者全員にて安全宣言!

大会は、大東住宅の経営理念である「家造りと共に信頼づくり」の重要性を再認識すると同時にさらなるCS向上に向け大変実のある安全大会となった。


【長寿命住宅供給システム】

  • 【長寿命住宅供給システム】
国土交通大臣の指定機関として、住宅性能評価などを実施する、一般財団法人「ベターリビング」より、【長寿命住宅供給システム】の認定を受けるためのヒアリングを受けました。

認定を受けると全国で5社目、東北では初の認定工務店となり、当社の建物に信頼と安心のBLマークが付与できるようになります。




「いつまでも強く・いつまでも快適に」 住む人と建物の健康をいつまでも守り、50年後も価値ある家造りに取り組んでまいります。

太陽光発電導入支援補助金の補助金が受付終了!

先日、経済産業省から、住宅用太陽光発電導入支援補助金の補助金申込書の受付終了の発表があった。

これをもって、太陽光発電システムの補助金が2014年3月31日(当日消印有効)を持って終了し、来年度以降、太陽光発電システムの国の補助金は無くなる。

来年はなくなるかもとは、聞いてはいたのですが・・・。

次は固定買取制度も買い取り金額などの変更も実施されるでしょうね。

何せ、我が家の【再生可能エネルギー発電促進賦課金】は先月374円!

月100円だと思っていたのですが、いつの間に上がっておりました!

電気料金が値上げされ賦課金までアップとなれば、さすがに(怒)ですよね。

いずれにしても、太陽光をご計画のお客様は、予算がなくなれば期日を待たずして、終了となるので、早めに申し込みをした方がいいようです。

くわしくはhttp://www.meti.go.jp/press/2013/11/20131105001/20131105001.html  をどうぞ



災害時にも快適な住まいを

  • 災害時にも快適な住まいを
HPでも紹介している通り、予約制ではございますが、4年前に新築した私の自宅を新築をご計画なされているお客様に公開させていただいている。

震災後も多くのお客様にご覧いただいておりますが、一番多く尋ねられるのが、何と言っても3・11の震災時の状況で、被害の有無はもちろん、室内の温熱環境やオール電化住宅についての質問が圧倒的に多い。

下記の記事は震災後に、全国のSC工務店さん向けに発信しているソーラーサーキットの家のメルマガ用に投稿した「災害時の備えは快適な住まいから」と題した記事を再掲したものですが、これからの家づくりの参考にしていただければ幸いでございます。


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「SCの家で本当に良かった。」
 
今でこそ口にしなくなりましたが、震災後は家族の誰もが口にした言葉でした。

近い将来、必ず発生すると言われてた宮城県沖地震から、家族の命を守り、健康で快適な暮らしを実現する為に建てたSCの家でしたが、こんなにも早く、しかもこれほどの大震災に直面するとは、予想だにしませんでした。

想像を絶する甚大な被害をもたらした大震災。内陸部の我が家でも、余震も含め震度6強の地震に2度も見舞われましたが、地盤改良も実施し、長期優良住宅の認定(耐震等級2)を取得したかいあって、幸いにも写真立てやコップが棚から落ちたくらいの被害ですみました。

しかしながら、電気や水道・ガスなどのライフラインは完全に止まり、復旧まで1週間を要しました。

当初、寒さに対し、多少の不安もあったのですが、そこは何といってもSCの家!

2~3日は問題ないと思いつつも、それ以上となるとやはり寒くなるのではという事で、急遽、物置に非常用に、しまっておいた石油ストーブをスタンバイさせたのですが、結果的に一度も使用する事はありませんでした。

3月とはいえ、外はまだまだ寒い日が続いていましたが、蓄暖の余熱効果もあり3日間は、室内が20度を下回る事はありませんでした。その後も、家族が多いせいもあってか?室内は18度前後をキープし、衣服を調整すれば十分な暖かさで、最終的にリビングの室温が一番低かったのが6日目早朝の15.6℃でした。(その日の朝の最低気温は-1℃)

気になる換気も、窓を開け、空気の入れ替えを何回か行いましたが、建物自体の輻射熱によって、室温は変わらず、まったく問題のないレベルでした。

その間、多くの親戚や知人が訪れましたが、クロスの割れひとつない頑丈さと無暖房にもかかわらず十分な暖かさを保つSCの家に、来る人、来る人が驚いていました。

今回の震災では、水や食料・ガソリンの確保に奔走したり、わずかなお湯で体を拭いた毎日、笑うに笑えないトイレでの失敗など、何かと不安やストレスを抱えながら、度重なる余震の恐怖の中、いてつく寒さを感じる事なく、わずかなローソクの灯りのもと、家族が寄り添い、協力しあい、明るく暮らせた事が我が家にとって何よりの幸せでした。

「住み心地のいい家」は災害時において、生活の大きな支えとなり、頼りになるのはもちろん、こうした時に誰もが見失いがちな思いやりや優しさを見失わず、明るく、元気で前向きにいられるという事。そして、家族の愛や絆を深める意味においても非常に重要だという事を、今改めて痛感しています。

最低気温のチェックを!

  • 最低気温のチェックを!
朝起きてトイレ内の温湿計をみると18℃!いつもより1~2℃低い温度になっていた。

外断熱の家に住んで早4年。

今日は外寒いんだろうな~と何気にわかってくるもの。

案の定、用をたしてリビングの内外温度計に目をやると、外気温が4.3℃で室内が19.1℃になっていた。



55坪の我が家だが、1Fのダイニングにある4Kのエアコンを快適エコ自動モードで運転している。

快適エコの温度設定は確か21℃だったと思うが、朝の冷え込みがきついと、エアコン1台で21℃の設定では容量不足となり、オープンな間取りといえども、暖房のない部屋の室温は低下する。

そろそろ朝の最低気温にあわせて、温度や風量の設定、稼働台数の調整が必要な時期になってきた。