気密や断熱・通気や換気の話をすると、女性の皆さんは、敬遠されてしまいがちな外断熱の家ですが、住んでから一番喜んでいただけるのが女性の皆さんとなります。
寒さや暑さ・湿気や臭い・音や虫など、日々の暮らしの中で感じるストレスは、何気に多いのではないでしょうか。
私達の手掛ける外断熱の家のメリットは、多々ありますが、最大のメリットといえば、こうした生活で生じるストレスをほとんど感じずることなく、日々の暮らしが送れることではないかと思います。
そして、掃除や洗濯・炊事といった通常?奥様の役割となる家事の負担が大分減少するのが外断熱の家での暮らしです。
一般的に、家事に要する時間は、1日5時間と言われておりますが、凍てつく寒さや、暑い中での炊事や洗濯などの家事労働は、想像以上に過酷で、心身ともに大きな負担となります。
それでは、外断熱の家に暮らすとなぜ家事がラクになるのでしょう。
気密性能が高い外断熱の家では、ホコリや花粉・虫などもほとんど侵入せず、掃除機をかける頻度が少なくなり、掃除が本当にラクになり、女性の皆さんが苦手な虫にも悩まなくてもOKとなるのです。
もちろん、結露による窓ふきや、カーテンの汚れ、サッシの溝の掃除も少なくなり、家の中での物干しも、短時間で乾くので、あのいやな部屋干しの臭いからも解放され、香のきつい柔軟剤も必要なくなります。
もちろん、カビも繁殖しにくくなり、カビ取り剤やカビの臭いを抑えるための、消臭剤や芳香剤も必要なくなるのです。
そして、温度・湿度のバリアをなくすことで、クローゼットや押入れの防虫剤も必要なくなり、室内の空気の清浄さが常に保たれるのです。
キレイな空気の中で、冬暖かく、夏爽やかな室内環境での家事は、これまで辛かった家事を楽しくさせてくれると多くの女性の皆様に喜んでいただいております。
乳幼児や小さなお子さんの子育て中の、ママにも好評で、オムツの交換や授乳が辛くなくなったという声や赤ちゃんが、ぐずったり泣いたりするのが、大分減ったという話もよく聞きます。
想像するに、ぐずったり泣くことでしか、意思表示の出来ない赤ちゃんも、快適な住み心地によって、心身に及ぼすストレスが解消され、機嫌がよくなるからではないでしょうか。
体温の調節や免疫機能が未発達の乳幼児は、空気の汚れや温度差による体の冷えは、大人以上に影響が大きいと、ナイチンゲールは看護のバイブル「看護覚え書」の中で説いています。
そして、室内の空気環境と温熱環境を整えることは、乳幼児やお年寄り・病人ばかりでなく、健康人にとっても、免疫力と自然治癒力を高めるために、何より重要だと言っているのです。
他にも、これまでの暮らしが一変するかのような、数多くのメリットがあるのが、外断熱の家での暮らしで、日々生じる様々な不満やストレスが解消し、時間や家計にも余裕が出来て、笑いの絶えない毎日が送れるようになるのです。
外断熱での暮らしは、女性の皆さんに「楽」という大きなメリットをもたらし、家族の誰もが幸せを実感できるストレスフリーの住いと言えるのです。
※ 通常、家づくりは、女性主体で進められるケースが多く、気密や断熱・換気や通気などの説明は敬遠され、デザインなどを重視する方も多いのですが、住んでから外断熱のメリットを一番享受するのは、女性の皆さんなのです。将来、必ず奥様に感謝されますので、男性軍の方々は、家の肝心な性能だけは、面倒くさいと思ったり、任せっぱなしにせずに、是非、奥様を説得していただきたいと切に願う今日この頃です(笑)
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女性に喜ばれる外断熱の家
k-taka:コメント(0):[大東住宅/社長ブログ]
家の外と内をはっきりさせる
内断熱と外断熱の性能の違いを比較する場合、気密や断熱ラインが構造の外側なのか内側なのかを考えると、優劣がハッキリ見えてきます。
外断熱の場合は、構造部分の外側が気密・断熱ラインとなりますが、内断熱の場合は、構造の内側に気密ラインを設け、構造内部にスッポリ断熱材が充填されることになります。
そして、外断熱の場合は、窓など開口部以外は、気密や断熱が連続しているのに対し、内断熱の場合は、構造上、どうしても途切れ途切れの部分が多くなるのが、ご理解いただけると思います。
この途切れ途切れの部分の、気密や断熱の施工精度によって、計算上の性能は同じでも、実際の性能に違いが生じてしまうのです。
つぎはぎだらけの洋服ではありませんが、途切れた部分の気密劣化や構造材の収縮による断熱欠損にくわえ、断熱材の吸湿によって、徐々に断熱性能も低下していくという認識も必要なのです。
また、構造材そのものが、熱橋(ヒートブリッジ)になることで、冬の熱損失は大きくなり、夏は日射熱が侵入することで、暖冷房の負荷が大きくなるのです。
宮城の気候を考えた場合、真冬の‐10℃から真夏の35℃までの外気温の変化によって、室温はもちろん構造内部の温度も変動します。
内断熱の床下や壁の中・小屋裏といった構造躯体内は、概ね0℃~40℃位の温熱環境にさらされますが、外断熱の場合は、15℃~30℃以内に収まるのです。
ご自身が、内断熱の構造内部にある柱などの構造材になったつもりで想像してみてください。
0℃から40℃(場合によっては50℃)になる壁の中で、健康に生きていけるでしょうか?
冬は寒く、梅雨から夏にかけては、湿気と強い日射の影響を受け、壁の中や小屋裏の温度はゆうに40℃を超える劣悪な環境にさらされることになるのです。
さらに、季節によって変化する外気と冷暖房された室内側に挟まれた環境下に置かれることがお分かりになると思います。
よく、木造住宅では、木のもつ優しさやぬくもり、その調湿効果が謳われ、さも木は生きているかのような表現がなされますが、このように激しい外気温や湿度の変化にさらされながら、四方を断熱材や石膏ボード、防湿フィルム、構造用の耐力面材や透湿シートにびっしりと覆われた状況の中で、健康な状態を維持できるものでしょうか。
木は、優れた素材ですが、長持ちさせるには、何より通気性が大事であって、防腐材や防蟻剤だけに頼った劣化対策は、その効果の持続性も分からないばかりか、木がもつ本来の良さを殺し、住む人の健康にまで影響を及ぼしてしまうのです。
木は、湿気を吸ったり吐いたりする吸湿性がメリットでもありますが、内断熱では、吸湿どころか窒息してしまうのではないでしょうか?
お腹にアイスノンをあて、背中にホカロンを張った状態で快適でしょうか?
押入れの中に、フトンを何年も押し込んでいたらどうなるでしょう?
もし、そのフトンで寝たとしたら、ぐっすり眠れるでしょうか?
外断熱では、構造の外側に気密・断熱ラインを設けることで、暑さや寒さを構造の外側で遮断するのです。
つまり、家の外と内がはっきりするのです。
こうすることで、従来外部とされていた壁の中や小屋裏、そして床下までもが室内側とほぼ同様の温湿状況となり、お客様がよほど間違った暮らし方さえしなければ、内部結露などの心配もありません。
そして、構造の内部には断熱材がないため、木材は常に空気に触れた状態となり乾燥状態を保つことで、木のもつ調湿効果の作用もはたらき、構造そのものの健康も十分保つことが可能となるのです。
防腐剤や防カビ剤・防蟻剤などの薬剤に頼らなくても、木を腐らせる腐朽菌の発生やシロアリの食害を防止することにつながるのです。
さらに、家の構造を支える基礎も、断熱材でしっかり保護されるために、外気の影響はもちろん、コンクリートや基礎内部の鉄筋の劣化の原因となる、紫外線や酸性雨の影響も受けず、基礎そのものの耐久性も大幅に向上するのです。
日本の悪しき習慣によって、オイルショック以降、早く・安く・簡単に、壁の中に断熱材を詰め込む内断熱が、長年続く建築業界にあって、外断熱のシェアは、まだ10%にも満たないのが現状ですが、外断熱は、早く・安く・簡単にとはいきませんが、日本独特の高温多湿という気候風土の中、あらゆる角度から鑑みても、実に理に叶った家のつくり方だということを是非、ご理解いただければ幸いです。
外断熱の場合は、構造部分の外側が気密・断熱ラインとなりますが、内断熱の場合は、構造の内側に気密ラインを設け、構造内部にスッポリ断熱材が充填されることになります。
そして、外断熱の場合は、窓など開口部以外は、気密や断熱が連続しているのに対し、内断熱の場合は、構造上、どうしても途切れ途切れの部分が多くなるのが、ご理解いただけると思います。
この途切れ途切れの部分の、気密や断熱の施工精度によって、計算上の性能は同じでも、実際の性能に違いが生じてしまうのです。
つぎはぎだらけの洋服ではありませんが、途切れた部分の気密劣化や構造材の収縮による断熱欠損にくわえ、断熱材の吸湿によって、徐々に断熱性能も低下していくという認識も必要なのです。
また、構造材そのものが、熱橋(ヒートブリッジ)になることで、冬の熱損失は大きくなり、夏は日射熱が侵入することで、暖冷房の負荷が大きくなるのです。
宮城の気候を考えた場合、真冬の‐10℃から真夏の35℃までの外気温の変化によって、室温はもちろん構造内部の温度も変動します。
内断熱の床下や壁の中・小屋裏といった構造躯体内は、概ね0℃~40℃位の温熱環境にさらされますが、外断熱の場合は、15℃~30℃以内に収まるのです。
ご自身が、内断熱の構造内部にある柱などの構造材になったつもりで想像してみてください。
0℃から40℃(場合によっては50℃)になる壁の中で、健康に生きていけるでしょうか?
冬は寒く、梅雨から夏にかけては、湿気と強い日射の影響を受け、壁の中や小屋裏の温度はゆうに40℃を超える劣悪な環境にさらされることになるのです。
さらに、季節によって変化する外気と冷暖房された室内側に挟まれた環境下に置かれることがお分かりになると思います。
よく、木造住宅では、木のもつ優しさやぬくもり、その調湿効果が謳われ、さも木は生きているかのような表現がなされますが、このように激しい外気温や湿度の変化にさらされながら、四方を断熱材や石膏ボード、防湿フィルム、構造用の耐力面材や透湿シートにびっしりと覆われた状況の中で、健康な状態を維持できるものでしょうか。
木は、優れた素材ですが、長持ちさせるには、何より通気性が大事であって、防腐材や防蟻剤だけに頼った劣化対策は、その効果の持続性も分からないばかりか、木がもつ本来の良さを殺し、住む人の健康にまで影響を及ぼしてしまうのです。
木は、湿気を吸ったり吐いたりする吸湿性がメリットでもありますが、内断熱では、吸湿どころか窒息してしまうのではないでしょうか?
お腹にアイスノンをあて、背中にホカロンを張った状態で快適でしょうか?
押入れの中に、フトンを何年も押し込んでいたらどうなるでしょう?
もし、そのフトンで寝たとしたら、ぐっすり眠れるでしょうか?
外断熱では、構造の外側に気密・断熱ラインを設けることで、暑さや寒さを構造の外側で遮断するのです。
つまり、家の外と内がはっきりするのです。
こうすることで、従来外部とされていた壁の中や小屋裏、そして床下までもが室内側とほぼ同様の温湿状況となり、お客様がよほど間違った暮らし方さえしなければ、内部結露などの心配もありません。
そして、構造の内部には断熱材がないため、木材は常に空気に触れた状態となり乾燥状態を保つことで、木のもつ調湿効果の作用もはたらき、構造そのものの健康も十分保つことが可能となるのです。
防腐剤や防カビ剤・防蟻剤などの薬剤に頼らなくても、木を腐らせる腐朽菌の発生やシロアリの食害を防止することにつながるのです。
さらに、家の構造を支える基礎も、断熱材でしっかり保護されるために、外気の影響はもちろん、コンクリートや基礎内部の鉄筋の劣化の原因となる、紫外線や酸性雨の影響も受けず、基礎そのものの耐久性も大幅に向上するのです。
日本の悪しき習慣によって、オイルショック以降、早く・安く・簡単に、壁の中に断熱材を詰め込む内断熱が、長年続く建築業界にあって、外断熱のシェアは、まだ10%にも満たないのが現状ですが、外断熱は、早く・安く・簡単にとはいきませんが、日本独特の高温多湿という気候風土の中、あらゆる角度から鑑みても、実に理に叶った家のつくり方だということを是非、ご理解いただければ幸いです。
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石けんを使いましょう。
環境省によると家庭から排出される化学物質で、一番多いのが、合成洗剤に含まれる合成の界面活性剤で、処理場でも分解しきれずに海を汚しています。
洗剤に限らず、便利さや安さのつけは、私たちに確実に跳ね返ってくるということを理解しなければなりません。
一方、石けんは、5000年の歴史がある天然の界面活性剤で、使って人に優しく使ったあとも、環境に優しくお魚の餌にもなります。
しかし、石けんの生産量3万トンに対し、合成洗剤は、多額の宣伝効果によって何と100万トン!
画像は、モデルハウスでも販売しているパックスナチュロンでおなじみの太陽油脂の商品ですが、日本にはシャボン玉や花王・宮城にも坊っちゃんなどの石鹸メーカーはたくさんあります。
泡立ちや香り・安さに惑わされずに、出来るだけ石けんを使いましょう。
弊社オーナーの皆様、ソーラーサーキットクラブ会員の皆様には、特別割引にてご提供させていただいておりますので、是非、利府モデルハウスのアンテナショップに遊びに来てください。
洗剤に限らず、便利さや安さのつけは、私たちに確実に跳ね返ってくるということを理解しなければなりません。
一方、石けんは、5000年の歴史がある天然の界面活性剤で、使って人に優しく使ったあとも、環境に優しくお魚の餌にもなります。
しかし、石けんの生産量3万トンに対し、合成洗剤は、多額の宣伝効果によって何と100万トン!
画像は、モデルハウスでも販売しているパックスナチュロンでおなじみの太陽油脂の商品ですが、日本にはシャボン玉や花王・宮城にも坊っちゃんなどの石鹸メーカーはたくさんあります。
泡立ちや香り・安さに惑わされずに、出来るだけ石けんを使いましょう。
弊社オーナーの皆様、ソーラーサーキットクラブ会員の皆様には、特別割引にてご提供させていただいておりますので、是非、利府モデルハウスのアンテナショップに遊びに来てください。
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宮城県のHPでも化学物質過敏症の注意喚起
大きな社会問題になりつつある香害というかおりによる健康被害によって、化学物質過敏症を発症する方が、急増しており、現代のシックハウスとも言われています。
日常生活の中で、無意識のうちに使用させられている柔軟剤や合成洗剤・消臭剤や芳香剤・防虫剤や殺虫剤・除草剤などに含まれる有害な化学物質によって、めまいや吐き気・頭痛や耳鳴り・目のチカチカや喉の痛み・疲れや鬱病など様々な症状をひき起こし、現在の推定患者は700万人とも1000万人とも言われています。
化学物質過敏症は、それぞれの人が持つ化学物質の許容量をオーバーすると、いつ誰が発症してもおかしくない病気で、ひとたび発症すると、原因の特定も困難で有効な治療法もなく、日常生活すら満足に送れなくなるほど重症化する患者さんも少なくありません。
何十万種類にも及ぶ化学物質に依存する現代の暮らしの中で、大切なご家族の健康を守るためにも、確かな知識を持って予防するしか方法はないのが現実です。
最近では、学校や病院などの公共施設では、香料自粛のポスターなどで、啓蒙や注意喚起しており、先日はNHKなどでも、特集番組が放送されるようになりました。
この度、宮城県のHPにも、化学物質過敏症についての注意喚起が紹介されました。
家の中には、2,000千種類もの化学物質が存在しているとも、言われており、すべてを排除した生活は、到底無理ですが、特に有害とされる物質は、出来るだけ使わないのが一番です。
そのためにも、家の空気環境や温熱環境が、重要で、家の換気はもちろん、温度差のない暮らしと湿度のコントロールが何より大切です。
温度・湿度・清浄さという空気のバリアをなくすことで、化学物質過敏症の原因となる有害物質を含む、多くの日用品はほぼ使わずとも快適な暮らしを送ることが可能となるということもご理解いただきたいと思います。
HPでは、化学物質過敏症について、わかりやすく紹介しているので是非ご覧ください。
宮城県のHPはこちら
日常生活の中で、無意識のうちに使用させられている柔軟剤や合成洗剤・消臭剤や芳香剤・防虫剤や殺虫剤・除草剤などに含まれる有害な化学物質によって、めまいや吐き気・頭痛や耳鳴り・目のチカチカや喉の痛み・疲れや鬱病など様々な症状をひき起こし、現在の推定患者は700万人とも1000万人とも言われています。
化学物質過敏症は、それぞれの人が持つ化学物質の許容量をオーバーすると、いつ誰が発症してもおかしくない病気で、ひとたび発症すると、原因の特定も困難で有効な治療法もなく、日常生活すら満足に送れなくなるほど重症化する患者さんも少なくありません。
何十万種類にも及ぶ化学物質に依存する現代の暮らしの中で、大切なご家族の健康を守るためにも、確かな知識を持って予防するしか方法はないのが現実です。
最近では、学校や病院などの公共施設では、香料自粛のポスターなどで、啓蒙や注意喚起しており、先日はNHKなどでも、特集番組が放送されるようになりました。
この度、宮城県のHPにも、化学物質過敏症についての注意喚起が紹介されました。
家の中には、2,000千種類もの化学物質が存在しているとも、言われており、すべてを排除した生活は、到底無理ですが、特に有害とされる物質は、出来るだけ使わないのが一番です。
そのためにも、家の空気環境や温熱環境が、重要で、家の換気はもちろん、温度差のない暮らしと湿度のコントロールが何より大切です。
温度・湿度・清浄さという空気のバリアをなくすことで、化学物質過敏症の原因となる有害物質を含む、多くの日用品はほぼ使わずとも快適な暮らしを送ることが可能となるということもご理解いただきたいと思います。
HPでは、化学物質過敏症について、わかりやすく紹介しているので是非ご覧ください。
宮城県のHPはこちら
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空気のバリアフリーでストレスフリーの健康な暮らし
一般的にバリアフリー住宅とは、住宅内の段差を無くすことによって、高齢者や身障者の方々が、日常の生活に支障なく暮らせるよう配慮した住宅のことをいいますが、単に室内の段差を無くし、廊下や出入口の幅を広くし、手すりなどを設ければバリアフリー住宅と言えるのでしょうか。
もちろん、段差にも配慮は必要ですが、段差以上に怖いのが温度差が引き起こすヒートショックであり、湿気や結露によって繁殖するカビやダニでもあります。
そして、これらを抑えるために、日々使用している消臭剤や防虫剤・柔軟剤などに含まれている化学物質で蔓延する室内の空気です。
何度か、紹介していますが、看護の母として誰もが知るナイチンゲールが150年以上も前に書いた著書「看護覚え書」の中で、病人の看護にとって何をさておいても一番大事なこととして、第一章「換気と保温」の真っ先に挙げているのが、
「患者が呼吸する空気を、患者の身体を冷やすことなく、屋外と同じ清潔さに保つこと」なのである。というものです。
そして、空気の汚れと体の冷えは、病気の回復を遅らせたり、悪化させたりするばかりでなく、健康な人にとっても重要で、病の半分は、空気の汚れと身体の冷えが引き起こすと説いているのです。
このナイチンゲールの教えを、そのまま現代に置き換えるのも、少々、無理があるかも知れませんが、室内空気の汚れによる、喘息やアトピー・シックハウスや化学物質過敏症患者の増加や、家の温度差によるヒートショックによって、多くの方々が心疾患や脳疾患に見舞われている現状を鑑みると、現代においても、空気の汚れや身体の冷えが病を引き起こしていると言っても過言ではないような気がします。
温度差のない、きれいな空気に満たされた室内環境の中で暮らし、身体を休め、良質な睡眠をとることで、自ずと免疫力が高まり、病気を予防し、健康で長生き出来るのです。
またこうした環境で暮らすことは、将来万が一介護を余儀なくされた場合、介護を受ける側にとっても、介護する側にとっても、暑さや寒さ・湿気や臭いなどによるストレスや負担を軽減してくれるのです。
皆さんは、病室の換気は、1時間に6回の換気量が定められているのをご存知でしょうか。
病室内の空気は、目には見えませんが、薬剤による化学物質や、人の出入りも多く、患者さんも汗や呼吸により有機物を発しており、体力や免疫力が低下している中、感染症などを防ぐために、常に新鮮な空気環境にする必要があるのです。
そして、空調によって、室内はもちろん、通路やトイレなども温度差がなく、一定の温度が保つことで、身体の冷えを抑えているのです。
これは、患者の身体への負担を出来るだけ軽減するのはもちろん、空気環境を整えることで、病気回復にとって何より重要な自然治癒力を高めるためになされているのです。
つまり、看護の法則である「換気と保温」は、すなわち健康の法則ともいえるのです。
弊社の家に住むユーザーの多くが、病気にかかりにくくなったとおっしゃいます。
そして、風邪気味かな~と思っても、不思議なことに一晩休むと治ってしまうという声も多く聞かれます。
つまり、病にかかりにくく、そして、悪くならないうちに病気が快復する家ということで、空気環境と温熱環境によって、身体の免疫が高まり、自然の治癒力が存分に発揮されるということではないでしょうか。
段差のないバリアフリーに加え、温度や湿度・新鮮さのバリアのない住まいが、真のバリアフリ―住宅であり、ストレスフリーの暮らしが実現するのです。
日々の暮らしの中で感じるストレスは、色々ありますが、その多くが、寒さや暑さ・湿気や臭い
によってもたらされるものです。
空気がきれいで温度差のない空気のバリアフリー住宅が、ストレスを軽減し、ご家族とご自身の健康と大事な命を守るということを、是非ご理解いただきたいと思います。
そして、地震や台風などの災害時にも、シェルターとして暮らしを守り、光熱費や維持費・将来の資産価値や介護の不安も解消するのです。
私達は、日々の暮らしの中で、「ストレスフリー」という未来基準の家づくりに取り組んでいます。
もちろん、段差にも配慮は必要ですが、段差以上に怖いのが温度差が引き起こすヒートショックであり、湿気や結露によって繁殖するカビやダニでもあります。
そして、これらを抑えるために、日々使用している消臭剤や防虫剤・柔軟剤などに含まれている化学物質で蔓延する室内の空気です。
何度か、紹介していますが、看護の母として誰もが知るナイチンゲールが150年以上も前に書いた著書「看護覚え書」の中で、病人の看護にとって何をさておいても一番大事なこととして、第一章「換気と保温」の真っ先に挙げているのが、
「患者が呼吸する空気を、患者の身体を冷やすことなく、屋外と同じ清潔さに保つこと」なのである。というものです。
そして、空気の汚れと体の冷えは、病気の回復を遅らせたり、悪化させたりするばかりでなく、健康な人にとっても重要で、病の半分は、空気の汚れと身体の冷えが引き起こすと説いているのです。
このナイチンゲールの教えを、そのまま現代に置き換えるのも、少々、無理があるかも知れませんが、室内空気の汚れによる、喘息やアトピー・シックハウスや化学物質過敏症患者の増加や、家の温度差によるヒートショックによって、多くの方々が心疾患や脳疾患に見舞われている現状を鑑みると、現代においても、空気の汚れや身体の冷えが病を引き起こしていると言っても過言ではないような気がします。
温度差のない、きれいな空気に満たされた室内環境の中で暮らし、身体を休め、良質な睡眠をとることで、自ずと免疫力が高まり、病気を予防し、健康で長生き出来るのです。
またこうした環境で暮らすことは、将来万が一介護を余儀なくされた場合、介護を受ける側にとっても、介護する側にとっても、暑さや寒さ・湿気や臭いなどによるストレスや負担を軽減してくれるのです。
皆さんは、病室の換気は、1時間に6回の換気量が定められているのをご存知でしょうか。
病室内の空気は、目には見えませんが、薬剤による化学物質や、人の出入りも多く、患者さんも汗や呼吸により有機物を発しており、体力や免疫力が低下している中、感染症などを防ぐために、常に新鮮な空気環境にする必要があるのです。
そして、空調によって、室内はもちろん、通路やトイレなども温度差がなく、一定の温度が保つことで、身体の冷えを抑えているのです。
これは、患者の身体への負担を出来るだけ軽減するのはもちろん、空気環境を整えることで、病気回復にとって何より重要な自然治癒力を高めるためになされているのです。
つまり、看護の法則である「換気と保温」は、すなわち健康の法則ともいえるのです。
弊社の家に住むユーザーの多くが、病気にかかりにくくなったとおっしゃいます。
そして、風邪気味かな~と思っても、不思議なことに一晩休むと治ってしまうという声も多く聞かれます。
つまり、病にかかりにくく、そして、悪くならないうちに病気が快復する家ということで、空気環境と温熱環境によって、身体の免疫が高まり、自然の治癒力が存分に発揮されるということではないでしょうか。
段差のないバリアフリーに加え、温度や湿度・新鮮さのバリアのない住まいが、真のバリアフリ―住宅であり、ストレスフリーの暮らしが実現するのです。
日々の暮らしの中で感じるストレスは、色々ありますが、その多くが、寒さや暑さ・湿気や臭い
によってもたらされるものです。
空気がきれいで温度差のない空気のバリアフリー住宅が、ストレスを軽減し、ご家族とご自身の健康と大事な命を守るということを、是非ご理解いただきたいと思います。
そして、地震や台風などの災害時にも、シェルターとして暮らしを守り、光熱費や維持費・将来の資産価値や介護の不安も解消するのです。
私達は、日々の暮らしの中で、「ストレスフリー」という未来基準の家づくりに取り組んでいます。
k-taka:コメント(0):[大東住宅/社長ブログ]