大東住宅株式会社/社長ブログ

震災を機に、家族間の絆が見直され、真のゆとりある暮らしを実現する為に二世帯住宅（両親同居）の住まいがここに来て見直されている。

家族が共に助け合い、多くの思い出を作りながら親から子へ、そして次の世代へと永く引き継げる家とはどんな家なのか？

世代の違うそれぞれの家族が、出来るだけストレスを感じない住まいとは？

在宅介護の在り方も問われている現代において将来、介護する人も受ける人も出来るだけ負担のかからない家とは？

「いつまでも強く・いつまでも快適に」住む人と建物の健康を守り、５０年後も価値ある住まいとは？

ご両親の事、家族の将来の事を真剣に考えているお客様に是非ご検討頂きたいのが、弊社のお薦めする外断熱・二重通気工法「ソーラーサーキットの家」です。

どうぞ、週末はご家族お揃いで大東住宅のモデルハウスへご来場下さいますようご案内申し上げます。

暖房の種類もいろいろですが、昨今の石油高騰にも関わらず、多くのご家庭で使用されているの暖房が石油式のファンヒーター。しかも燃焼後の汚れた空気を室内に排気するタイプの機器を使用している方がいまだに多い。

これは以外に知られていないが、開放型のファンヒーターを暮らしのメイン暖房としている先進国はおそらく日本だけだ。（北海道や北東北でも住宅での利用率は少ない）

建物の断熱化が進んでいる欧米の方々が、日本のファンヒーターを見たら、「オー・マイ・ゴッド」となる。燃焼した汚れた空気を煙突もつけず室内に排気する事自体がクレージーという事。

ファンヒーターは一酸化炭素や窒素化合物などの有害物質に加え、強力な温風が吹き出す事で、床下のほこり・カビの胞子・ダニの死骸などを撒き散らしている。さらに石油が燃焼した分の水分を放出する事でガラス面のみならず、壁・床下・天井等目に見えない箇所の内部結露を引き起こし、建物まで腐らせてしまう本当に怖い暖房だ。

機器に【1時間に一度十分な換気を行ってください。】とシールが貼ってあるのは健康被害を防止する為の表示以外何物でもない。

しかし、折角部屋が暖まったのに1時間毎に、窓を全開にして換気をする人はどの位いるだろう。多くは喉が痛いとか頭痛がして初めて空気の入れ替えをサッと行うだけだと思う。

健康な方ならいざ知らず、アトピーなどのアレルギーに悩ませられているお子さんがいる家庭ではまさしくタブーな暖房とも言える。（ファンヒーター＋タバコの煙は最悪です！）

それでも実際には、隙間が多い従来の建物の場合、外気温との温度差によって、大量の隙間換気が自然に行われているので、それほど問題にはならなかったのですが、中途半端に気密性が保たれている現代の住まいでは、十分な注意が必要で、特に精度の高い高気密・高断熱の家ではファンヒーターは厳禁だ。

人間が生きていく上で体内に取り込む物質は、食物・水分・空気で、それぞれの割合は7%・8%・85%となり、体内に取り込む空気がいかに健康に大きな影響を与えているかを理解しなければなりません。

さらに付け加えるならば、ファンヒーターを使用しなければ暖まらない断熱性の低い家の多くは、いる場所だけ暖める局所暖房がほとんどで、廊下や洗面所・浴室・トイレなどの非暖房室との温度差が10℃～15℃も生じるためにヒートショックによる心臓や脳疾患の危険性も必然的に高まる。

家族の健康を守るべき住まいが、健康を蝕み、病気を誘発する場であってはならないのです。

デザインや間取りと同じ様に、気密や断熱・暖房や換気などの計画もしっかり検討して家造りを進めましょう。

福沢町で建築中のＳ様邸の現場で、監督の小川君とお客様のお子様との記念撮影！

子どもながらに完成を心待ちにしている様子でした。

今月末にお引渡しできるように、頑張りますのでよろしくお願いいたします。

　横浜FCのカズが、2014シーズンの契約更新に合意し、４７歳にして２９年目のシーズンを迎える事となった。

野球の中日山本昌やゴルフの藤田など、スポーツ界には４０台でも第一線で活躍している選手は数多くいるが、その中にあっても文句なしにＮＯ１で、さすがキングカズという感じだ。

中年の星といったら失礼かもしれないが、いつも我々中年に夢と希望を与えてくれる存在だ。

未だ、ワールドカップ出場の夢を捨ててないというカズに心からのエールを送りたいと思う。

という訳で、カズ語録を一つ

「学ばない者は人のせいにする。 自分に何が足りないかを考えないから。 学びつつある者は自分のせいにする。 自分に何が足りないかを知っているから。学ぶことを知っている者は 誰のせいにもしない。常に学び続ける人でいたい。 」　　　ｂｙ三浦和良

私も、出来ない原因を人のせいにする事なく、 学び続けて成長し続ける人生を歩んでいきたいと思う。

連日の寒さに加え、乾燥注意報も発令されており、湿度のチェックが欠かせなくなってきました。

こうした時期に、外断熱の暖かい家で湿度40％をキープするのは、結構難しいのですが、風邪やインフルエンザの予防の為にもある程度の湿度はキープしたいところです。

湿度が低すぎると体感温度的にも寒く感じる為に、温度設定も上がり気味になるので省エネという観点からも注意が必要です。

画像は我が家のキッチンカウンターの上に置いてある加湿器ですが、最近は大分お洒落な加湿器がいろいろ売られているようです。

健康で快適に暮らす為に、冬季間は加湿器の利用をおすすめいたします。