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この日を迎えて

未曽有の大震災から6年を経過し、それぞれが様々な想いを抱きながら今日という日を迎えた事と存じます。

改めて、地震や津波の犠牲になり、尊い命を亡くされた多くの方々、そしてご遺族の皆様、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

そして、復興は大分進んだかに見えますが、未だ不自由な生活を強いられてる被災者の皆様、心よりお見舞い申し上げる次第でございます。

被災地で暮らし、生かされた私達は、あの震災時に誰もが抱いた、悲しみや怒り・絶望や恐怖・感謝や希望といった様々な想いをいつまでも忘れる事なく、人に伝え続け、生きている意味をしっかり考えながら、一生懸命に生きていかねばならないと決意を新たにした次第です。

一人一人が、ともに助け合い、ともに支え合って、東北そして熊本の復興に取り組んでいきましょう。

鶴巣小の卒業生に幸多かれ!

  • 鶴巣小の卒業生に幸多かれ!
本日、卒業を間近に控えた大和町立鶴巣小の6年生の皆さんに、 「自分たちの未来について考えよう」というテーマにて、お話をさせていただく機会を頂戴いたしました。

大東住宅や大東環境の仕事の内容や目的と私達の果たすべき社会的な役割や使命などの話に加え、これから人として大きく成長する為にどういう事が大事かという事について、話をさせていただきました。





参考になったかどうかは?ですが、全生徒が、熱心にメモをとりながら、私のつたない話に耳を傾け、時間がオーバーしたにもかかわらず、最後に5名程の生徒から質問も頂戴しました。

今回の講師は、子ども達の将来に、何かしら参考になればとの想いで、引き受けさせていただきましたが、

子ども達の元気と熱い眼差しに、逆にこちらが勇気をもらい多くの事を学ばせていただきました。

鶴巣小6年生の皆さん、本当にありがとう。

そして、ご卒業、誠におめでとうございます。

今年卒業を迎える6年生の皆さんは、あの震災直後に入学し、みんなが、様々な困難を乗り越えてきた子ども達です。

これからの人生、楽しいことも辛いことも多々あろうかと思いますが、みんななら必ず大丈夫です。

明るい未来に向かって大きく羽ばたいてもらいたいと思います。



校長の半田先生、教頭の紙谷先生、大変お世話になりました。

今後ともよろしくお願い申し上げます。




イデアルグリーンの特許出願

  • イデアルグリーンの特許出願
大東オーナーの皆様にもご愛用いただいておりますイデアルグリーンですが、この度フルボ酸を含有する杉樹皮発酵資材及びその製造方法について、特許庁に特許を申請いたしました。

これまで、ご支援並びにご協力いただいた多くの皆様に厚く御礼申し上げます。

フルボ酸は「奇跡の成分」と呼ばれており、森林の土壌にも含まれており、フルボ酸と土中の鉄分が結合し、生成されたフルボ酸鉄が、川から海に流れ、海中のプランクトンの成長を促す役目を果たしており、言うなれば、海の豊かさはフルボ酸によって守られているといっても過言ではありません。

しかし、フルボ酸は自然界において希少な存在であり、抽出には高度な技術が求められることから、非常に高価なものとなっているのが現状です。

イデアルグリーンには、このフルボ酸が多く含有されており、独特のパウダー状の性質との相乗効果により、ストレスをかけずに発根を促進、抜群の根張りをもたらします。



さらにフルボ酸が、土中の鉄分と結合し、フルボ酸鉄が生成されることで、土中のミネラルや養分の吸収力が高まるキレート効果により、品質の向上並びに収量増に結び付く、人にも環境にも優しい安心・安全な天然有機の資材です。



今後も、地産地消並びにCO2の削減を図り、循環型社会の形成に向け、微力ながら寄与して参る所存でございますので、皆さま方の暖かいご支援・ご協力のほどお願い申し上げます。




〇〇も寒さが原因!

  • 〇〇も寒さが原因!
あいにく参加できませんでしたが、先日開催されたスマートウエルネス住宅推進事業のシンポジウムの資料が送られてきました。

何気に目を通してたら、気になるデータを発見!





ご覧の通り、夜間頻尿の原因は家の寒さで、何と5,300万人、40才以上の59%の方々が罹患しているそうです~。

やはり、本に書いた私の仮説は正しかった(笑)

ということで、本の中でカミングアウトさせていただいた実体験に基づく、私の仮説を改めて紹介させていただきますので、よろしければお付き合い下さい。

ー外断熱が家族を守るーより抜粋

〇暮らしのビフォーアフター『Wベッドの悲劇』

今年で結婚28年目を迎える私達夫婦ですが、良好な夫婦関係の維持のため、結婚以来ず~とWベッドです。

このWベッドが原因で、新築前の私の体には、ある変調をきたしていました。

本で紹介する事でもないのですが、トイレが近くなって夜に必ず1~2度は目が覚めトイレに行くようになっていたのです。

年のせいか?なんかの病気か?どちらにしても頻尿とは恥ずかしくて、人にはなかなか言えない話でした。

ところが、この家に住んで以来、ほとんど行かなくてもOKになったのです。

この謎を解明するべくあらゆる角度から原因を探ってみると・・・。

ある仮説にたどりついたのです。

Wベッドとはいえ、就寝スタイルはお互いが背を向けるのが我が家の基本形(笑)。

お互いが眠りにつくと、いつしか自分可愛さの本能から、フトンの取り合いとなり、決まって争奪戦に敗れる私は、寒さで目が覚め、尿意をもよおし、トイレに行くと仮説が導かれたのです。

つまりトイレに行きたくて目が覚めるのではなく、フトンを妻に剥がされ寒さで目が覚めることで、トイレに行ってたということではないのでしょうか?

この家では、フトンの争奪戦は必要なくなり、たとえ剥がされても寒くないので朝までグッスリ眠る事ができ、症状が改善されたというしか答えが浮かばないのです。

私の仮説が正しいとすれば、トイレが近いとお悩みの方が、外断熱の家に住めば快適な眠りが実現するとともに、夜中のトイレが原因のヒートショックによる悲しい事故やお年寄りの転倒事故なども大幅に減少するのではないでしょうか。

ある。ある~。というオーナーの皆様、ご一報ください。

花粉症が治る家?

  • 花粉症が治る家?
花粉症の方にとっては、いや~な季節が到来しましたね~。

辛い症状でお悩みの皆様、心よりお見舞い申し上げます。

今や、日本人の30%が花粉症と言われております。

そして、花粉症は、カビやダニの死骸・フン・埃などのハウスダストや室内の空気に含まれる化学物質などとも、複雑に関連しているとされております。

今は、大丈夫という方でも、体内に蓄積されたアレルゲンが、許容量をオーバーすれば、いつ発症してもおかしくない病気ですので、くれぐれもご注意下さい。

我が家の隣の敷地には、杉の大木も何本もあり、頻繁に花粉が舞い散っておりますが、おかげさまで、今のところ、家族の中に花粉症の患者はおりません。

手前みそにはなりますが、おそらくは、ソーラーサーキットの家に住んでいるおかげではないかと思っているのですが・・・・。

さて、弊社には、お客様からたくさんの喜びの声が寄せられますが、その中で、花粉症が大分改善しました~。という声もよくお聞きします。

なぜかと言えば!

平均C値(家の相当隙間面積)0.46㎝/㎡という、高レベルな気密性能によって、従来の家のように、知らず知らずのうちに、室内に侵入していた花粉は基本的にシャットアウトいたします。

さらに24時間換気システムの防塵フィルターにより、0.01mm以下の花粉やホコリの粒子を97%除去するので、室内の空気はいつも綺麗な空気に満たされるのです。

もちろん、室内や壁体内の内部結露も、発生しないので、ハウスダストも心配ありません。

つまり、外出時や外出先でのマスク着用やメガネを装着し、屋外での洗濯物や、帰宅時に衣類などについた花粉の除去を心がければ、つらい症状は大分改善されるという訳です。

百聞は一見にしかず!

家の中でも、くしゃみや鼻水・目のかゆみや涙などで、お困りの方、是非モデルハウスへお越しください。

きっと空気質の違いが体感できると思います。

一般的には、花粉症が改善されるとされる高気密・高断熱住宅ですが、あまり良くならない高気密・高断熱もどきの住宅も多く見られます。

気密性能が低いと、埃や花粉が家の隙間から侵入し、換気もショートカットを起こし、正常に機能しないのです。

詳しくはこちらををどうぞ。

大丈夫ですよ~という言葉を鵜呑みにせず、ご自身で気密性能と換気性能をしっかりとご確認の上、依頼先を選定することが非常に大事なことなのです。