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土器発見に興奮!

  • 土器発見に興奮!
今週、宮城野区岩切のK様邸で、文化財保護法に基づく、工事着手前の遺跡の掘削調査が仙台市の教育委員会により実施された。

貴重なお宝などは、出現せず期待外れの感もあったが、重要な遺跡が出現すると、本格調査になり工期に支障が出る為に、まずはほっとひと安心!

という事で、社内で事務作業をしていると営業部のS社員が、

「社長、土器でたんですってぇ~」

と興奮した様子で部屋に飛び込んできた。

「お宝はでなかったよ~」

と画像を見せたのですが、興奮おさまらない様子で・・・・。

現場確認へ!

聞けば昔から歴史や遺跡に大変興味があるそうです。

S社員の新たな一面を発見しました!

感謝!

  • 感謝!
私事で恐縮ですが、昨日9月1日、お陰様で節目となる50才の誕生日を迎える事が出来ました。

これもひとえに日頃お世話いただいております皆々様のご厚情の賜物と深く感謝しております。

また、多くの皆様から心温まるお祝いのメッセージをたくさんいただき感謝・感激でございます。

皆様の声を励みに、今後も一期一会の心を大事に、日々精進を重ね一人の人間としても、経営者としても成長し、少しでも皆様のお役にたてるよう頑張って参りますので尚一層のご指導・ご鞭撻・そして末永いお付き合いをお願い申し上げ御礼のご挨拶といたします。

皆様、本当にありがとうございました。




基礎も外断熱

  • 基礎も外断熱
紫外線による劣化や酸性雨の影響もあり、家の長寿命化には基礎の外断熱化は必須ですが、

「ソーラーサーキットの家」の堀江社長がFBで投稿した記事が非常に興味深い内容でしたので、シェアさせていただきます。


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ソーラーサーキットのメンバー様、お住まいの方々、朗報です。

ソーラーサーキットの家の木材部分は外断熱二重通気工法の為、200年経っても大丈夫ですが、基礎部分は一般的に毎年0.2㎜づつ中性化するので、通常の家と同じ50年くらいしか持たないのでは?という声も一部でありました。

しかしこの度、カネライト(XPS断熱材)で基礎を外断熱すると築20年しても中性化率ゼロで且つ圧縮強度も230kgf/c㎡~288kgf/c㎡(一般は200~300kgf/c㎡)とほとんど劣化しない事が分かりました。

この話は北海道外断熱建築協議会(会長:北海道大学名誉教授 新谷登 現在は一般社団法人 建築技術協会。)  今後はドンドンPRしていきます!

温熱環境の面からも、家の耐久性の観点から考えても、基礎外断熱は必須という事ですね。

資料も頂戴したので、ご興味のある方ご一報ください。

祝全国制覇!

  • 祝全国制覇!
連日、大変な盛り上がりを見せた夏の甲子園も大阪桐蔭の見事な優勝で幕を閉じました。

昨年に続き、ベスト16に東北勢が4校も勝ち上がり、今年こそと期待しましたが、残念ながら白河超えは来年以降に持ち越しとなりました。(利府高校も残念でした)

しかし!その代わりといっては何ですが、全国中学校軟式野球大会にて東北第一代表である宮城の秀光中教校が宮城県勢初となる優勝は果たしました。

そして何と、優勝したレギュラーメンバーのK選手は、大東住宅の社員の息子さん!

応援に行かなきゃならないとは聞いてはいたものの、まさかレギュラーとは思いませんでした。

何はともあれ本当におめでとうございました。



逆転結露の恐怖

  • 逆転結露の恐怖
結露といえば、冬の季節を想像しがちですが、実際には夏場にも起きている現象で、冷房使用時などに壁体内で起こっている結露を夏型結露(逆転結露)といいます。

年々、猛暑が厳しくなり暑さや熱中症対策を図る為に、エアコンの使用は避けられない時代となってきました。

しかしながら、エアコンの使用によって、壁の中や床下で発生する結露で、カビ菌や腐朽菌が増殖し、室内の空気を汚し木材を腐らせている事はあまり知られていないのが現実です。

外気温33度、湿度 80パーセントの空気の露点温度は29.2℃で、室温30℃、湿度80パーセントの場合の露点温度は 26.2℃となります。つまり湿気を含んだ高温の空気が壁体内に侵入し、冷房によって冷やされると上記の温度の部分では、確実に結露が発生している事になるのです。

一応、結露が発生しても、腐りにくい材料を使用し、後々乾いて、水蒸気を壁の外に逃がす構造となっているので問題は少ないとしているのが、一般的にまかり通っている不思議な常識なのですが実際はどうでしょう。

例え乾いたとしても、一度水分を含んだ断熱材の性能の劣化や発生したカビ・腐朽菌のその後はどうなるのかなどちょっと考えただけで・・・・。

性能の高い外断熱の家では、構造の外側で気密・断熱工事を施すので、外部から壁体内への空気の侵入は全くといっていいほどないので、室内はいつも爽やかな状態を保ちます。

さらに、壁体内と室内の温度差も少ない為に、例えエアコンを使用したとしても、せいぜい27~28℃の温度設定でも、十分すぎるほどの涼しさを得られるので、結露の発生などの心配はないと言えるのです。

冬の寒さ対策と共に夏の暑さ対策、そして一年を通しての結露対策!



「家と住む人の健康をいつまでも守る」 高寿命住宅のキーワードは床下と壁の中にあるといっても過言ではありません。