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懇親会

  • 懇親会
昨日は、日頃から大変お世話になっている㈱カネカのグループ企業の皆様との懇親会に
熊谷部長・目黒課長と共に参加させていただきました。

今後、地元宮城での連携を図りながら、それぞれの事業の発展に協力関係を構築するための会でしたが、活発な意見が交わされ、非常に有意義な時間を過ごさせていただきました。

今回、ご参加いただいた、カネカ東北スチロ-ル㈱・カネカ食品㈱・カネカソ-ラ-販売㈱・カネカケンテック㈱・㈱羽根・㈱ソ-ラ-サ-キットの家の皆様、本当にありがとうございました。

カネカグループの皆様のご期待とご信頼に応えるべく、一生懸命頑張りますので、今後とも、ご支援・ご協力下さいます様心よりお願い申し上げます。



保温モードの秋

  • 保温モードの秋
画像は昨晩11時ころの我が家の内外温度計です。外気温が12.8℃の表示になっているように、朝・晩だいぶ冷え込むようになりました。

最近では、放射冷却の影響で、朝の最低気温が10℃前後になる日が多くなってきました。

ちなみに、明日の朝の最低気温は、8℃だそうで、暖房をつける家も結構多いのではないでしょうか。

朝の最低気温が15℃を下回るようになったら、ダンパーを閉鎖する目途として考えていただきたいとお伝えしておりますが、もうダンパーは、閉鎖しましたでしょうか。

我が家では、10月に入り、早々にダンパーを閉鎖して、衣替えの準備に入りました。

もう少し、解放したままでもいいのですが、電気料金も値上げとなり寒い冬に備え、出来るだけ暖房の開始時期を遅らす為にも、床下や壁内・小屋裏・構造材にいたるまで、しっかりと熱を蓄える事が大事なことで、ダンパーを閉鎖し、小屋裏ファンをOFFにすることで、高気密・高断熱の冬モードとなり、朝晩の暖房がなくとも室内はまだまだ暖かく、20℃を下回ることはなく、快適にお過ごしいただけると思います。

また、暑い夏場は日射の遮蔽に気をつけなければなりませんが、これからは逆に、日が当たっている時は、積極的に日射による熱を室内に取り入れていただきたいと思います。

※ 10月~11月の時期に、定期点検にいくと、たまにダンパーが開放したままだったり、小屋裏のファンがつけたままというお客様もいらっしゃいます。くれぐれもご注意下さい。

住まい塾にどうぞ!

  • 住まい塾にどうぞ!
イベント情報にもアップさせていただいておりますが、今月から、利府のソーラーサーキットのモデルハウスにて、「住まい塾」を開催することになりました。

一応、恥ずかしながら私が講師を務めさせていただきますので、売り込みは一切なし!

これまでの日本の住宅の問題点から、必ず後悔しない家づくりの急所など、地元の皆様に伝えさせていただきたいと思います。

自分で言うのも何ですが、一般的にはなかなか聞く事の出来ない業界の裏話(笑)なども、交えながら、聞いて良かったと言われるような内容にしたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

商品に対するプライド

  • 商品に対するプライド
毎年恒例の梨もぎ取り祭ですが、梨園のオーナー様から、今年は出来がイマイチなので、お客様に自信を持って提供できないかもしれないので中止してはどうかとのご相談を受けたそうです。

とはいえ、OBのお客様を中心に1000人前後のご来場いただくイベントで、毎年楽しみにしているお客様も多数いらっしゃるので、随分悩みましたが、予定どうり、10月29・30日に開催することにいたしました。

大きさや味も含め、若干期待はずれの場合もあろうかと思います。

至らない部分は、私達スタッフの心よりのおもてなしと、とびっきりの笑顔でカバーさせていただきますので、ご理解下さいます様、何卒よろしくおねがいいたします。





それにしても、素人目には、若干小さいかな位にしか思えず、あまり変わらない様に見えるのですが、こうした生産者の商品に対するプライドは、私達も見習わなければならないと痛感いたしました(^^)

七ヶ浜町役場にて講演

  • 七ヶ浜町役場にて講演
昨日、七ヶ浜役場の会議室にて、平成28年度職員特別研修会があり、外断熱住宅の優位性と、大東環境のバーク事業の取り組みについて、説明をさせていただきました。



研修会の冒頭に、寺澤町長から、ご挨拶を頂戴しましたが、住宅の良しあしの基準は、いろいろあるものの、最終的には何十年もその家に住むことを考えれば、居住性がなにより大事ではないか。

その為には、デザインや設備・間取りを検討する前に、住み心地を左右する空気環境や温熱環境に目を向けなければならない。

「外断熱が家族を守る」の書籍には、これまで知らなかった家づくりの急所とも言える重要なポイントがたくさんつまっているので、職員の皆さんと勉強したいとの、大変ありがたいお話を頂戴しました。

2時間を超える研修会でしたが、皆さん熱心に耳を傾けていただき、質疑応答でも、多くの質問をいただきました。

 

その中で印象深かったのが、整備がほぼ完了した災害公営住宅の入居者から、住宅の湿気やカビ・結露に関する相談が実に多いそうで、どうしたものかという質問でした。

非常に悩ましい問題ですが、基本的には換気と除湿・冷暖房機器の正しい選定と暮らし方の改善位しか、対処がないのではというのが私の返答でした。

そして、気候の変化が激しく、高温多湿という日本独特の気候条件の中で

「いつまでも強く・いつまでも快適に」住む人と建物の健康をいつまでも守る為に、開発されたのが、この外断熱と二重通気を組み合わせたソーラーサーキットの家の技術ということと、

四季を通して省エネで快適で長寿命の住まいにするには、「気密・断熱・換気・冷暖房・住まい方」という5つのバランスが非常に大事で、どれか一つでも欠けると、決していい家にはならないという事を付け加えさせていただいた次第です。

拙著「外断熱が家族を守る」のあとがきでも触れてますが、この書籍は、家づくりを検討している方ばかりでなく、建築や不動産のプロの方々をはじめ・医療や金融・公共機関に従事なされている皆様にも、読んでいただき、日本の家づくりを変えていくきっかけになればとの想いで造らせていただきました。

そうした意味におきましては、今回の研修会は非常に有意義で、七ヶ浜役場の皆様には、心より感謝申し上げる次第でございます。

本当にありがとうございました。