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さすが津軽三味線日本一

  • さすが津軽三味線日本一
前回、パナソニックさんの工場研修について投稿させていただきましたが、見学後の食事会での貴重な体験を紹介させていただきます。

今回の工場見学に、仙台から同行いただいたパナソニックさんのスタッフの中に、宮城が誇る津軽三味線の第一人者、浅野翔君の妹さんの浅野咲千絵さんもおりました。。

ご存知の方も多いと思いますが、咲千絵さんも、津軽三味線の世界では、有名な方で、何度も日本一になったプロ級の腕前の津軽三味線奏者です。

ナント!そんな咲千絵さんの、生演奏を間近で、聴く機会に恵まれたのです。

食事会場は、京都の祇園ということで、お店に三味線が置いてあったのですが、聴きたいですね~と冗談半分で話したら、いいですよ~と快く受けていただきました。

あいにく、お店にあったのは、激しい津軽三味線に使われる、太三味線ではなく、細三味線でしたが、手際よくサッと調整して、ソフトバージョンの津軽節を演奏してもらいました。

至近距離で、津軽節を聴くのは初めてでしたが、さすが日本一の腕前で、みんなビックリ!

贅沢なひとときを過ごさせていただきました~。咲千絵さん本当にありがとうございました。

※ 世界を飛び回り、大活躍の祥君も28歳になったそうで、先日めでたく結婚式を挙げられたそうです。祥君おめでとう!

太陽光パネルの工場研修

  • 太陽光パネルの工場研修
国が推進するZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の流れの中で、太陽光パネルの品質と性能を比較・検討する為、営業担当者3名と共にパナソニックの滋賀工場に研修に行って参りました。



工場内部は、カメラ禁止となっており、あいにく画像では紹介できませんが、今回、生産していたのは、HITの235という機種で、文字どうり一枚のパネルで235Wを発電するパネルでした。

10工程以上にもなる最終の発電テストでは、一枚一枚の発電量のチェックが行われ、計測される発電量は、全て10w前後上回っておりました。

JISの基準では、プラス・マイナス10%までは合格ラインとなりますが、HITの場合、マイナスの場合は、全て不合格。

発電量の落ちる夏場に強いHITですが、こうした徹底した品質管理によって、他社と比べ、実際の発電量が勝っているという事が理解できました。

私自身、太陽光パネルの生産現場は、初めての見学でしたが、商品の品質の高さと物づくりへのこだわりを再認識した研修でした。



今回の研修では、エアコンとエコキュ―トの生産工場も見学して参りましたので、追々商品の特徴などを紹介させていただきますので、楽しみにして下さい。

香害の恐ろしさ

  • 香害の恐ろしさ
お世話になっている、みやぎ化学物質過敏症・アレルギーの会 「ぴゅあぃ」の代表の佐々木さんから、ご紹介され「香害」という書籍を読んでみました。

香りがもたらす健康被害については、ある程度理解していたつもりでしたが、初めて知った内容も多く、大変勉強になりました。

シックハウスが悪化すると、発症する化学物質過敏症ですが、CS(化学物質過敏症)患者は、予備軍も含め国内に1000万人以上いると言われています。

住宅に使われる建材の制限や換気設置の義務化もあって、家そのものが原因のシックハウスは、沈静化している側面はございますが、相変わらず無関心な造り手も存在し、換気が機能していない住宅も多いのも現実です。さらに換気について、つける・つけないは個人の自由となっており、CS患者の増加が危惧されています。

人は、水や食料・空気を体内に取り入れていますが、重量で比較すると、空気の割合は、実に85%という事を理解しなければなりません。



そして、このうち室内の空気は平均で57%となっており、家にいる時間が多い、お子さんや奥様、お年寄りはもっと多くの室内空気を取り入れているのです。

体内に取り込める化学物質の許容量は、人それぞれですが、ひとたび許容量をオーバーすると、原因不明の咳や頭痛、目眩やしびれ・倦怠感など様々な健康障害に襲われ、日常の生活が困難に成る程、重症化する怖い病気です。

消臭や除菌の為に、シュッシュしたり、部屋干しの嫌な臭いを軽減するために、柔軟剤や香料の強い洗剤を使いたくなる気持ちもわかりますが、使用することで、ご自身やご家族の体を知らず知らずのうちに、蝕んでいるという事も、正しく理解しなければなりません。

現代に生きる私達は、水や食料・空気も含め、様々な化学物質に囲まれて生活しており、全てを取り除いた生活は不可能ですが、出来るだけ取り入れない生活と家の中の空気を綺麗に保つための換気が必要です。

換気の王道は、何といっても窓開け換気ですが、屋外の空気汚染や防犯上の問題、共働きにより、留守がちな生活形態や雨や風・砂ほこりの侵入もあり、窓開け換気が難しい環境下で私達の生活は営まれております。

つまり、室外の空気は極力、綺麗な状態で取り入れ、室内の汚れた空気は速やかに排出するための換気設備と換気が正常に働くための、高い気密性能が重要なのです。

特に、妊婦の方や、小さなお子さんのいる家庭では、十分に注意が必要で、アトピーや喘息・食物アレルギー・花粉症・発達障害など、様々な影響を及ぼす危険性があり、私達の生殖機能にも関わってくるそうです。

いずれにしても、基本は出来るだけ使わない、やむなく使う場合でも、室内に化学物質が充満しないような、換気を心がけるしかありません。

そして、付け加えさせていただければ、柔軟剤や制汗剤・香水など、私達が無意識に発する臭いによって、辛い思いをしているCS患者の皆さんがいるということも、理解しなければなりません。



健康に暮らしたいという方には、必ずお役にたてる内容ですので、是非読んでみて下さい。ご希望の方には、お貸しいたしますのでご遠慮なくお申し付け下さい。





「ロフト」便利? いらない?

スーモジャーナルというサイトに <ロフト利用者300人に聞いた、「ロフト」便利? いらない?>
という記事を見つけたので紹介いたします。

これは、戸建てのユーザーではなく、あくまでロフト付の賃貸物件に入居した経験のある300人のアンケートで、おそらくは断熱は内断熱で、階段はハシゴ式だと思われますが、参考にしていただければと思います。

http://www.excite.co.jp/News/economy_clm/20160622/Suumo_113383.html

この記事を読めば、ロフトのある賃貸物件の入居者の方々のロフトについての感想は、賛否両論のようですが、弊社で建てた外断熱の家で、ロフトを採用していただいたお客様には、ロフトは失敗だったというお客様は多分いないと思います。

それはなぜか!

記事の中にもありますが、ロフト付の物件のデメリットとして、多くの方があげているのが、

1位 夏はロフト部分が暑い(57.3%)
2位 階段の昇り降りが面倒(53.3%)

という項目ですが、固定階段で夏も快適に過ごせる外断熱のロフトは、プラスワンのスペースとして、こうしたデメリットを感じることなく、有効にご活用いただけるからなのです。







夫婦別室

  • 夫婦別室
夫婦円満の秘訣?ということで、寝室を別にするという「夫婦別室」が、年々増えているようです。

ちなみに、弊社でも、夫婦別室でというリクエストを頂戴するケースが、ままございますが、ご要望いただくのは、奥方からというのがほとんどです。

ちなみに年代別の割合ですが、

30代……同室72.8% 別室27.2%
40代……同室59.2% 別室38.8% 他2%
50代……同室62.1% 別室35.0% 他2.9%
60代……同室46.6% 別室49.5% 他3.9%

部屋数などの問題もありますが、60代になるとほぼ半数が別室のようですが、これをご覧になっている貴方様のご家庭ではいかがでしょうか?

理由は、様々ですが、圧倒的に多いのがいびきだそうです。

その他にもいろいろありますが、何かと差し障りがあるので控えさせていただきます(笑)